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活字が頭に入らない! [出来ない!]

産後、活字が頭に入らなくなりました。


もともと目が疲れるので本を読む機会は減っていましたが、目が疲れるというよりも、脳が活字を受け付けない、といった感じです。

たくさん育児書なども買ってみたのですが、ほとんど読めず置いたままです。勉強したいことも、たくさんあったのに、休養と投薬治療でもっと症状が良くなるまでおあずけです。精神科の先生は、良くなればできるようになるよ、と言ってくださいました。

以前は本屋さんが大好きで、長い時間うろちょろしていたのに、今では背表紙のタイトルだけでも目にしみて、長くはいられません。

小学校のお便りなどは、蛍光マーカーを片手に、大事なところを塗りながらチェックして、すぐにカレンダーに書き込んで対応しています。

郵便物も片付けられなくて積み上がっていましたが、「処理待ち」「見たら捨てる」「取っておく」のケースを置いてすぐに仕分けるようにしました。

子どもへの絵本の読み聞かせがいいとよく言われますが、それもちょっと疲れます。

「ママ文庫」と本棚に貼って、図鑑や辞典、お話がたくさん載っている本など、みつけたときに買って置いています。子どもはヒマな時に勝手に読んでくれます。

おりがみの本は、途中で分からなくなってしまうので大嫌いです。

子どもにサラッと折ってあげる光景にあこがれるんですけど、ママ折って、と言われてチャレンジしても、いつも分かんな〜い、うぎゃ〜、となってしまって、挫折します。他のお母さんに聞いても、おりがみの本分かりにくい、という意見が多いです。100円ショプのダイソーで売っていた、簡単なおりがみの本は比較的作れました。


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料理が出来ない! [出来ない!]

料理はハードルが高いです。手順も多いし、疲れますぅ。


何を作るか考える → 材料を揃える → 下ごしらえ → 調理 → 後片付け。料理は結構、頭と労力がいる作業ですよね。どこのお母さんも「ご飯の支度は大変」そんなの当たり前じゃん!と言われそうですが、出産を境に、本当に何をどうしていいのか、料理に取りかかるエネルギーさえない状態に陥ってしまいました。

出産前の私は、朝食と夕食(お昼は自分だけなので簡単なもの)、旦那さまのお弁当まで、ほとんどスーパーのお惣菜やレトルト食品を買わずに手作りして、冷蔵庫に残ったものを使い切ってから買い物に行っていました。「はなまるマーケット」などでレシピをメモって作ってみたり、栄養のバランスを考え、食費の節約に日々はげんでいました。

ところが、そんな時代があったのがウソのように、今や加工品と総菜と冷凍食品のオンパレード。仕事の帰りにパパ何か買ってきて〜、と頼んだり、母にいろいろ買ってきてもらったり、自分で買い物に出かけられた時も、基準はすぐ食えそうなもの、簡単そうなもの。とにかく何を作るか考えるだけでも苦痛です。

冷蔵庫に入れたまま賞味期限が切れてしまうこともしばしばです。もう、私は以前のようにはできない!ということをなかなか認められず、最初のうちは材料を買っていましたが、結局ムダになってしまうので、料理ができない、という事実を受け入れることにしました。

うつが良くなったらまたやってみよう、と思っています。残念ながら、今のところ食育どころではありません。旦那さまや子どもたちの健康を考えると、とても悔しい。でも、できないのですよ・・・。

そんな状況に、心の広い旦那さまは理解を示し協力してくれています。

今流行の「弁当男子」です。仕事帰りにスーパーによって、「自然解凍で便利」などの冷凍食品のおかずを買ってきて、朝、自分でお弁当を作ってくれています。スーパーのポイントカードを作って、ポイント3倍や5倍の日をチェックするなど、まるで主婦のように成長してくれました。どうもスミマセ〜ン。


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おそと遊びが出来ない! [出来ない!]

私も人並みに、ふつうのお母さんのように、子どもを公園で遊ばせたい!と思い、長女がまだ2才くらいの頃、おそと遊びに連れて行きました。


でも、やっぱり辛い。狭い家の中で遊んでいることが多かった長女は、水を得たようにどんどん走ってあちらこちらへと行ってしまいます。追いかけながらハラハラ。

神経が疲れて、肩や頭が重くなってきて、目も開かなくなってきてしまいます。たまらず、もう帰ろう、と言っても聞かない長女。ぐずって泣き叫んであばれるのを担いで車まで行き、チャイルドシートに縛り付けるような感じでいつも帰っていました。

おそと遊びは何度かチャレンジしましたが、毎回やっぱり頭が痛くなってしまって、帰ってから何日も起き上がれなくなってしまいました。近所に散歩に行くだけでも、ダメでした。

どうして他のお母さんは子どもを外で遊ばせられるんだろう・・・こんなに辛いのに。

いつもそんな風に思っていました。お出かけは、子どもを乗せられる買い物カートのあるショッピングセンターが多くなりました。だんだん買い物カートから立ち上がってしまって、その手も使えなくなってしまいましたが、買い物カートはとてもありがたかったです。

子どもたちも、おうちばかりではストレスがたまるので、パパがよく公園に連れ出してくれました。夏には子どもたちの好きな、水遊びのできる公園に連れて行ってくれました。感謝です。

最近、抗うつ剤が効いて、調子がいい時期があったので、私も2才の次女を遊具で遊ばせてみました。40分くらいでしょうか。私、子どもを遊具で遊ばせる程、良くなったんだ・・・。

そう思って、喜んでいたのもつかの間。翌日は頭痛がひどくて起き上がれませんでした。まだ、無理でした。


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運動が出来ない! [出来ない!]

運動らしい運動は、もう随分していません。


帝王切開で出産後は、半年はあまりはげしい運動はしないように、と産科のお医者様から言われ、自分でも、傷口が気になって、腹筋が出来ませんでした。全然起き上がれなかったです。あおむけに寝転んで、足を揃えて上に上げることも出来ませんでした。お腹に力が入らなくて。

肩こりもガチガチで、腕を回すこともできず、すぐに頭が痛くなってしまいます。運動不足だからと、娘と一緒にこの夏休みに早起きして、ラジオ体操に行ってみましたが、一日でダウン。また頭痛で数日起き上がれず。

あーあ、出産前はやせ気味だったのに、すっかりぽっちゃりさんです。うつの症状で、食欲が落ちる方もいると思いますが、私は特に変わらず。むしろストレスておやつを食べちゃってた時期がありました。私にできる運動は、掃除機をかけることぐらいなのかな?

精神科のお医者様には水泳や散歩を勧められました。呼吸が大事だそうです。

深く息を吐くこと。息を吸いすぎて過呼吸になるといけないけど、深くゆっくり息を吐くことがいいそうです。交感神経ばかりでなくて、副交感神経も働かないとね、とおっしゃっていました。運動というか、自律神経のバランスを整えて、リラックスすることに効果がある、ということですね。

以前よりは膝が上がるようになったので、ちょっとお散歩もできるようになりました。一番具合が悪くて身体が重かった頃は、いつも猫背で膝が上がらず、足を擦るように歩いていました。それでもまだまだ運動不足。何か他にできることはないか?と考えていました。

ちょっとジャマですが、バランスボールは良さそうです。テレビを見ながら座って腰をグルグルすると、けっこう足にきます。肩を回さなくてもいいので、私には最適です。娘もよく乗っかっています。少しだけ痩せました。毎日続けられれば、もうちょっと痩せられるかも?


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金魚の世話が出来ない! [出来ない!]

金魚がおよいでいる姿を眺めていると、癒されますよね・・・。


でも、赤ちゃんと同じで、可愛いけどウンチ(フン)するし、お世話をしなくちゃなりません!

これが以外と辛く、普段より感傷的になりやすい精神状態なので、大きな負担となっていました。お世話してもなかなか長生きしてくれない金魚たち。小さな命でも、死んでしまうと悲しい。反面、お世話から解放されてホッとする気持ちも。それもまた罪悪感でストレスに。

まだ女性専門外来に通院していた頃、近所でお祭りがありました。金魚すくいのおじさんが、娘に渡したのはポイではなくて、なぜか網。えっなんで、網?喜んで20匹もすくった娘。こんなにいらないです!と言う私に、「いいよ、いいよ。持って行きな。」というおじさん。

結局、世話をするのは私。バケツに入れて空気がブクブク出るポンプを入れて、毎日餌をあげるも、人口(金魚)密度が高いので、すぐに汚れてしまうお水。その頃、家事もできずに動けなくなっていた私は、日に日に金魚のお世話もできなくなりました。それでも他に誰もやってくれる人もいなくて、毎日悲しい気持ちで、庭の隅に死んだ金魚を埋めに行きました。

金魚が全滅してがっかりしている娘に、つい、キレてしまいました。

「ママは病気で、赤ちゃんのお世話だけでも大変なのに、欲張って20匹ももらってきて、ひどいぃぃ、ひどいぃぃぃ。金魚のお世話なんてできないよぉぉぉ。」と、当時5才の子を責めて大泣き(私が)。「ママごめんね・・・。」と娘。

それ以来、娘はヨーヨーすくいはしても、金魚すくいはしなくなりました。ごめんよ。でも勘弁してっ!


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トークが出来ない! [出来ない!]

もともと人見知りなほうでしたが、あまり親しくない人とかとお話をするのは、とても神経を使います。親しくなると、よく喋るんですけどねぇ。


長女が小さいころ住んでいた貸家は、同じ家が何棟かあるところで、同じ頃出産した方もいたのですが、ほとんど家から出られず、お話をしても緊張で頭が痛くなってしまうので、一緒に遊ばせたり、ママトークをしたりすることが、全然出来ませんでした。とても残念。

引越して、幼稚園に行くようになってからは、同じクラスの子のママたちと、顔をみれば挨拶しない訳にはいかないので、頑張ってトークしてみましたが、やはり頭痛。それ以前に、子どもたちの名前と顔、どの子のお母さんなのかが、なかなか覚えられず、誰だか分からないので話しかけにくい、ということも。ふぅ・・・。

数字やカタカナが多く出てくるトークは、頭の中が真っ白になってしまって、ダメ状態になります。頭が重なってきて目が開かなくなってきます。

特に、親切に説明してくれる保険やさんとのトークは、ほとんど拷問。特約とか、なんだかさっぱり頭に入らず、しっかり話を聞かなきゃ、と思っても全然ムリ!でした。

家を建てる時も、不動産屋さんとのトークや、ハウスメーカーの営業さんとのトークは、とても辛かった!頭痛がひどくて寝込むのがいつものパターン。それでも、引越したい一心で、根性で乗り切りました!今考えると、うつ病だったのに、私ってスゴイ(自画自賛)。

今も小学校のお友達のママたちとのトークは苦手なほう。それでも仲良しのママ友もできたし、「私、うつなんですよ〜」と話して理解を求めたり、以前よりはお話で出来るようになりました。安定剤のおかげかな。「うつ」と聞いて、ギョッとしてひいているな〜という人もいますが、「産後の肥立ちが悪い」ということについて、女同士なので分かって下さる方はたくさんいます。

身近にママ連れもできました。私の妹。私が次女を出産した3ヶ月後に、第一子の女の子を出産しました。自分も育児で大変なのに、何かあったら電話して!と言ってくれています。娘たちも姪っ子と遊んで、キャーキャー言って、楽しそう。よかった。


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ストレス解消出来ない! [出来ない!]

産後うつを知らなかった頃、育児のストレスや、住環境のストレスなど、強いストレスに押しつぶされそうでした。


いくら可愛い子どもでも、四六時中いっしょはツライ!でも、パパに子どもを連れ出してもらって、「おかげで休めたよ。」とお礼を言っていたけど、それは気を使ってのウソでした。

子どもたちが出かけていても、ゴロゴロ寝転んでいても、夜も朝い眠りで、緊張の糸がゆるむことはなく、一時も神経が休まる時はありませんでした。

ストレス解消!と思って、いろいろな事に突っ走りました。

スナック菓子をバリバリ食べたり(太った)、ビールなどお酒を飲んでみたり(また太った)、思い切った買い物をしてみたり、プチサンプルシリーズの食玩をたくさん集めたりしたこともあったっけ・・・。

それでも身体が重い、頭が重い、慢性疲労の日々から解放されることはできませんでした。

「うつ病」という病名が付けば納得がいく。そんな尋常ではない、ストレス解消できない状態が続いたら、お医者様(精神科や心療内科など)に相談することも、必要だったのかと、後で思い知らされました。

話を聞いてもらうだけでも、楽になる、という人もいますが、私の場合は楽にはなりませんでした。むしろ、聞いくれるだけでは、何の助けにもならず、いつになったらここから抜け出せるの?が口癖のようになって、毎日毎日が辛かった。人と会って話すことも苦痛でしたし。

現在は、専門医の診断と投薬治療が、私の希望の光となっています。

育児中は誰でも大変。でも、限度があります。ストレスに負けて、深刻な事態になりませんように。


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買い物に行けない! [出来ない!]

買い物に出掛ける・・・それは、いち大イベント!


すぐ近所のスーパーでさえ、調子の良い時しか行けません。特に食料品や日用品の買い物がツライ。何を買おうか、選べない。たくさんの商品が目に刺さるようです。とっても疲れます。

視力はそれほど悪くないのに、メガネをかけないと商品がぼやけてよく見えないし。動きが悪いカートにあたると、カートに振り回されて疲れちゃって、何も買わずに帰ってきたり。どれにしようか選べなくて余分に何種類も買っちゃったり。

底値でしか買わない!ような、節約に励んでいた以前では、考えられないようなダメ状態。

気軽に出掛けられなくなってからは、通販や宅配サービスの利用が増えました。

宅配サービスでは、賞味期限が短いお魚の食材が助かりました。お刺身やあさり・しじみ、揚げ物の下ごしらえされている物などが、冷凍された状態で自宅に届くので、スーパーで買うより賞味期限がずっと長く、いつ料理できるか分からない私のような者には有り難いです。冷凍庫でたくさんスタンバイしています。

そんな私が、買い物に行ってテンション上がっちゃうのが、ホームセンター。

わが家はホームセンター大好き家族です!テーマパークに出掛けるような気分です。近所でも旦那さまがお休みの日でないと、なかなか行けませんが、生活に便利な物、家事が楽になりそうな物などなど探し回ります。パパはとりあえず工具コーナーを腕組みしてウロウロ。そういう男性多いですよね〜。

買い物については、うつ病になってからの方が楽しめています。

かたくなに節約にこだわっていた性格から解放されて、便利な家電とか、かわいい雑貨とか、買っちゃうか〜!みたいなノリに変わってしまいました。旦那さまは困ったなぁ、と内心思っているかもしれないけど、笑顔で好きにしていいよ、と言ってくれます。あはは。

病気になっても、悪いことばかりじゃないです。楽しいことも増えましたよ!


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草木の手入れが出来ない! [出来ない!]

産後うつになる前は、住んでいた貸家に小さなお庭があったので、草を取ったり、枝を切ったり、花を植えたりしていました。いつの日か、本当のマイガーデンをキレイにすることを夢みながら。


ところが、妊娠中から草取りもできないので、お庭は草ボーボー。

旦那さまに頼んでも、「オレは草が生えていても気にならないよ。」と笑顔で言っていました。彼としては、やらなくていいよ、と気を使って言ったつもりだったそうですが、こっちから頼んでるのに、自分本位な答え。自分で出来ないもどかしさに、ストレスが溜まりました。

長女が生まれてからは、お庭はさらにジャングルのように荒れ果てました。それを眺めると、余計に気が滅入りました。旦那さまは、まさか私が「産後うつ」だったとは思っていなかったので、大したことではないと受け止めていたようです。仕事が休みの日は娘の相手と、自分の趣味に励んでいました。

さすがに、何とかしたい!と思って草を取ってみても、肩が凝って、すぐに頭が痛くなってしまって、何日も寝込むくらい辛くて続けられませんでした。旦那さまが休みの日には家にいるのに、両親に頼むのも情けなくて、その頃は頼めませんでした。

頂いたりした植木鉢のお花や観葉植物などを家の中に置いても、水をあげることが続かなくて、枯らしてしまうことが多かったです。

今も、家の中に鉢植えは少なめにしています。無理はしない。


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美容どころじゃない! [出来ない!]

出産前はやせ気味だった私。今はすっかりぽっちゃりさんです。


産後はそんなことも構っていられませんでした。育児で大変ということだけではなくて、うつ病になると、身だしなみなども気にしなくなる、といいますが、本当にそれどころじゃありませんでした。いつも体調が悪すぎて、身だしなみとか、美容とか、いろんなことを忘れてしまいました。

うつ病の治療が進むにつれて、だんだんと思い出してきて、そういうことは余裕がある時にできるものなんだなーと実感しました。

アラフォーの私。美容を怠った数年間は大きいです。恐るべし、産後うつ。

美容院は年に2回くらいしか行っていませんでした。カットだけとか。真ん中分けで1本に結んで、追放されたチャングム(韓国ドラマ)のよう。夕方にはまるで落ち武者ですわ。今もそんなに変わりませんが・・・。美容師さんとのトークも苦手。キレイにブローしてもらっても、自分では再現できないし。

良くなってきて、パーマをかけてみよう!と思いました。そしてヘアムースの存在を思い出しました。存在自体を忘れていましたよ。美容院を変えて、普段まとめやすいようにしてくれる美容師さんともめぐり会えました。

それから、夏。皮脂が気になる小鼻。洗顔フォームの存在を思い出しました。冬。手荒れが気になり、ハンドクリームを思い出しました。ちょうどフジテレビのドラマ『フリーター、家を買う。』で、ニノがお母さんにハンドクリームを塗ってあげている場面に涙した頃です。

そして最近。カラカラに乾燥しているのに、保湿クリームを塗っていないことに気づきました。ヒアルロン酸の化粧水はつけていたのですが、アラフォーのお肌にはそれでは不足です。

宅配サービスで購入した、オールインワンタイプのジェルクリームをつけ始めました。何もしていなかっただけに、効果はすぐに出ました。旦那さまに、顔が白くなったな、と言われました。


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好きだったことが出来ない! [出来ない!]

以前は好きだったことが、出産後できなくなった、ということが色々あります。


少女マンガや小説を読むこと、映画(字幕の洋画)を観ること、お裁縫。家事も好きな方だったのに。

勉強したいこともあったのに、いくら本を買っても、さっぱり頭に入りません。

買い物も気軽に行けません。雑貨屋さんをハシゴしたりするのも、エネルギーが入ります。

人ごみも苦手。美術館とか博物館とか、町をウロチョロするのとか、好きだったのに。

育児中は子どもに時間を拘束されるので、なかなか好きなことをする時間がないのかと思っていましたが、どうもそれだけではないみたい。

テレビは元々「ながら」観だったので、できていますが、好きなことをするときは、集中力が入りますよね。産後うつになって、著しく集中力が低下してしまったので、いつの間にかあきらめたことが沢山になっていました。脳が激しく疲労して身体の不調につながる、という感じです。

押し入れや戸棚には、読みたくて買ったまま読めない本や、映画を録画したVHSのビデオテープや、ミシンで何か作りたくて買いためたハギレなどなど、いろんな物が出番がくるのを待ちながら眠っています。

子どもを産んだだけで、こんなに自分が変わってしまうのか・・・と愕然としました。

今はうつ病の治療の成果を期待して、好きなことをまたできるようになりたい、と思っています。

もう少し元気になれたら、お裁縫がしたいなぁ。下手の横好きですが、ミシンの直線縫いが好きです。なんか、無心になれる感じで。これも集中力がいるね〜。


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計算が出来ない! [出来ない!]

子どもの頃、そろばんを習っていた私。でも今は、会話に数字が出てくると頭の中が真っ白に。


計算ができませーん。産後うつになって思考力が低下しているのもあるけど、年齢のせいもあるのかな?

家計簿も付けていますが、合計金額は出していません。計算は非常に疲れる作業なのです。とりあえず調子の良い時に、まとめて主な出来事やお祝い・おくやみ等々の覚え書きをしています。それも疲れるので、ホントに時々しかできませんが。

それでも以前は節約に燃える主婦だったので、家計のことはとても気になっています。意外と、家計簿の金額を計算をしなくても、月々のお金の出入りはだいたい把握できています。

それは、クレジットカードの活用。旦那さまも節約術に興味があって、クレジットカードのポイントをためるとお得!などの情報を仕入れて、いろいろ教えてくれました。

公共料金もカードで引き落とし。年払いの方が割引になるものは、年払いに。スーパーやショッピングセンターでカードが使えるところはカードで支払い。子連れでは面倒なATMに行く回数も節約できます。オサイフケータイが使えるところはケータイで支払い。ネット通販なども。

クレジットカードのポイント還元方法は、各社いろいろあるので比較検討しました。何枚も持つと分からなくなるので、メインのカードを主に使用。あとは違う種類のカードをサブで持っています。

ただ心配なのは不正使用されないか、ということ。私は明細が届いたら、レシートと突き合わせて全部チェックしています。一度、覚えのない家電量販店の支払いがありました。仕事中の旦那さまに電話して、「大変、カードが不正使用された!」と言うと、旦那さまが通販で買い物したものでした。な〜んだ。

クレジットカードは家族カードにしているので、旦那さまが使った分と、私が使った分が、一枚の明細で届きます。その合計を見れば、家計簿をつけて計算しなくても、大体のお金の出入りは把握できるという訳。便利便利。

通帳も時々記帳して、チェックしています。うつ病なのに、家計を預かる主婦の執念です!

あとは節約できればねぇ。底値で買い物した〜い。けど、買い物に気軽に行けな〜い。


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仕事が出来ない! [出来ない!]

「産後うつから這い上がってやる!」と強気なことを言いながら、しょっちゅう心がポキポキ折れている私。どっと落ち込んだり、大人なのに子どもの前でわーわー泣いたり。


特に、仕事が思うようにできない挫折感やくやしさ、情けなさは、筆舌に尽くしがたく・・・しかし、普段はあまり考えないようにしています。今は考えても、出来ないのはどうしようもない感じだから。うつ病で思考力、集中力が著しく低下しているので、ちょっとしたことでもひどく疲れます。

パソコンで在宅ワークをしていますが、20代の頃に自分で勉強したことや、マルチメディアスクール(通称デジハリ)に通って学んだことを頼りに、言われた仕事は何とかこなしています。

もっと新しいことを覚えたい、勉強したい、と思っても、本を読んだところでさっぱり頭に入らないし、パソコンに向かっても何もアイデアが浮かびませんでした。そんな状態が何年も続いています。

それでも、好きで始めた仕事を手放したくない!

在宅で自分のペースで子どもを育てながらできる、今の環境も有り難いと思っています。どんなに頭痛がひどくなっても、ガンバって続けてきた・・・。

傍目には家事もろくに出来ず、寝込んでいることが多い、ぐうたらな主婦・ママかもしれないけど、産後うつにくじけずに、今までこらえてきた私は、本来はとっても頑張り屋さんなんだぞ!と言いたい(誰かに)。

ブログを始めて、パソコンでの作業が以前より出来るようになってきました。これもリハビリになっているのかもしれません。

いつか買いためた参考書でまた勉強したいです。それが私のゴールなのかも。


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病院に行けない! [出来ない!]

今は精神科や皮膚科に、自分で運転して通院していますが、産後うつの症状が一番ひどい状態の頃は病院に行けませんでした。病院に行けるようになっただけ、自力でだいぶ良くなったのです。


長女が幼稚園に通う前は、四六時中子どもとふたりきりで預けることもできず、言葉では言い表せないぐらい辛かった・・・。

娘が幼稚園に通うようになってからは、良くなったかというと、そうでもなくて、むしろストレスが倍増しました。マイペースな長女に支度をさせて、時間までに出かけさせるということに、膨大なエネルギーと忍耐が必要で、思うように身体も動かずイライラ。

長女が留守の間に家事をやってしまえばいいのに、ぼんやりと座ったまま動けず、気がつくと、もうお帰りの時間。そしてまた、長女の世話を焼き、またイライラ、ひどい頭痛。そんな毎日でした。

「産後うつ」はあまり知られていません。

私も自分で気づくまでにずいぶん時間が掛かりました。もし気づいたとしても、自分で病院に行くエネルギーはなかったと思います。身近な人が気づいて、病院に連れて行ってくれたら・・・どんなにありがたかったか知れません。

母子手帳にも「産後うつ」については、コラムのような感じで、ほんの少ししか触れていませんでした。これから赤ちゃんを産むママたちに不安を与えないように、との配慮なのでしょうか。

お産をする病院などで実施されているパパママ学級などで、「パパのみ学級」を実施していただき、産前産後のママたちの、普段とは違った心理状態・情緒不安定、マタニティーブルーと産後うつの違い、などパパたちに学習してもらう機会があったらいいのになぁ、と思います。

もし赤ちゃんを産んだ後のママの様子に異変を感じたら、病院へ連れて行ってあげて欲しいです。情緒の面だけではなく、産後の身体の回復は、とても大事な、休養が必要な時期だということも、パパたちに知って欲しいです。

産後うつについて「ペンギンパパ・プロジェクト」(http://www.fathering.jp/sangoutu/)というホームページをみつけました。産後うつのチェックも載っていました。このような活動が広まって、悩めるママたちの助けになって欲しいと切に願っています。


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片付けが出来ない! [出来ない!]

以前は散らかっているのがキライで片付けに励んでいたのに、産後うつになってからは思考力が低下しているので、どう片付けていいか分からなくなってしまいました。


片付けようと思っても身体が動かず、押し入れなどに物が積み上がっていました。まるで混沌としている私の頭の中を表しているようで、イヤですねぇ・・・。

うつ病の治療を始めてからは、ときどき頭の中のコンセントにプラグが繋がった時に、だんだんと保留にしていた物たちが、少しずつ片付けられるようになってきました。

前の家に住んでいた時は和室ばかり。収納が全部押し入れだけだったので、奥行きが深くて、出し入れしやすいように収納するのが難しく、パズルのように工夫に工夫を重ねていました。

その頃、よくテレビでお部屋大改造!みたいなのをよくやっていたので、色々参考にしていました。

押し入れの奥の方には、カラーボックスやすのこで作った棚に、本やあまり使わない物を入れ、上段前面には突っ張り棒で子どもの服を吊るしたり、押し入れ用のハンガーラックを入れて旦那さまのスキーウェアなどを収納。

下段の前面にはキャスター付きの3段の引き出しケースを入れて稼動できるように。その他には、衣装ケースに旦那さまの大量のカバンを入れて、その上に棚を置いてアウトドアグッズが入った衣装ケースを乗せたり。

100円ショップ「ダイソー」で買ったワイヤーラックを、タイラップ(結束バンド)で突っ張り棒にくくりつけて壁面に取り付け、吊るす収納を駆使。この方法は、収納がなかったトイレや洗面所でも重宝しました。ワイヤーラックに引っ掛けられる、いろんな形のカゴやミニ棚も売っているので、よく使う物の整理に大変便利でした。

引っ越しの時、大量の突っ張り棒、ワイヤーラック、すのこ、延長コードなどが出てきました。こんなに頑張って住んでいたんだなぁ・・・(涙)。不要になった収納グッズは、リサイクルショップに売ったり、同じ間取りの貸家が何軒か並んでいたので、ご近所の奥さんに欲しい!と言われ、まとめて差し上げたりしました。

テレビで収納アドバイザーの方が言っていた「収納はパズルです。」と、マツイ棒でおなじみ松居一代さんの「汚い家に幸せは来ない!」の言葉を胸に、また頑張ろう・・・と思います。





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押入れ収納ケース 3段 (キャスター付) 2ケ組 NO30

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  • 出版社/メーカー: サンコープラスチック
  • メディア: ホーム&キッチン


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お掃除が出来ない! [出来ない!]

前の貸家では収納やお掃除に大変苦労していました。


6畳の和室が3部屋あったのですが、畳はケバ立ち、赤ちゃんがハイハイするとベビー服はケバまみれ。ぬいぐるみなどのおもちゃ類もそうでした。

冬は結露がひどくて、北側の部屋の窓枠はカビ、カーテンもカビて買い替えました。しかし、朝から結露を拭き取る元気も出ず放置。寝室にしていたので環境悪し。

お風呂場に至ってはまるで「昭和レトロ」。浴槽が超狭いうえに、毎日掃除しても壁は赤黒くなり、コンクリートの上に浴槽が置いてある造りだったので、浴槽の下は掃除のしようがなく、物を落とすと拾えず。ガスに点火する時、なかなか着火しなくて、後から考えると大変キケンなお風呂場でした。

産後うつになってからは、家の中の手入れも行き届かなくなり、旦那さまはお掃除が嫌いなので、汚い家の中でストレスは溜まる一方。子どものものなど物は増え続けるし、どうにもならなくなりました。

新居に引っ越したら、夢だったマイホームで毎日ウキウキお掃除をするかと思いきや、そのようにはならず。その頃はまだ、産後うつだと知らなかったので、収納するところも増えたのに、どうして掃除も片付けも出来ないのだろう?と自分でサッパリ分かりませんでした。

とにかく体が動かず、引っ越しの片付けが一向に進みませんでした。この時は、貧血がひどかったので、内科でもらった鉄剤を1ヶ月半服用して治療していたので、貧血のせいかと思っていました。「鉄欠乏性貧血」というやつです。それともマイホームを建ててもらって、気持ちが燃え尽きた「燃え尽き症候群」か?とか。

鉄剤を1ヶ月半服用して貧血の治療が済み、やっと片付けられるかと思いきや、ほどなく次女を妊娠。出産までひどいつわりで動けず。夢のマイホームは、最初からホコリまみれでした。とほほ。

次女を出産後、自分が産後うつだと気付き、うつ病の治療を始めました。最近では掃除機がかけられるかどうかが健康のバロメーターです。軽い運動にもなるし、気分もスッキリ!

高価なお掃除ロボット「ルンバ」をうっかり買ってしまうほど、掃除機が重くて持てなかったのに、今は前ほど重く感じなくなりました。拭き掃除とかもやりたいけど、まだそこまでは・・・。使い捨てのクイックルワイパーなどで、ホコリをなぞる程度かな。


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リラックス出来ない! [出来ない!]

産後うつ発症の頃。長女が生まれてから一日中ずっと攻撃態勢で、神経の休まる時がありませんでした。その頃は、寝ころんでいても、ひとりで居ても、全然リラックスできず・・・これはけっこう辛い症状でした。


今ではお薬の力を借りて爆睡できるようになりましたが、何年もまともに眠れない生活が続いていた頃の、日中の疲労感は尋常ではなく、30代なのに歩くのにも膝が上がらず、すり足気味でした。腕も上がらず、子どもを抱っこするのもほとんど拷問に感じていました。

産後うつだと気づいて治療を始めてから、格段に症状は良くなったものの、最近でもまだ授業参観の後ダメになったり、花と触れ合って楽しんだのに眠れなくなったり、自分では神経のオン・オフが上手くコントロールできない時があります。

難しいことは分かりませんが、自律神経のバランスが崩れて、交感神経(緊張状態)が働いてばかりで、副交感神経(リラックス状態)に切り替わらないようです。こういった「自律神経失調症」と言われる症状は、うつ病の症状と重なっている部分が多く、正直「どう違うんだ?」と思うところも。治療のアプローチが違うのかな?

そういえば長女が生まれる前、自律神経のバランスが崩れて、激しいめまいに襲われたことがありましたっけ。産後うつになる以前から、そうなる要因はあったのかも。

朝夕と日中で気温差が大きい時期でした。朝起きると、目が回る・・・というか首を向けた方の景色がゆっくりと回転していました。首を動かす度に回るので、酔って気分が悪くなり動けず。旦那さまに言っても、ただの立ちくらみだと思われて「休んでいろ。」と一言残して会社に行ってしまいました。

3日後、かかりつけの内科へ。看護士さんからも、お医者様からも「回っちゃいましたかー。」と口を揃えて言われました。季節の変わり目などに、気温差の変化に身体がついていけずに自律神経のバランスが崩れて起こる、よくあるめまい、と診断されました。

「自律神経」は身体の調子を整える大事な働きがあるようです。

現在、精神科の主治医の先生からも副交感神経を働かせるように、散歩や土いじり、そして深呼吸(ゆっくりと息を吐く)などを勧められます。リラックスして、身も心も休めるようにならないと、辛い症状が続くのです。

この間の授業参観日に後でダメ状態になってしまったのは、学校に行き他のPTAの方々にも会うということで、無意識のうちに極度の緊張状態になっていたようです。

娘の写真を撮りまくったのも、もしかしたら気持ちが落ち着かなかったせいかも。家に帰ってからもその緊張状態は継続し、結局、顔面痛にまで至ってしまいました。

私は「うつ病」は心の病だとは思っていません。

産後うつを知ってから、心にも症状の出る脳の病気、脳の回路のどこかが故障しているのだ、と思っています。それなら全て納得がいく・・・尋常でない疲労感から、子どもとの関わり方が上手くいかなかったことに対して。

うつ病にはセロトニンやノルアドレナリンという脳内の伝達物質の不足が関係していると聞きます。女性の場合は、女性ホルモンの影響も考えられます。それに関連して故障しているのが自律神経のコントロール部だとすると、そのスイッチングが上手くいくようになって、自然にリラックスできるようになれば、着実に快方に向かうのではないか、と思うのですが。

今はまだ、山の中腹かな。ここから這い上がってやるっ。


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節約が出来ない! [出来ない!]

節約・・・それは専業主婦の使命(かな?)。


マイホームを建てるまでは、それに伴ってどれくらいお金がかかるのか想像がつかず、買いたい物も我慢して節約に励んでいました。引っ越し、家具や、家電の買い替えやエクステリアの工事など、物入りになりそうで不安でした。

新居に引っ越してからは、前の家の記憶がツラかったので、少しずつ家具など新しい物に買い替えたり、収納スペースも変わったのでサイズが合う物を買い足したりしてはいましたが、じっくり考えながら購入する物を選んでいました。

ところが次女を出産後、産後うつの症状が悪化したのか、頭の中が真っ白状態に。自分でも怖いくらい、考え事ができなくなりました。

ひどい物忘れ、思考力の低下。買い物に行っても、どれを買ったらいいのか選択できず。食料品の買い物などは、カゴにどっさり、すぐ食べられそうな物をドカ買い。日用品も、あるのにまた買っちゃった物が増え、買い忘れた物が1個もないアンバランス。

買い物に行けなくなると通販にハマり、手軽さから買い過ぎたり。動けるようになると、ストレスを取り除きたくて、深く考えずにどんどん買い物。買い物依存症ぎみになりました。料理もできないので、買い食いが多くなり食費の節約もできず。医療費も私の分ばかり掛かります。

節約ができない〜!

最近、服用する量を増やした抗うつ剤の副作用が安定してきて、気持ちが落ち着いてくると、そんな自分に自己嫌悪。旦那さまの何気ない一言が、魚の小骨のように引っ掛かって、涙が出ました。

笑いながら、からかうように「うさぎは必要なのか?」と言われたこと。うさぎとは、私の癒しである、うさぎのぬいぐるみのこと。可愛くてまた1個買ってしまった・・・。

「穀潰し」という言葉が頭をよぎって、辛くて泣いてしまった時期がありました。

確かに旦那さまには、雑貨もお花も全く興味のない必要のないものたち。彼は彼で、自転車やスキーのアイテムをちょこちょこ買っているようだけどね・・・。

生活に困るほど浪費している訳ではないものの、旦那さまは残業もして頑張ってくれているのに、雑貨やお花にかまけて散財し、家族のご飯も作れないダメ主婦な私。

しかし、旦那さまは「買っていいよ。」と言ってくれました。雑貨もお花も、いいよって(涙)。

うつの症状がまた少し安定してきて、ちょっとずつ考え事ができるようになってくると、買い物依存症気味だったのが、抑えられるようになってきました。

双極性障害の症状で、躁状態の時に金遣いが荒くなる、ということもあるそうですが、うつ病の回復期のアップダウンでそれに似た症状が現れていたのかもしれません。(注:双極性障害とうつ病は、似て非なるものです。)

今は・・・私がうつ病を治すことが、一番の節約になると思っています。

料理ができるようになれば食費の節約に取り組めるし、家計簿の分析もできます。元々、超ビンボー症でしたし。その為に、気持ちが癒される物や生活が便利になる物は考えて購入するし、病院の他に整体にも継続的に通ってみたいと考えています。

優しい旦那さまには、いつも感謝の気持ちを忘れません。ありがとう。


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記事の管理が出来ない! [出来ない!]

ブログを書き始めてから、かれこれ7ヶ月余り・・・。


あまり読み返していないので、誤字脱字も多いかと思います。カテゴリーももうちょっと分けて、記事を整理したいのですが、その余裕がありませんでした。自分の日記・色んなことの記録にもなるので、もっとスッキリさせたいなぁ。

うつ病の治療の過程についての連載もブログに追いついたので、そろそろ自身のブログを見直したいと考えています。産後うつに悩む方々にも、読みやすいようにするのが目標です。

未だ、RSSもトラックバックも、なんのことやら分からないまま。タグの存在も途中で気がついて追加しました。お気づきかもしれませんが、顔文字や絵文字も使えない、自分は不器用な人間ですから・・・できるかなぁ?


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予定が立てられない! [出来ない!]

気がつけば、もう4月。やばい・・・入園の準備が出来ていません(焦)。


ここ数日も色々なことがあり、その日暮らしの行き当たりばったりでしたが、どうにもストレスが溜まってしまって、快調に動くことができませんでした。

おかしい。なぜだろう。

春休み中の長女は、いつもなら散らかし放題なのに、次女の面倒を良く見てくれて、ふたりとも遊び終わったらちゃんと片付けをしています。おかげで部屋の中は片付いています。なのに、なぜ私は動けないのだろう?散らかっているのは私の頭の中なのか?

原因は何となく分かっていました。年度末で何かと忙しかったうちの母の言動。

「明日はふたりを連れ出してやるよ。」「今度、次女を預かってやるよ。」

気安くそんなことを言う割に、当日になると「今日は忙しくなった。大丈夫か。」と電話が。そんなことが先週中、何日も続きました。

子どもを預かってもらえたら、色々やりたいことがある・・・そんな風にアテにしてしまうので、反故にされた時の失望感が大きくて、とても憂鬱になりました。

今日も母がごちゃごちゃ言っていたので、「できない約束はしないでくれ!」と怒ってしまいました。

産後うつになってから、予定を立てるのがとても苦手、というか苦痛です。ズバリ何日に何、と決まっていないと動けません。逆に接骨院や皮膚科は、調子がいい時でないと行けないので、子どもを預かってもらえる隙間を狙ってでないと行けません。

大きな行事は心の準備が必要です。長女が小さい頃を思い出すと、乳児検診や予防接種だけでなく、ちょっとした買い物も、公園に行くのも、図書館に行くのも、後で数日寝込むのを覚悟で決行していました。振り返ってみると、いくら育児が大変だからって、そんな生活は異常だったなぁ、と思います。

現在は、お薬のおかげで寝込むまでひどい症状にはあまり見舞われなくなりました。それでも、未だに子どもたちと一緒にいるだけで、集中力が低下して、重く鈍い疲労感を感じます。娘たちが可愛くても、どうしようもなく・・・。

時々でも子どもを預かってもらえるようになっただけ、以前より随分助かっていますが、今でも産後うつは続いています。何年も放置してこじらせてしまいました。

次女が幼稚園に入園したら、ひとりの自由な時間ができて、もっと具合が良くなるのでしょうか。

しばらくは気ままに、自由に好きなことをして過ごしたいです。


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