地震対策 [新居に付けたもの]
新居に引っ越してほどなく、嫁入り道具の大きな洋服ダンスなど大型の家具を、がっちり壁に固定してもらいました。ハウスメーカーのわが家担当の現場監督さんがサービスで取り付けてくださいました。
しかし問題の箇所が。大きな食器棚を置いた背面の壁は、換気システムの機械の一部が埋め込まれているため、ネジなど穴をあけるのが厳禁とのこと。どうやって固定しよう・・・と、ずいぶん思案しました。
その時、カタログか何かでみつけたのが「ガムロック」(http://www.ibrain.jp/gumlock/index.html)という商品。
家具や家電などの転倒防止グッズです。
強粘着材で家具面と壁面を貼付けて固定するので、ネジ止めしなくても付けられました。ただ剥がすときは、壁面を傷つけないように注意が必要なようです。別売で取り外し用リムーバーもあります。
大きな地震に遭遇しないとその実力は分かりませんので、保険みたいなものですね。掛け捨てでも、なるべくなら使わないで済めばいい、みたいな。
今は防災用品も飛ぶように売れているようですので、もう売ってないかな・・・と思いながら、ホームセンターに行ったら、似たような商品がありました。「タックフィット」(http://www.kitagawa-ind.com/kitarior/product/quake.html)。ちょっとお高めなせいか、けっこう売れ残っていました。地震恐怖症の私は迷わず購入。まだ固定していなかった本棚2つを壁に固定。ふぅ。
今度は冷蔵庫をどうしよう。重たそうだからタックフィットで大丈夫なのか・・・と疑心暗鬼に。
ホームセンターの工具コーナーを物色して、いろんな金具を買って来た私に、旦那さまは、この女何をする気だ、と思ったらしく「オレが今度考えてあげるから。」と言ってくれました。休日にお願いします。
深夜電力の活用 [新居に付けたもの]
大震災後、ほどなく計画停電が始まり、むしろオール電化住宅にしたことで、新居に越してから深夜電力を活用する生活スタイルになっていて、助かっていると感じています。深夜は計画停電がありませんし。
例えば、エコキュートでお湯を沸かす、洗濯乾燥、食洗機、ご飯を炊く、電気ポットで飲用のお湯を沸かす、蓄熱暖房の蓄熱をする、充電池(エネループなど)の充電、携帯電話の充電などなど、家事の電気の多くはタイマーで深夜電力を使用しています。日中、計画停電があっても、蓄熱暖房は温風を送るファンが止まるだけで、放熱はしているので、急激に寒くなるようなこともありません。
東京電力のオール電化住宅向け「電化上手」(http://www.tepco.co.jp/e-rates/individual/menu/home/home01-j.html)という料金プランで、深夜(わが家では夜11時から朝7時の間)電気代がずっとお安いのです。
全面停電になったらどうしよう・・・という不安もありますが、今のところ計画停電で済んでいるだけでも、とてもありがたいのかもしれません。
東京電力さんには、あとは原発の問題の収束をなんとか頑張ってもらいたいです!大震災とはいえ、原発が想定外の事故、ってどうゆうこと?想定しておいてよ!と怒りも感じますが、こうなってしまったからには、危険な中、作業してくださっている方々の無事を祈りましょう。
節電の協力はしたいものの、機械に詳しい旦那さまに注意されたことが。
あまり使っていない電話の子機や、お掃除ロボット「ルンバ」の充電コンセントも抜いてしまった私に、旦那さまが「放電しすぎると充電池がダメになって使えなくなるぞ。たまには充電しておいた方がいいよ。」と教えてくれました。充電式の物(パソコンなども)は、使っていなくても自然放電しているそうです。壊れてしまわないように、ときおり深夜電力などで充電しようと思います。
ちなみに太陽光発電のパネルを屋根の上に3kw乗せているので、晴れの日が多ければ、発電にも協力できているかも。昨年の4月から電気の買い取り価格が倍になったので、家を建てた時の思惑より早く、設備投資の元が取れそうです。
最悪、全面停電になってしまっても、晴れていれば、最大1500Wの自立電源が使えます。
無印良品『壁に付けられる家具』その1 [新居に付けたもの]
現在のところこのシリーズは、「ナチュラル」と「ブラウン」の2色です。「ホワイト」も問い合わせてリクエストしましたが、今は発売予定はないとのこと。
買い物依存症気味だった昨年の12月頃から、ちょこちょこ買い足して壁に取り付けています。やっと建てたマイホームですが、棚や手すりなど後からいろいろ取り付けても、旦那さまは「好きにしていいよ。」と言ってくれます。気のせいか、ため息まじりのような気もしますが・・・。
もともとポストカードを集めていた私。壁に素敵なポストカードや娘たちの写真をたくさん飾りたい!と、ずーっと思っていました。それで、まず惹かれたのがこのシリーズの「長押(なげし)」。
奥行は3cmなので飾り棚にはなりませんが、小さめのフォトフレームやCDなど、薄いものなら立て掛けて置けます。
この「長押」の幅88cm・ブラウンを購入して廊下に。気に入ってその後もう1本同じのを追加し、横にずらして取り付けました。
取り付けは、同封の紙を壁に貼付けて金具の取り付け位置を確認し、石膏ボード用のピンをプスッと壁に刺し受けになる部品を取り付けます。そうして取り付けた部品に家具を引っ掛けます。最初は真っすぐ取り付ける自信がなくて、旦那さまに付けてもらいました。
現在はこんな感じになっています。以前掲載したことのあるポストカードなどが置いてあります。
無印良品『壁に付けられる家具』その2 [新居に付けたもの]
無印良品『壁に付けられる家具』その3 [新居に付けたもの]
無印良品『壁に付けられる家具』シリーズの、幅44cm・色ブラウンの「棚」です。
カレンダーの上スペースに取り付けました。しかし・・・バランスが気に入らず。
部品を反対に付け替えて、上下を逆さまにして取り付け直しました。
飾っているのは、私が昔集めていたアンティーク調の鉛筆削りたち。
この間ブログに掲載したことで、妹が「蓄音機」を持っていたのを思い出してくれて、返してくれました。嬉しかった〜。普通に鉛筆を削るのに使っていたそうです。
飾っている物もダークブラウン系なので、何かもうひと工夫したいな〜と思案中。
ちなみに、いろんな方のブログを拝見していたら、色ナチュラルの棚を神棚代わりに使っている、という方がおりました。なるほどー。
無印良品『壁に付けられる家具』その4 [新居に付けたもの]
無印良品『壁に付けられる家具』その5 [新居に付けたもの]
無印良品の『壁に付けられる家具』シリーズの「ミラー・中」(ブラウン)。
この鏡のサイズは、幅32.5×奥行2×高さ100cmですが、飛散防止加工がされていないのに、ちょっと高いなぁ・・・と思いつつ、シンプルなデザインにほだされて、また買っちまいました。
本当はもうちょっと縦長の鏡がほしかったのですけどね。なぜなら、体型や髪や肌、着ている物が見える鏡が目につく所にないと、自分の身だしなみやスタイルを気にしなくなっている気がしまして。
この鏡を付けてからは、何気に旦那さまやうちに来た妹や母も見ているようです。横にぶら下げているのは、本来カードホルダーの壁掛けです。アイアンの葉っぱや蔓に紙を挟めます。
鏡を取り付けたのは、ドアの横の壁。しかしドアのストッパーが床に付いているのでぶつかりません。付いてて良かった、ストッパー。ただ、ドアを開けっ放しにしているときでないと見えないのが残念。他にリビングの壁で付ける所がなかったので、仕方ないか。
ちなみに、映り込んでいる絵は長女の作品。動物の絵が面白いです。他はママだそうです。
蓄熱式暖房器の欠点 [新居に付けたもの]
冬暖かいし、深夜電力を利用して蓄熱できるので節約にもなり満足しています。暑い時期の今は、蓄熱量0で休眠中です。
しかし、新居に引っ越してからそろそろ4年目。困ったことがありました。それは「ユニデール」近くに置いていたダイニングの木製のイスが2脚、壊れてしまったことです。
一脚は娘がふざけていてひっくり返り、背もたれが折れてしまいました。その一週間ほど経ってから、もう一脚ベンチタイプのイスが壊れました。こちらは、パパがちょっと斜めぎみに腰掛けただけで、バキバキっと音がして、脚の部分が破損しました。
家具屋さんから「一生物の丈夫なイスだよ。」と言われて買った、嫁入り道具のダイニングテーブルセット。なんで壊れたんだろう???
その後も同じイスを買い足したものの、また2脚、ギシギシ壊れそうな気配。
もしかして・・・「ユニデール」の熱の乾燥で、木がもろくなったのかな?との疑惑が。
先日、ハウスメーカーさんの新しいモデルハウスを好奇心から見学に行った時に、質問してみると、やはり蓄熱式暖房器のそばに木製品を置くと、熱でやられて壊れてしまう事があるそうです。
わが家の場合、間取り的にダイニングテーブルが近い位置になってしまうので、今後もイスが壊れる可能性大です。あーあ。
今度壊れたら、スチールに合成皮革でオシャレに仕立てられたイスとかに換えようかなぁ。
ちなみに、新居に越す前に、親戚の方に勧められるまま家財保険に入っていたので、壊れたイスの分も補填できて良かったです。その時に役立ったのが、家具を買った時のカタログを取っておいたこと。定価がはっきり書いてあったので、査定に役立ちました。
無印良品『壁に付けられる家具』その5 [新居に付けたもの]
その内のひとつに選んだのが、幅44cm・色ブラウンの「長押」。
『壁に付けられる家具』は幅のサイズが同じものは付け替えられるので、今までカレンダーの上のスペースに付けていた「棚」を「長押」に替えてみました。壁から突き出していた部分も浅くなり、いい感じになりました。
「棚」の時は、私が昔集めていたアンティーク調の鉛筆削りコレクションを並べていたのですが、3才7ヶ月の次女が、このところあの手この手で色んな物を踏み台にして高い所の物をいじるようになり、イライラマックスで鉛筆削りたちを片付けてしまい、最近は何も乗せていませんでした。
とりあえず、わが家の蔵書にしよう!と思って買っておいた、ベストセラーの『スティーブ・ジョブズ』の伝記本2冊(未読)を載せてみました。
何だか・・・Apple教信者の神棚みたいだねぇ(微妙)。
本を読んでしまったら撤去して、家族写真に差し替えるつもりです。ずっと読めないまま放置かなー?とも思っていたのですが、昨日本が読めたので、近いうちに家族写真に変わるかも。