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パパの療養日記 ブログトップ

骨折の経緯と入院 [パパの療養日記]

2011年7月16日(土)、パパは自転車(MTB)でひとりで山へ。その帰り、初めて通る道で何かの拍子に前輪が滑って転倒。アスファルトに腰の横辺りを強く打ったそうです。GPSで現在地を確認して、自転車仲間の方にケータイで助けを求め、自宅まで帰って来ました。


自転車仲間の方には、後は何とかします、と伝えお帰りいただいたものの、玄関先に座り込んだまま「足に力が入らない。病院に連れて行って欲しいけど、もう車に乗り込めない。」と言うので、あちこち整形外科に電話してみたものの、結局のところ、救急車を呼ぶのが一番良さそうでした119に電話。タンカーで救急車に乗せていただき、子どもたちはうちの母たちにお願いして、私も一緒に病院へ。運ばれたのは、パパ掛かり付けの整形外科でした。

レントゲンとCTで検査。片足の大腿部頚部骨折と指2本骨折の重傷。救急車を呼んで正解でした。即日入院、即足の手術となりました。スクリュー3本で折れた骨を固定。術後は、ベッドが満床だったため、診察室を空けていただいて、私も付き添いのため2日泊まり込み。診察台が私の寝床でした。

熱もあり、足の痛みと寝たきりの背中や腰の痛みで、口数も少なく暗〜い旦那さま。会社も休まないとならないし、気持ちも凹んでいたのかも。

7月18日(月)、ベッドに座れるようになり、背中の痛みが取れ、ちょっと元気に。ベッドが空き、6人部屋の病室に移動できました。私は入院に必要な物を買い出しへ。

7月19日(火)、立つ練習とベッドから車いすに移動する練習。車いすの操作は最初から上手。

7月20日(水)、おしっこの管が取れて、車いすで自分でトイレに行けるようになりました。だいぶ表情も明るくなって、入院生活に慣れて来たようです。


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骨折から2週間 [パパの療養日記]

パパが足を骨折して入院してから、2週間が経ちました。


当初「大腿部頚部骨折」と聞いた時、パパは相当ショックを受けていました。なぜなら、何の因果か彼の身内に同じ箇所を骨折した方がいたので、そのケガのリスクの知識があったからです。心配していたのは「骨壊死」。そうなった場合、人工骨にする手術となってしまいます。

主治医の整形外科の先生のお話だと、骨折した時に血管も切れていたら「骨壊死」となることがあるそうです。これは1年後くらいに分かる場合もあるのだそうですが、パパの場合、おそらくその心配はないでしょう、とのことでした。それから「若いから大丈夫でしょう」と先生や看護師さんたちから代わる代わる言われました。

後で「大腿部頚部骨折」について調べてみると、ご高齢の方に多い骨折なのですね。とくに骨粗鬆症が原因となり年配の女性に多いようです。だから「若いから大丈夫」と何度も言われたのかなー。また、外側骨折と内側骨折ではだいぶ経過が違うようで、転倒による外側骨折の方が、骨がくっつきやすいようです。

最初の検査後、ガックリしていたパパに「大丈夫だよぉ。先生が、治ったら普通に生活できるし、スポーツもまたできるって言ってたよ〜。」と言ったら、ホッとしたみたいでした。

今は折れた方の足を動かさないように気を付けていて、痛みはなく、車イスでトイレや身の回りの事も自分でしています。後はひたすら退屈しているようです。ケータイをいじったり、マンガを読んだり、テレビを見たり、DVDを見たり・・・。

仕事が忙しかったときは、好きなだけ寝ていたい・・・とか思っていたけど、こんな毎日イヤだってぼやいています。夜は2時間おきに目が覚めちゃうし、夜が長いのがツライ、のだそうです。

早くうちに帰りたいなぁ・・・そう言うパパの顔は、もともと丸顔だったのに、アゴのラインがだいぶ細くなったような気が。まだあと6週間は、折った方の足に重心を掛けてはいけないんですよ。その間は入院なのかなぁ。


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骨折り損? [パパの療養日記]

パパが自転車で転んで骨折して入院してから、4週間が過ぎました。


兄弟や会社の仕事仲間、お友達など、病院にお見舞いに来ていただきました。有り難い事です。

いつも夕方、病院を訪ねるとパパは「時間があっても、何もする気がしない。」と元気がありません。マンガは読めるけど、文庫本など活字は読む気がしないと言うし、「脚が元通りに治るのかも心配だ」と珍しく弱音も。

指2本の骨折はもう骨がくっついたそうですが、脚の付け根の骨は8週間掛かる、と整形外科の主治医の先生から言われているので、入院もあと半分でしょうか。

病院のごはんの時間は、朝8時、昼12時、夜5時!夜8時頃になるとお腹がすくと言うので、総菜系のパンを差し入れしています。お盆休み中は看護士さんや介護師さんが少ないので、体を拭いたり着替えを手伝ったりもします。

「こりゃぁ、帰ってきたらアタシに頭が上がらないね。」と言うと「そうだね。」と弱々しい笑い。

今は元気出してって言っても無理ですね。時間が経つのを待つのみです。

ところで、パパの入っている保険には「骨折1回につき5万円」というのがあります。

脚と指2本の3箇所だから、5×3かな・・・と思いきや、保険屋さんに問い合わせると「1回のケガにつき」なので5×1です、とのこと。え〜言葉のマジック?

なんか、これぞ「骨折り損」って感じがしました。


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骨折から6週間経過 [パパの療養日記]

パパの骨折から明日で6週間が経ちます。まだ入院中です。


レントゲンを見ると、2本の指の骨はもうくっついたそうで、指を動かす練習をしています。

大腿骨頸部の骨もだんだんくっついてきているそう。経過は順調のようです。

お盆の頃は、胸と手足に赤いボツボツの湿疹が出て、手足のかゆみに悩まされていましたが、飲み薬を変更してもらったら良くなったそうです。

今年は8月28日の乗鞍マウンテンサイクリング(ヒルクライム)大会に参加予定だったのですが、出られなくなってしまって残念そうでした。最近の自転車人気で、抽選で当たらないと出場できないところ、見事当たったのにねぇ。

パパは「今は自転車より、早く歩けるようになりたい。」と言ってます。「うちに早く帰りたいなぁ。」とか。

入院生活にもすっかり慣れたようで、6人部屋の病室にいた方々は次々に退院してゆき、もう古株なほうです。隣のベッドにいた噺家みたいによく喋るオジさんは、果物の収穫中に脚立から落ちたそうでした。

ちょっとした油断で、ポキッといっちゃうことがあるんですねー。気をつけましょう。


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リハビリ始まる [パパの療養日記]

パパが自転車で転んで骨折をしてから、8週間が経ちました。


脚の骨がくっついてきたので、折れた方の脚に重心をかけるリハビリが始まったそうです。平行棒につかまって、体重が均等に脚に掛かるように量りながら歩く練習をしたそうです。

入院6週間が過ぎた頃、パパから「iPad持って来て。」と言われました。同じ病室の中学生がゲームやパソコンをネットに繋いでいるのを見て、病院で無線LANを使ってネットにつながることに気づいたそうです。

ネット好きなパパなのに「6週間も経ってから気づいたの?アホか。」と言ったものの、かえってゆっくり休めて良かったのかも。それからは快適に暇つぶしが出来るようになったようです。

病院の食事には不満みたい。というか、時々疑問を感じるそうです。本当に栄養のバランスとか食べ合わせを考えて作られているのだろうか?と思うそうです。

ご飯のおかずが焼きそばとか、食パンにみそ汁の組み合わせとか、味付けが濃くてしょっぱいとか。隣のベッドの人も話に入ってきて、「ん?(何だこれ)」と思いながら食べている、と言ってました。

夕食の時間も5時と早いので、夜食に総菜パンやおにぎり、サンドイッチなどを差し入れしていますが、その他に好評だった差し入れは、小袋に入った小魚アーモンド、魚肉ソーセージやちーかま、ソイジョイ、アミノゼリー、リカルデントガム、など小腹が空いた時に食べられるものですかね。

動いていないので太るのを気にして、食べ過ぎないように気をつけているようです。普段も健康には気を使っていて、あまりお菓子などは食べないパパです。


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パパは通院してリハビリ [パパの療養日記]

パパが退院してから10日ほど経ちました。


入院中、松葉杖の練習が始まってからすぐに、お試しで外泊許可が出て、自宅で問題なく過ごせるかのチェックがありました。家での生活は大丈夫でした。体は拭いてもらっていたものの、お風呂にもケガをして以来入ってなかったので「垢がたくさん出た。」とサッパリしたようでした。

退院した今は家でのんびりしながら、整形外科に通院してリハビリを続けています。まだ当分は長い距離は歩いてはいけない、と主治医の先生から言われているそうです。家の中でもスキーのストックを杖代わりに移動しています。

運転はできるので車で通院できますし、コンビニなどにも立ち寄って買い物もできています。久しぶりに歩いたので、足首が痛いといって湿布を貼ったりしていました。

運動は、エアロバイクや水泳はOK。むしろ体力が落ちているのでリハビリとして行います。本来は病院のリハビリ室で30分ほどエアロバイクをこぐのですが、自宅に自転車に取り付けてトレーニングするローラー台があるので、うちで自転車をこいでいます。

以前のように、趣味のスキーや自転車でのヒルクライムをするのは1年くらいダメだそうです。一瞬の不注意で大変なケガになってしまいました。しかしパパは「治ったら登山もやってみたいなー。」などと言っています。懲りないヒト・・・。

来週には会社にも顔を出して、上司に今後の事を相談するそうです。有給休暇を使い切ってしまって、今は欠勤中。お給料が出ません(涙)。医療保険や健康保険組合から帰ってくる分もあるので、しっかり請求しなければっ。特に医療保険で通院1日3,000円というのがあるので、病院の待ち時間が長くても、リハビリにはせっせと通ってもらわなければ!

そんな状況なのに、パパは相談も無く通販でいろいろお買い物。ちょくちょく宅配が届きます。私からすると、それは要らないだろ!というものもあり、ただでさえ情緒不安定な私は、激怒して泣いたり怒鳴ったりしてました。

せっかく退院して家に帰ってきてくれたのに・・・鬼嫁の顔色を伺っているパパ。気の毒かなぁ。


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仕事復帰に向けて [パパの療養日記]

パパは退院後一度会社に行って、仕事復帰に向けての打ち合わせをしてきました。


その結果、今月いっぱいは復帰プログラムということで、最初は2時間から、次は半日、次は午後3時まで・・・という風に会社にいる時間を増やしていって、気持ちや身体を慣らしていきます。その間はまだ欠勤扱いで、仕事はしません。

今日は午後3時まで。11月から通常勤務となり、仕事復帰となります。オメデトウ〜。

整形外科の主治医の先生によると、一年間は長い距離を歩いてはいけない、重いもの(10kgまでが目安)をもってはいけない、長時間の立ち仕事はいけない、という制約があります。

その事は診断書にも書いてくださったので、会社でも対応していただけるようです。歩く距離が少ないように、近くの駐車場を使わせてもらえるように配慮して下さるそうです。

家の中では杖代わりのスキーのストックはもう使っていませんが、びっこをひいて歩いている感じ。普通に歩けるようになるのか、不安に思っているみたいです。今シーズンは大好きなスキーもお休み。リハビリにローラー台で自転車は家の中で漕げるけれど、ヒルクライムはもってのほか、ですね。

嫁(私)はうつ病だし、家族でレジャーどころか近くのショッピングセンターにも行けません(涙)。

どうなるんだ、わが家。


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パパもトイレトレーニング [パパの療養日記]

パパは11月から仕事復帰を果たし、順調に会社に出勤しています。


平日は仕事で疲れてしまってリハビリに行けないので、土曜日がリハビリの日となっています。その他に、整形外科の主治医の先生に教わった体操を毎日欠かさず続けています。「中尻筋」を鍛えて、股関節の動きを良くするそうです。

パパが大ケガをして、うつ病の私の調子もドーンと落ちてしまいましたが、思いがけず良い事もありました。それはパパの「トイレトレーニング」。

家事を色々と手伝ってくれるパパですが、お掃除はキライ。とりわけトイレの掃除は「男の仕事じゃない!」と言っていました。「立って用を足す派」だったので、一番トイレを汚すくせに!新築の家に引っ越してからも相変わらずでした。

しかし脚を骨折した為、入院中は「座って用を足す派」にならざるを得なくなり、座りトイレにすっかり慣れて帰ってきてくれました。そんなことでもなければ変わらなかったに違いありません。

おかげで家族で使う2階のトイレは以前よりキレイです。棚ぼたでした。


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清月の『イタリアンロール』 [パパの療養日記]

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パパの入院中に、うちの弟(アマタツ気象予報士にくりそつ)がお見舞いと一緒に、清月の『イタリアンロール』ハーフサイズを持って来てくれました。気が利くぅ。


こちら昔から地元ではお馴染みのロールケーキ。手土産にも喜ばれます。「菓子処 清月」(http://www.saygets.co.jp/)の実店舗に入ると、見たところほとんど和菓子屋さんなんですけどね。ネットでお取り寄せもできます。

2011年モンドセレクション「菓子部門」で金賞を受賞、とのニュースを聞いてから、久しぶりに食べたいなーと思い続けていたところでした。でかしたぞ、弟。

患者のパパには一切れも与えず、家に持ち帰って、うちの母と娘たちで厚切りにして堪能しました。食欲が落ちていた頃だったので、欲張ってちょっともたれましたが、この味!また食べたくなる人気スイーツです。


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スキーはお休み [パパの療養日記]

今年の夏、脚を負傷してしまったパパは、今季大好きなスキーに行けません。


例年ですと基本ほぼ毎週、信州方面へスキー仲間と乗り合わせて、朝4時起きで出かけます。

子どもが生まれてからは、嫁(私)の怒りを買わないように用心して、用事がある時は家族優先にしてくれています。今回は一切スキーに行けないことが確定なので、リハビリと家族サービスに励んでくれています。ありがたや。

休みのたびに、お風呂のカビ取りやエアコン・空気清浄加湿器のフィルター掃除、庭の落ち葉掃除、車のタイヤ交換などなど、スケジュールを立てて着々と進めています。

先週の土曜日は、3才3ヶ月の次女を耳鼻科へ連れて行ってくれました。

どうしたのかというと、前日の夜に、次女の耳の中に発泡スチロールの丸い玉が詰まっているのを発見したから。なんじゃこりゃぁ、と思いました。掃除機のおもちゃに付属していたゴミに見立てたものを、自分で入れちゃったみたいです。3才って本当にもう・・・。

耳鼻科で無事、吸引して取り除いてもらいました。パパに病院の付き添い頼めてよかった〜。


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お見舞いの言葉 [パパの療養日記]

昨日はパパの仕事納めでした。


「ハイ、みんなパパに拍手〜!お疲れさまでしたぁ。」と娘たちと労(ねぎら)いました。

今年は大腿骨骨折と指2本骨折という大ケガをして、2ヶ月半も入院したパパ。仕事も休んで、有給休暇もなくなってしまい欠勤もありました。それでも仕事に復帰できてよかった!医療保険や、健保から帰ってきた分もあり、ボーナスも査定がひびいたもののいただけたので、懐も落ち着きました。ホッ。

病院のリハビリにはほとんど行っていません。仕事の後は疲れてしまって行きたくないそうです。私がダメなので、家のことも心配してくれているのかも。自主的には、ローラー台で自転車をこいだり、体操をしたり、地道にリハビリを続けています。だんだん歩き方も、普通に近づきつつあるのかな。

入院中は、身内のほか同僚やご近所の方まで、お見舞いに足を運んでいただきました。有り難いことです。

パパだけでなく、同じ病室の方々もお見舞いに来た人に言われた言葉は、みんな口を揃えたように同じでした。

「ばかみたね。」もしくは「ばかみたじゃんね〜。」です。

このひと言で「ちょっとした不注意で大ケガしちゃって大変だったね〜。」という意味を含んでいます。脚立から落ちた人、幅跳びのふみ切りを失敗して骨折し長期入院になった中学生、ちょっと転んだだけなのに大ケガのお年寄り・・・整形外科の入院患者にかける、郷土のお見舞いの言葉なんですかね。

12月はパパの誕生月。ささやかにお祝いしました(書き忘れてました)。

銀座コージーコーナーのケーキ。貧乏性なので、ホールでなく各自のケーキを購入。パパのは特別、なんと600円!・・・って高。シャトレーゼにすれば良かったかな?


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長女の特選のお祝いも兼ねて。彼女は大好きなモンブラン。でもほとんど残していました。食べてみたらお酒が利いてる風味でした。あっちゃー、ゴメン。


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経過は良好 [パパの療養日記]

昨年の夏に、自転車で転んで大腿骨骨折の大ケガを負ったパパのその後。


昨日は1ヶ月ぶりの検診に整形外科へ。レントゲンを診ても異常なしで、経過は良好のようです。

家でも自主的にリハビリ体操をしたり、時間を見つけてはローラー台で自転車をこいだり、早く良くなるように努力しています。そのおかげか、歩く時の身体の傾きは、あまり目立たなくなってきました。パパ、エライ!

それでも、まだ脚に負荷をかけてはいけないので、毎年恒例の地元のお祭りでの神輿の担ぎ手は辞退しました。子どもたちは参加できるかな〜。

そんなパパは、入院中の有り余っていた時間に、持っていた「iPad2」の活用法をいろいろと勉強し、今ではネットの他、スケジュール管理や写真の整理など使いこなし、家に入る時はずっと手放さないくらい愛用しています。

彼もまた、転んでもタダでは起きない男ですね・・・。

そんなパパが、ニコニコ笑顔で私にこんなことを言ってくれました。

「ホワイトデーのお返しに、お前にも新型iPadプレゼントするよ。」

ええっ、バレンタインデーはパパの分買うの忘れちゃって、何もあげてませんけど???

「あ、そっか。でもいいよ!」

パパのこの嬉しい申し出、どうしようか迷っていました。他にも欲しいものがあったので・・・。

でも本当は、故スティーブ・ジョブズが初めて「iPad」を発表した時、「キタ!」と思ったのでした。

ノートパソコンほど大き過ぎず、ケータイほど小さ過ぎず、丁度ツボの画面サイズ。将来は、学生たちがこのタブレット端末を学校に持っていって学習する時代が来るかも・・・そんな光景を予感させるアイテムです。

というか、幼い子にも遊ばせながら学習させるのにはもってこいのアイテムではないかな?ソフトがもっと様々充実してくるといいのですけどね。

Apple製品は出始めはインパクト重視。しばらく待てばスペックが十分になってくる。その時が買いだ、と思っていました。報道を見ていて、今回の「新型iPad」はバカ売れするかも・・・と焦りを感じました。

結局のところ、Apple製品が大好きな私が「iPad」を持っていないのは不自然な様な気がしてきて・・・パパに注文してもらっちゃいました(嬉)。ヤッター!

手元に届くのは4月中旬かな。今からワクワクです。パパありがとう!


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パパも心配 [パパの療養日記]

旦那さまが自転車で転んで、大腿骨骨折の大ケガをした日から1年が経過しました。


2ヶ月の入院。昨年の夏は大変でした・・・1年経ったんだなぁ。

彼は先日、整形外科の2ヶ月ぶりの検診に行きました。経過は良好で、骨壊死などの問題はなさそうです。よかった〜。これで最後の検診かと思いきや、また3ヶ月後にも経過観察の予約。まだかぁ。

昨年の夏休みは、私はうちに籠ってばかりで夕方しか動けず、娘たちにはつまらない毎日となってしまいました。今年の夏休みは、次女は幼稚園の自由登園に毎日通いますが、長女には近場の連れて行ける範囲で、いろんな所に連れて行って、楽しい思い出をたくさん作ってあげたいなー。

仕事がお休みの日は、昨年の埋め合わせにパパにも協力してもらわないとね!

そんなパパにも心配の種がありました。4月に受診した人間ドックの結果。

年齢的なこともありますが、年々結果が芳しくありません。買い食いが多い食生活や、超ハードな仕事のストレスからも来ているのかな。それから入院していた為に運動不足も重なって。

特に気になったのが、骨密度が63%!・・・この値では「骨粗しょう症」じゃん。本人はあまり気にしていなかったけれど、骨折の影響もあるかも知れないので、検診を待たずに整形外科を受診して!と言いました。

整形外科で測定し直すと、骨密度の値は86%だったそうです。測り方によって値が変わるのですね。

これなら大丈夫な範囲ですが、念のため1ヶ月分お薬を処方してもらって服用していました。骨がもろくなるのを防ぐ薬やビタミンDなど3種類のお薬。その後は「心配ないでしょう」とのことで、お薬も続けては処方されませんでした。

もう1つの気がかりは、「逆流性食道炎」。昨年も経過観察でした。胸焼けなどの自覚症状がなく、こちらも本人があまり気にしていないようだったので、消化器科の専門の内科に行くように!と強引にすすめました。こちらも1ヶ月お薬を服用。それで「心配ないでしょう」とのことでした。

しかし、他にも人間ドックの結果を見ると、料理ができない私のせいで食生活が健康的でないからかな・・・と責任を感じてしまうところが。「悪玉コレステロールが高い」というのも要注意項目にあったのです。もっと野菜を取り入れたり、脂っこいものを控えたりしたい。

少し本が読めるようになったので、図書館でコレステロールについての本を借りました。


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『コレステロール値が高いと言われたら読む本』(小学館・寺本民夫 監修)。説明に図が多用されていて、私にも読みやすい本でした。

この本を読んだら、旦那さまだけでなく私も食生活をもっと見直さないとマズイなぁ・・・と感じました。それで、少し頑張って一時的にサラダくらいは出来るようになったのですけど、またダメ状態になり作れなくなってしまいました。カット野菜を買ってきてもらっています。

子どもたちの為にも、また食事についてはもっと考えてあげたいな・・・家族に申し訳ないです。





コレステロール値が高いと言われたら読む本 (早わかり健康ガイド)

コレステロール値が高いと言われたら読む本 (早わかり健康ガイド)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2010/02/15
  • メディア: 単行本



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