アニメ『ジュエルペット サンシャイン』 [テレビ三昧]
放送は、テレビ東京で毎週土曜日の朝9時30分から10時。
サンリオのキャラクターのジュエルペットたちが出てくるアニメですが、ストーリーは学園ラブコメ?!
おしゃまは次女にはツボだったようです。キャラクターも可愛いしね。リモコン操作もお手のもので、満面の笑みを浮かべながら、毎日再生して見ています。
この仕掛人は、パパです!
娘たちの面倒を見るのが億劫で、アニメを見せていれば大人しくしているだろう、と画策していつの間にか毎週録画予約を設定していました。テレビに子守りさせようという訳。
まぁ、私も散々子どもの頃にアニメを見て育ったので、むげにアニメを見る事を止めさせはしませんけどね。アニメがあまり好きでなかった長女も、クスッと笑いながら何気に見ているようです。
ところで、先週(2/27)放送されたフジテレビ『SMAP×SMAP』で、アニソン歌謡祭SPの第二弾をやっていましたね。出演者が超豪華で感激しました〜。
オープニングからTMネットワークの3人が揃って『Get Wild』から始まり、水森亜土さんがアラレちゃんの主題歌を歌ったり、影山ヒロノブさんや井上あずみさん、串田アキラさん等々、SMAPのメンバーとコラボしてパワフルな歌声を聴かせてくれました。
特に驚いたのは、『さすがの猿飛』の主題歌を歌っていた、伊藤さやかさんの登場。なんとレコーディング以来この曲を歌ったことがないそうで、30年ぶりの歌唱でした。懐かし〜(感涙)。
だいぶ昔の作品ですが、伊藤さやかさんが竹本孝之さんと主演していた、日本テレビのドラマ『日当り良好!』が大好きでした。原作は言わずと知れたあだち充さんのマンガです。他の出演者の方々も、マンガから飛び出してきたようにハマっていて、とても新鮮なキャスティングでした。
次女は「知らない曲ばっかり!」とおかんむりでしたが、スマスマのアニソン特集、またありますように〜。
(テレビ東京『ジュエルペット サンシャイン』は、2012年4月から『ジュエルペット きら☆デコッ!』にリニューアルされました。)
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アイドルにお熱 [テレビ三昧]
松本潤さんが主演のフジテレビ月9『ラッキーセブン』主題歌ですね。底抜けに明るくてテンポのいい曲調と、マイクスタンドを使った見所いっぱいの振り付けが、超カッコイイ(萌え〜)です。
2009年のNHK『紅白歌合戦』に初出場した時は、かろうじてマツジュンの名前くらいしか知らなかった私。
ドラマ『バンビーノ』(日本テレビ)や『きみはペット』(TBS)が印象に残っていました。髪型を変えただけでも印象が変わる、化ける人ですね〜。役者さんとして好きでした。
産後うつになってから、音楽はあまり聞かなくなっていました。というか、最近の曲はサッパリ覚えられませんでした。
長女が小さい頃は、好きなアーティストは坂田おさむさんだったかな(笑)。NHK教育『おかあさんといっしょ』とか、ほのぼのした曲を好みましたね。今井ゆうぞうさんとはいだしょうこさんのゴールデンコンビにも癒されたなぁ。
それがなぜ、嵐ファンになったかというと、もともとジャニーズファンだった妹に取り込まれたのでした。次女を寝かしつけるのに困っていた頃に、「嵐の曲を聴かせると、赤ちゃんが寝るよ〜。」と言うのです。次女と同い年の姪っ子は、嵐の曲が胎教でしたからねぇ。
それで紅白の嵐のメドレーの所ばかりを繰り返し再生しているうちに、すっかり嵐のファンになっちゃったんですね〜。車の中でド演歌を大音量で掛けていた母までもが、嵐の曲を聴くようになりました(笑)。嵐ファンは伝染するんですね。
韓流ブームの先駆けとなった、ドラマ『冬のソナタ』のヨン様の存在が、たくさんの女性をつらい更年期障害から救った、という話を聞いて、アイドルでもイケメンでもファンになって、心をときめかすのはとても良いことだ!と思いまして、積極的に嵐ファンになることにしました。
実際、歌やドラマ、バラエティで嵐のメンバーが活躍する姿には、たくさん元気をもらっています。木曜日は「嵐の日」(レギュラー番組がふたつも!)です。
車の運転をしている時も、カーオーディオに繋いだiPodで嵐の楽曲を聴いています。アイドルの楽曲は、良い意味で敷居が低いです。覚えやすいね。大野さんのボーカルは素晴らしくて耳に残るけど、やっぱり5人のハーモニーが一番輝きを増していますね。相葉さんのちょっと鼻にかかった甘い声もイイです。
元気をもらいたいときは、「Step and Go」や「We can make it!」を聴き、「Monster」は、長女が運動会でみんなと踊った思い出の曲。そしてメロディーが好きな「Everything」・・・今回の新曲も、すでに何回も録画を再生して見てしまいました。さっき放送されたばかりなのにね(笑)。
マネキンファイブ春の特別編 [テレビ三昧]
どのコーディネートがオシャレか?嵐の誰が選んだ服なのか?
予想してますが、う〜ん、悩みます。
前回のスペシャルでは、松本潤さんが「顔が濃いくせに」とか「もっとギラギラしてきてほしい」とか、レギュラーコーナーで浴びせられた意見に頭が大混乱。「オレは何を着たらいいんだ?」と悩んでいる姿に胸キュンでした。挙げ句の果てに「ギラギラの方向が間違っている」との酷評を受けるハメに。可哀想。
投票に参加すると番組がより楽しめますよ!あと2日で締め切りですのでお早めに。
WEB投票期間は、3月17日(土)〜3月25日(日)夜8時まで。男性からの投票も初解禁だそうです。
『秘密の嵐ちゃん!』サイトはこちら → http://www.tbs.co.jp/arashi-chan/
富士山対決 [テレビ三昧]
お隣の静岡県との対決。これは負けられぬ!
ルールは、双方が選んだ富士山のベストショット5枚を、どちらがより美しいか外国人芸術家が判定。それを5回戦です。なんか、個人の感覚に依るところが大きい勝負内容ですね。
結果は、僅差ですが勝利しました!ヤッタ〜とガッツポーズして、家族で盛り上がりました。
富士山を巡ってライバル視する一方で、静岡県とは協力して富士山の世界文化遺産登録を目指しているそうです。文化遺産、というところが残念ですがね(ゴミ問題などで)。どうなるのかな〜。
勝敗はともかくとして、富士山はいつ見ても奇跡的に美しい山だなぁ・・・と思います。
朝のうちは雲で覆われていても、夕方には晴れて赤く夕日に照らされた姿を見せてくれることも。1日の間でも表情が移り変わり、季節によっても雪化粧や山肌でまた違う顔を見せてくれます。
私が小3の時に、国語の授業で詩を書く宿題が出ました。タイトルは「富士山」にしました。
その書き出しは・・・「富士山は大型プリン」。
つかみで教室は大爆笑。先生も「イイ!」と言ってくれました。富士山を見る度にそれを思い出します。詩の続きはもう覚えていませんが。
先日、3月15日に撮影した富士山の写真です。今はもう少し雪が溶けてきたかな。うちからも富士山は見えるのですが、無粋にも電線が横切っています。残念。
映画『バカヤロー!』シリーズ [テレビ三昧]
遺作となってしまった松山ケンイチさん、瑛太さん主演の『僕達急行 A列車で行こう』が現在公開中。C型肝炎による急性肝不全で急逝されたのですね。。まだ61歳。残念です。
ニュースでは、代表作として松田優作さんが主演された映画『家族ゲーム』があげられていましたが、私の頭に真っ先に浮かんだのは、映画『バカヤロー!』シリーズでした。このシリーズについては、総指揮・脚本という関わりだったようですが。
『バカヤロー!』シリーズは、オムニバス形式で1988年〜1991年に第4作まであり、過去にテレビでも何度か放映されました。出演者も個性派ぞろいな俳優さんたちでしたね。
人の和を乱さぬよう、思いやりをもって我慢に我慢を重ねた主人公たちが、堪忍袋の緒が切れて、ついには「バカヤロー!」と叫んで怒りを爆発させる物語。最後は、怒鳴られた人たちが恥ずかしそうに反省する姿にホッとします。
分かります・・・私も人生で何度か大爆発してきました。かつては実母に。そして旦那さまに。
うつ病を発症してからは活火山となり、ストレスを溜めないようにキレやすくなってしまいました。「バカヤロー!」と怒鳴る訳ではありませんけど、身近な人にこそ本当の気持ちを分かって欲しいのです。
特にね、「身内だから気を使わなくていい」というのを履き違えているのかな?という人、いますよね。
外面ばっかり良くて、家では愚痴ばかりとかね。うちの母がこれでした。
旦那さまは、新婚当時ふたりでいる時は優しいのに、亭主関白に見せたかったみたいで、外では急に横柄な態度に豹変してビックリしました。二重人格かっ!とブチ切れましたっけ(笑)。
身内こそ一番長い付き合いになる存在です。
言葉ひとつでも、素直に感謝の気持ちや思いやりを持って、日頃から接したいと思っています。
そして、「身内だから気を使わなくていい」は、「一緒にいて安らげる存在」ということであって欲しいな・・・と思います。
新ドラマが始まる合間に [テレビ三昧]
新ドラマが始まる前の、特番ばかりの期間は、ストレスからテレビを占領して、録りためていたドラマや邦画を怒濤のように見ました。またしばしの現実逃避タイムです(笑)。
見残していた前クールのTBSドラマ『運命の人』全話。
うつ病の頭にはキツイかな?と思いましたが、それほど複雑な人間関係のストーリーではなかったので、最後まで見られました。さすが本木雅弘さん、という感じでした。何というか、いい顔してますね。真木ようこさんも素敵でした。絵になるなぁって。松たか子さんや長谷川博己さんも魅力的ですが、もっと他の役柄のドラマで目立って欲しかったかな。
フジテレビの『ストロベリーナイト』の方が、最後の方の人間関係がよく分からず見直しました。難解〜。このドラマは映画化もされるのですね。いずれテレビで放送されるまでジッとお待ちしてます。
嬉しい再放送だったのが、フジテレビ『ジョーカー 許されざる捜査官』。このドラマが放送されていた頃は不調で見きれなくて、2話くらいで挫折しました。続きが見たかったので嬉しかったです。
フジテレビの新ドラマ『リーガル・ハイ』に先駆けての再放送だと思いますが、堺雅人さん主演の「タブー」な刑事ドラマ。法で裁けない犯罪者に警察の裏組織が罰をあたえるという・・・意外とハードボイルド。TBS『パパドル!』で主演される関ジャニ∞の錦戸亮さんも共演しています。
邦画『LIAR GAME ザ・ファイナルステージ』も面白かったです。
原作のマンガは読んだことありませんが、連ドラも録画して見ていました。種明かしされても理解できないのがほとんどでしたけど、松田翔太さんが演じた秋山深一の、ねっとりとしたセリフの言い回しや、斜に構えて眉間にシワを寄せて睨みつける姿が、なんかクセになります。戸田恵梨香さんが演じたバカ正直な神崎直をいつも裏切って豹変する、鈴木浩介さんが演じるフクナガも濃いキャラです。1作目の映画では前半しか目立っていませんでいたけど。
映画化2作目の『LIAR GAME -再生-』では、戸田恵梨香さんに変わって多部未華子さんがヒロインなんですね。これもテレビで放映されるまでジッと待ちます(映画館に行くエネルギーがないので)。
戸田恵梨香さんの主演作は、TBSドラマ『SPEC(スペック)』の方が印象的。
SPドラマの『SPEC〜翔〜』も面白かった!主人公の当麻が乗り移っています。チッと舌打ちしたり、神崎直とは逆にガサツ感を出しています。
ストーリも奇想天外で、出演者の面々も個性的。おまけに随所に遊び心がいっぱい。こういうの、ドラマ好きにウケるんですよね〜。これも映画『SPEC〜天〜』の放映待ちです(DVDを借りに行くエネルギーがない&ケチっている)。地元のローカル局で連ドラの『SPEC(スペック)』が再放送されるので、おさらいをしないと。謎が多いです。
それから、家族で見て楽しんだのが、矢口史靖監督の映画『ハッピーフライト』。
出演は田辺誠一さん、綾瀬はるかさん、田畑智子さん他、個性的な俳優さん多数。こんなにアクシデントが重なる事はありえないだろうな〜というシチュエーションで、一回のフライトに悲喜こもごもを詰め込んで描かれている作品です。
矢口史靖監督の作品というと、映画『ウォーターボーイズ』や映画『スウィングガールズ』が大ヒットしましたが、自称B級映画が大好き!と言っていた友人に勧められて、ずっと昔に見た西田尚美さん主演の映画『ひみつの花園』を思い出します。お金に執着する主人公が、大金をゲットする為に色んな事に挑戦して、結果人生経験が豊かになっていく物語。
好きな人や物を追いかけることが、日本各地や海外にまで飛び出して行く勇気の原動力に繋がることって、ありますよね〜。そんな風に行動力をどんどん増していく主人公を西田尚美さんが飄々(ひょうひょう)と好演しています。
ところで、テレビ朝日『相棒』の新相棒が発表されましたね。
私もあれこれ予想していたのですが、成宮寛貴さんとは!ジャニーズではない若手が来るかな・・・とは予想していたのですが、思いつきませんでした。今度はどんな相棒になるのかなぁ。
ちなみに私の第一希望だったのは・・・(年齢がだいぶ上なんですけど)豊原功補さんでした。ドラマ『のだめカンタービレ』でハリセンを演じていた方です。若い頃から密かにず〜と応援していました(初カミングアウトです)。男の色気みたいなものを醸し出している俳優さんだと思います。きゃ。
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テレビ朝日『SmaSTATION!!』 [テレビ三昧]
そのうちのひとつが、SMAPの香取慎吾さん&大下容子アナ司会の、テレビ朝日『SmaSTATION!!』。
この深夜の情報番組、あれこれ面白い特集をやっているので、油断なりませぬ。ナレーションも小林克也さんの往年の名調子でテンポがイイです。それで結局、毎週録画することに。
毎録と言っても、連ドラ意外はほとんど「更新」の設定で録画予約をしているので、削除ロックを掛けない限りは、賞味期限1週間で見て上書きされます。ですので、HDDの容量がいっぱいになってしまうことはありません。
この番組で特に好きなのは、100円グッズや最新文房具の特集。(番組ホームページのバックナンバーに過去に放送された特集のリストがあります。→ http://www.tv-asahi.co.jp/ss/)
先日5/5放送(過日で恐縮ですが)の『祝!放送35周年!!『土曜ワイド劇場』大特集!!』も、すごく面白かったです!
他では見られない貴重な映像に大興奮でした。
と言っても、最近は2時間ドラマサスペンスはほとんど見ていません。もう見尽くしてしまった感があって、最初に出演者の顔ぶれを見れば、だいたい犯人とか予想がついてしまうので。
『土曜ワイド劇場』はサスペンスだけでなく、観光案内的な要素も含んでいますね。不自然に離れた場所の観光名所で落ち合ったり、殺人事件がが起ったり。旅番組でもあるわけです。ハハハ。
前述のスマステの特集では、市原悦子さん主演の「家政婦は見た!」シリーズの名場面集など、お宝映像満載。家政婦なのに余計な事に首を突っ込んで、調子に乗っていつも最後には痛い目に遭っちゃうのがお約束なんですよね〜。
名取裕子さん主演の「法医学教室の事件ファイル」シリーズに、俳優として助手役で出演されている、弁護士の本村健太郎さん(日テレ『行列のできる法律相談所』でおなじみの方)が選んだ、記憶に残る超過酷な殺人の検証実験ベスト3!本村弁護士が苦しむ様子を見て、「これなら殺せるわね!」と名取裕子さん。ヒドイ〜(爆笑)。
いまではテレ朝の看板番組の「相棒」シリーズも、元々は『土曜ワイド劇場』からだったんですね。名コンビ・名作刑事ドラマの誕生でした。
そして、一番テンションが上がったのが故・天地茂さん主演「名探偵 明智小五郎」シリーズ!明智小五郎が変装用のマスクを顔からジリジリと剥がして、早業でスーツ姿になって正体を明かし、犯人を追いつめて行きます。このシーン、懐かしい!!
恰幅のいい天地茂さんは、乱歩ファンの私の中の明智小五郎のイメージとは違うのですが、あの渋〜い存在感、そして目ヂカラは印象に残っています。子どもだった私には、ちょっと大人っぽいシリーズでしたけどね。
ちなみに、『土曜ワイド劇場』での明智小五郎役はSMAPの稲垣吾郎さんも演じられていますが、だいぶ昔に1作だけで、その後はシリーズ化されず制作されていません。
他にも『土曜ワイド劇場』の好きなシリーズは色々あるので、こういう特集はウレシイです。
ちなみに、嵐の相葉雅紀さん主演で今放送されている赤川次郎さん原作『三毛猫ホームズの推理』は、『土曜ワイド劇場』で昔、故・石立鉄男さん主演の「三毛猫ホームズ」シリーズがありました。
こちらはちょっと設定が違っていて、坂口良子さん演じる婚約者の雪子さんと一緒に事件を解決する、というものでした。石立鉄男さんがホームズに猫なで声で話しかける姿を思い出します。猫だけに(笑)。
Eテレ『ローザンヌ国際バレエコンクール』 [テレビ三昧]
毎年、NHK教育で放送されている『ローザンヌ国際バレエコンクール』の決戦の模様。
このコンクールの出場者は15歳から18歳までで、若手バレエダンサーの登竜門と言われています。
例年ですとゴールデンウィーク中に放送があるのですが、そういえば今年はないな〜と気になっていました。
今年の『第40回 ローザンヌ国際バレエコンクール』は、Eテレ(旧:NHK教育)で5月13日(日曜日)に放送されます。放送時間は、午後3時から午後5時の2時間です。
今回の2012年のコンクールでは、日本人が優勝してニュースでも注目されましたね。その快挙を成し遂げた優勝者の菅井円加さんも番組に登場するそうです。
バレエ好きな方は要チェックです!
ローザンヌ国際バレエコンクール・・・昔、このテレビ放送を見てバレエに興味を持ち、バレエまんがを読んだり、OL時代にバレエ教室の大人のクラスに通ったりしていました。
昔のほうが、解説の方のコメントが辛口で面白かったんですけど、全体的にレベルが上がっているのかな。日本人もたくさん参加しています。予選に参加できるだけでもスゴイことです!
長女にバレエを習わせているのは、本当は私自身が、またバレエに関わりたかったから。
月謝や発表会の費用が掛かるし、送り迎えも大変なので、もう辞めさせなくちゃって思うんですけどね・・・。
次女も習う気満々みたいで、幼稚園で先生にターンして見せているそうです。グズグズしていると、ヤバイです(月謝が2倍になる〜)!
ドラマ『家族のうた』 [テレビ三昧]
先日の土曜日に4話まで一気に見たのですが、このドラマ、今クールの中ではけっこう面白い方だけどなぁ???・・・と個人的には思いました。
孤高のロックンローラー。自己愛が強く、過去の栄光を引きずったまま、周りを振り回して、自分のロック魂を貫く男。都合の悪い事は「ロックに免じて!」と言い放つ。そんな主人公ですかね。
言葉遣いも悪いし、態度もでかい!
しかし、このロックンローラー、生活の事は深く考えないらしく、「あなたの子どもです。」と言って突然現れた子どもたちや、見ず知らずの謎のおじいさんまで、すったもんだあって流れで同居してしまいます。いいのか、それでっ。
他にもこのドラマの中には、「それ、ダメでしょ〜。」と思わずツッコミたくなるところが随所に出てきます。
●子どもがドライヤーを付けっぱなしのまま寝てしまう。火事になっちゃうよ〜。
●子どもが知らないおじいさんと親しくなって(藤竜也さん)ついて行ってしまう。危ないよぅ。
●所属事務所との契約書をろくに読まないで、言われるままサインしてしまう。要確認でしょ!
落ちぶれてもそれに気付いていないかのように振る舞う、ダメな大人の見本の様な男・・・なのに、自分を貫いたロック魂の哲学を、吐き捨てるように子どもたちに披露すると、「カッコいい!」と子どもたちの心を動かすのですよ。
自分に正直に生きる、って、なかなか現実的には難しいことを、今の子どもたちも心得ていますからね。妥協、そして調和。それが処世術ですわ。
勇気を出して、自分の考えを言う。そういう負けん気を、子どもたちに主人公が与えるのですよ。
出演者の方々も魅力的です。
主演のオダギリジョーさんのライブシーンはバッチリ決まっていて、説得力のあるパフォーマンスだと思いますし、髪型もファッションもバリバリロッカーです(まぁ、普段から個性的なイメージですけどね)。
それから、マネージャー役のユースケ・サンタマリアさんと、バーのマスター役のトータス松本さんの競演が見られて嬉しいです。ずいぶん昔ですけど、このおふたりとビートたけしさんの3人で、面白すぎる深夜番組をやっていました。知っている方いらっしゃるかな〜?
読売テレビ『新橋ミュージックホール』。
番組内で「ぢ・大黒堂」というユニットまで結成していました。こちらのローカル局では放送されていなかったのですけど、深夜だったため、アンテナを微調整すると電波を拾えて、かろうじて映ったので録画してました(かぎりなく砂嵐に近い状態)。
子役さんたちの演技も素晴らしいし、出演シーンは少ないのですが武田真治さんやモデルの前川泰之さん(元フジテレビアナウンサー政井マヤさんの旦那さまらしい)などイケメンも登場。そして、ゲストに登場する方々も・・・何気に豪華。
謎のおじいさん役の藤達也さんは、かつては渋いイメージの俳優さんでしたが、いい意味でしょぼくれた感じが出ています。新境地でしょうか。
他局のドラマの盗作、との前評判というかトラブルがありましたが、印象は全然違いました。『マルモのおきて』の二番煎じかな?と言う方が合うかな。同じ枠だし。
どちらも良くも悪くも「子どもたちと話をする」というところが共通しているかな。『マルモ』では子どもと同じ目線で。このドラマでは「一方的に持論を展開」ですが。子どもからしたら、身近な大人が何を考えているのか分からないって、嫌ですよね。
パソコンやケータイ、ゲーム機に気を取られて、ついつい無言の一家団欒になってしまう現代。
こういうドラマも、面白いと思うけどな〜。
余談ですが・・・何となく、最近バラエディーやトーク番組でよくお見かけするダイヤモンド☆ユカイさんと、主人公のロッカーのイメージが重なります。ロックで売れて、金銭面など痛い目にも遭って・・・いろんな経験を経て、今もロッカーであることを貫きながら、強烈な個性を保っていらっしゃいます。
日本テレビ『おしゃれイズム』で紹介されたご自宅は、上空から見ると星形でした。すごいこだわり。他の人と同じじゃ嫌なのね〜。
2012年春のドラマ [テレビ三昧]
フジテレビ『家族のうた』に続いて、日本テレビ『クレオパトラな女たち』の打ち切りが報じられましたね。このドラマも面白くなってきたのに、残念です。
主人公に片思いしている同居人(男性)役の綾野剛さんとナース役の北乃きいさんのケンカシーンとか、迫力があってハラハラしました。綾野剛さんがね・・・なんとも切ない立場なのですよ。静かに、いつも彼を気遣って、側にいること以上は求めない。ふたりが暮らしている部屋のインテリアも何気に素敵です。
今クールの連ドラは、ジャニーズ主演、出演ドラマが多く、人気を集めて高視聴率ですね。
SMAPの中居正広さん主演、TBS『ATARU』の裏番組は、超低視聴率で話題になったフジテレビ『家族のうた』。
ドラマの番宣番組のフジテレビ『タモリ・中居のコンビニでいいのに』にも、主演のオダギリジョーさんは出演せず、中居さんがユースケ・サンタマリアさんたちに「このドラマ、アタルね!」と盛んに言っていましたっけ。主演ならもっと番宣を積極的にして欲しかったような気が・・・ロックじゃないからなのか?
TBS『ATARU』は、栗山千明さん演じる美人刑事が、サヴァン症候群でありながらどうやら犯罪捜査官としての訓練を受けているらしい主人公(中居正広さん)が漏らすコトバのヒントを、意味が分からなくても頼りにして事件を捜査する、という変わった設定のお話。
栗山千明さんが、初回で「ちょこざいなぁ!」と言いながら、カレーうどん(もちろん日清のどんせい兵衛)を凄い勢いですする姿が印象的でした。それに、劇中劇のシンクロナイズドスイミングの刑事ドラマとか意味不明。日曜9時のこの枠のドラマとしては異色でマニアックですね。キスマイの玉森君も出ているので見ています。
SMAP草なぎ剛さん主演・関西テレビ『37歳で医者になった僕〜研修医純情物語〜』。思ったよりも、地味な感じ。脱サラしてお医者さんになるのは大変なことだと思いますが、その過程はあまり描かれず。「人生をやり直せる」というのも、一握りの賢い人ならできるかもね・・・くらいで現実味がないような。ミムラさんの笑顔と、番組主題歌(サカナクション「僕と花」)の疾走感はいいなぁ、と思います。
物語のモデルとなっているのは、実在する「ホスピス」だそう。死を目前にした患者さんと医者の触れ合いを描くコンセプトのようですが、果たして視聴者には伝わっているのでしょうか。
嵐のふたりがそれぞれ主演しているドラマも、もちろん毎週録画です。でもねぇ・・・ドラマファンとしてはちょっと面白さに欠けるような気がします(嵐のファンですけど)。
嵐の大野智さん主演のフジテレビ『鍵のかかった部屋』。
早口で現場検証を淡々と進める、大野さん演じる「榎本径」。回を重ねる度に見慣れてきましたが、最初は滑舌良くセリフを言うのに苦慮しているように思えてハラハラ。頭の回転が速いキャラ、というよりもセリフを棒読みしているようにも見えてしまいます。でも、佇まいといいますか、妙に存在感がありますね。セリフの間の取り方とかも。さすが人気グループ嵐のリーダー。
「チーム榎本」となった弁護士役の佐藤浩市さんのコミカルな演技と、戸田恵梨香さんのTBS『スペック』とは別人のような人なつっこい演技にも助けられていますね。間の取り方とか、突然音楽がストップして暗転したり、独特のテンポのドラマです。
嵐の櫻井翔さん主演だった『謎解きはディナーのあとで』も、新しい試みが取り入れられたドラマでしたね。関係者への事情聴取は早回しだったり。もっと私の年齢が若かったら楽しんで見られたかも。
個人的には・・・大野さんがもっと色白でひょろっとしていたら、故・栗本薫さんの小説に出てくる探偵「伊集院大介」とかイメージなんですけど。このシリーズはあまり映像化されていませんね(事件が凄惨ゆえに?)。久しく読書できていないので、遠い昔に読んだ限りのイメージですけど。
日本テレビ『化け猫ホームズの推理』・・・じゃなかった『三毛猫ホームズの推理』。
主演の相葉雅紀さん=動物好きなイメージで、この猫が相棒のミステリーが選ばれたのでしょうか(笑)。何度か映像化されていますが、原作は結構昔の作品ですね。イケメン藤木直人さんは何の役だろう?と思っていたら兄役。原作にお兄さんっていたかな?赤川次郎さんの原作を読んだのはずいぶん昔なんですが。
相葉さん、片山刑事役を熱演されていますね。
寅さんのように事件で知り合った美女とは結ばれず、「いい人」でいつも終わりますね。けっこう残忍な犯行の殺人犯に対してもいい人過ぎます。家訓だからって、どうやって刑事になれたのだろう?民間人の兄と妹にも捜査情報がほとんど漏れています。いいのか?関ジャニ∞の大倉忠義さんは、石津刑事のイメージに近い印象。ドラマのテーマ音楽がテンポが良くて、作品の雰囲気をまとめています。
関ジャニ∞の錦戸亮役でTBS『パパドル!』って、錦戸さんまたパパ役?続きますね〜。しかも連れ子が3人。あり得ない・・・。末っ子が嵐の翔君のファンだったりして面白いけど、何だか浅いドラマ。ファンに内緒で結婚って、アイドルとしてはダメでしょ。
今どき、ファンだってスターの幸せを祝福するんじゃないかな〜。
むしろ、もうけっこういい歳なのに独身で仕事ばかりのアイドルやアーティストさんが多くて、みんなを幸せにするばかりじゃなくて私生活でも幸せになって欲しいなぁ・・・なんて余計なお世話なことを思ってしまいます。彼らこそ優れたDNAを継ぐ者を残して欲しいのに、なんてね。シブガキのヤックンみたいに、子だくさんでもいいんじゃない?
余談ですが・・・アイドルがドラマに出るって、子どもの頃はとても楽しみにしていました。聖子ちゃんやトシちゃんやマッチの世代あたり。フジテレビ「かくし芸大会」の余興のひとつで、ほとんどがコントのドラマとか、同局の「月曜ドラマランド」という枠の単発ドラマとか。演技力はあまり求められていなかったような気がしますが、時代は変わりましたね〜。
テレビ朝日『アンサー〜警視庁検証捜査官』は観月ありささん主演。さすがです。見て損はありません。
「捨て山」と呼ばれる事件の中から、再捜査する必要がありそうな事件を丹念に検証して「答え」を見つけ出すクールな女性刑事。カッコいいです。共演の片岡鶴太郎さんも、同じテレビ朝日の「土曜ワイド劇場」で終着駅シリーズの牛尾刑事がハマリ役となっていますが、このドラマでも人間味のある刑事を演じられています。ライトミステリーが多い中、この刑事ドラマは好きです。
フジテレビ『カエルの王女さま』は天海祐希さん主演。
懐かしい曲がたくさん出てきて口ずさみたくなります。とくに、山口百恵さんの曲は、前々から天海祐希さんが百恵さんに似てるなーと思っていたので、ビシッと決まっていました。もし引退していなかったらこんな女優さんになっていたのかな(妄想)・・・しかし、天海祐希さんはあの美貌でありながら、コミカルな演技も見事ですねぇ。
テレビ朝日『Wの悲劇』。
主演の武井咲さんは声が素敵ですね。ささやくようなセリフでも、声が良く通って。映画で『Wの悲劇』の主演だった薬師丸ひろ子さんもそうですね。他に多部未華子さんや瀧本美織さんも声がいいな〜と思います。女優さんとしての天性の才能でしょうかね。
テレビ朝日『未来日記』は、ストーリーがサッパリ分からず挫折しました。柴咲コウさんの主題歌はステキ。
北海道放送創立60周年記念のTBSドラマ『スープカレー』。
北海道出身の人気演劇ユニットTEAM NACS出演。ドラマはあんまり面白くはないけれど(スイマセン)、魅力的な俳優さんたちですね。最後どんな風にストーリーがまとまるのだろう?と、ちょっと楽しみ。劇中のスープカレーもすごく美味しそうです。北海道のソウルフードなんですね。知らなかった〜。
あと、録画したまま全然見ていないのは、評判のフジテレビ『リーガル・ハイ』、TBS『もう一度君に、プロポーズ』、テレビ朝日『都市伝説の女』です。
あとのお楽しみに、録り置きしてます。
映画『風の谷のナウシカ』 [テレビ三昧]
長年親しまれた番組名を残そうという苦肉の策でしょうか。
アニメ映画『風の谷のナウシカ』は、この枠で繰り返し繰り返し何度も放送されていますが、ジブリ作品ではこれが一番好きです。キャラクター、世界観、声優さんもイメージにピッタリ!
壮大でありながら身近なテーマでもある、環境問題や世界平和など、色んな事を考えさせられますね。
何度見ても感動しちゃいますぅ・・・。
娘たちにもこの作品を見せて、この感動を共有して欲しかったけれど、アニメが苦手だった長女は、再生しても「消して!」といつも嫌がっていました。
でも、やっと先日の放送で見てくれました。成長したのね〜。
彼女もやっぱり感激したみたい。特に、「王蟲」の攻撃色の赤が、ナウシカを中心に青に変わって広がって行く場面。でしょ?でしょ?良いでしょう〜。
架空の国が舞台なので、より物語がよく分かるようにと、図書館で『風の谷のナウシカ』の本を借りてきたら、すぐに熱心に読んでいました。
徳間アニメ絵本の『風の谷のナウシカ』<上巻><下巻>です。このシリーズは、ジブリ作品の他の本も出ていてオススメです。長女も「ママ、また借りてきてね!」と言っておりました。
それにしても・・・『風の谷のナウシカ』の影響か、最近の長女は「ダンゴムシ」に興味津々です。「王蟲」に似ているからかなー?
「ダンゴムシを飼いたい!」と言って空き瓶に入れていますが、ちょっとヤダ・・・と思ってしまう私は、心の狭い母でしょうか(悶々)。
それに、『風の谷のナウシカ』の感動の余韻に浸っている所に、水を差すようなパパの言動にムカッ!
「これ見てみろよ。おもしれ〜。」と言って、ネットで検索した画像を娘たちに見せていました。
興味のある方は検索してみてね。おびただしい数の画像が出てきますよ。
検索ワードは、「王蟲ライス」です。王蟲型のオムライス・・・なるほどねぇ(苦笑)。
続・2012年春のドラマ [テレビ三昧]
今回の連ドラは、最終話まで見てみると感想が変わってきたものもありました。
回を重ねるごとに面白くなってきたのは、SMAPの中居正広さん主演のTBS『ATARU』でした。中居さん自身はセリフも少なく、シャボン玉のようにフワフワした存在感でしたが、周りの俳優さんたちの役作りが、何だかムダに濃いんですよね〜。ゲスト出演された方の役も、珍しい障害を持った人物だったり。
最初はなんだろう?このドラマ、と思いましたが、障害者に限らず健常者でも、みんなクセがあって個性的なのは現実世界では当たり前のことですよね。北村一輝さんのセリフにも「障害でも、天才でも、みんなただ『個性』ではいけないのか。」みたいなのがありました(詳細には覚えていないけど)。
私も日頃、娘には差別的な考えや、人間を嫌いになる様な感情を過剰に持たないように、「世の中には、色んな人がいるのが当たり前なんだよ〜。学校にも、気が合う子もいれば、苦手な子もいるかもしれないけど、そういうものなんだよ〜。」と教えてきました。
「いろんな人がいるのが、当たり前。ただ個性、でいいんじゃない?」そんなメッセージが、このドラマには隠されていたのかなー。それにしても、中居さん、ドラマの他にも司会番組も更に増えて働き過ぎですよ(笑)!
それから、草なぎ剛さん主演のフジテレビ『37歳で医者になった僕〜研修医純情物語〜』。
白い巨塔的な要素も加わってきて、うーん、今ひとつ・・・と思っていたのですが、最後、草なぎさんが患者さんに「どうしました?」と言って名刺を差し出した時の表情は、穏やかで、慈悲深い・・・まさに仏様のような微笑み。改めて、凄い俳優さんですね。
この方は、普段の「つよポン」とは全く別の人になっちゃうんですねー。『任侠ヘルパー』のギラギラした翼彦一役をやった人と同一人物とは思えない程です。抑えた演技の、派手ではない病院ドラマでしたが、ラストでその演技力に度肝を抜かれました。
嵐の相葉雅紀さん主演の日本テレビ『三毛猫ホームズの推理』、相葉さんの普段の人柄に、役が良くあっていましたね。新しい片山刑事像を作り上げたのでは。石津刑事役の関ジャニ∞の大倉さんも良かったのですが、自分のことを「いしず」というのはちょと変かなぁ。
嵐の大野智さん主演、フジテレビ『鍵のかかった部屋』では、大野さんが対照的に感情を表に出さず、抑えた静かな演技を貫いていましたね。しかし、防犯の知識を披露しては「こんなの余裕です。」なんて言ったりして、榎本径は自己顕示欲が意外と強いのかな。
その私生活は詳しく明かされぬまま、最後の最後で、やっと榎本が笑顔を見せます。その笑顔の為に、それまでの展開があったのでしょうか。うーん。チーム榎本は何だったんだ、と寂しい様な、してやられた様な。それにしても、大野さんが密室を解こうと、指を動かしながら思案している姿が美しくて、夢に出てきちゃいました。
主題歌の『FaceDown』もカッコいい曲。嵐のドラマが続くと新曲が出て嬉しいですね〜。
TBS『もう一度君に、プロポーズ』も期待していました。竹野内豊さん主演。仕事に情熱を持っている、静かなる男。記憶をなくした妻の日記を読みながら、妻は子どもを欲しがっていたけれど自分には言い出せないでいたことを知ります。妻役の和久井映見さん、変わらないキュートさをお持ちで、日記のナレーションはとても可愛らしかったです。
しかしねぇ・・・このドラマの最終回の前日に、フジテレビ『アンビリバボー』でこのドラマと同じ内容の、アメリカ人の実話の再現ドラマを放送されたのですよ。(http://www.fujitv.co.jp/unb/contents/120621_1.html)
えー、って感じでした。実話だけに『アンビリバボー』で事前に感動しちゃいました。
他には、8話で打ち切りとなってしまった、日本テレビ『クレオパトラな女たち』が面白かったです。人間関係とか・・・最終回まで駆け足な感じで終わってしまったのが残念(展開が早っ)。
テレビ朝日『都市伝説の女』の主演の長澤まさみさんは、今回特に魅力的なヒロインでした。つかみ所のない性格、ファッショナブルで世渡り上手、そして見事な美脚!ウラヤマシイ。
このドラマでは、国会議事堂や東京タワーなどの都市伝説や、ちょっとしたおまじないなども出てきます。あくまでも『噂』ですが、え〜そうなんだー、なんて言いながら見てました。
彼女は、鑑識係の勝浦君(溝端順平さん)をさんざん振り回した挙げ句、さよならも言わずに去ってしまいます。いくつかの謎を残して。結局いつも捜査はちゃんとやっているけれど、殺人現場でも「都市伝説、キター!」と満面の笑顔で叫んでしまう、不謹慎極まりない捜査官でしたねー。
そして、不謹慎極まりないと言えば、フジテレビ『リーガル・ハイ』の堺雅人さん演じる弁護士・古美門研介。詭弁の応酬の法廷・・・正義感よりも、何が何でも裁判に勝つ!というおヒト。あれだけのセリフを抑揚を付けて早口で言うのはスゴイです。よ、名人芸!と声をかけたくなる程。
このドラマでは、真面目な弁護士でありながら流れで弟子入りしている新垣結衣さんや、料理上手な事務員役の里見浩太朗さん他、水戸黄門ファミリーもゲスト出演というお楽しみも。パラリーガルのバイト蘭丸役に、KAT-TUNの田口淳之介さんも出演。出演者もドラマも面白かったけど、現実には弁護士次第のこんな裁判には関わりたくないですね〜。
しかし、最近再放送されているドラマや映画の『海猿』を見ていると、フジテレビって、たまにこういう熱いドラマも作っているんだなぁ・・・なんて、思ったりして。
2012年夏のドラマもほぼ毎録の予約済みです。
ああ、だけど、実はまだ見ていないドラマがたくさん残っているんですよね〜。
宮部みゆきさんや松本清張さん原作のスペシャルドラマなどを多数ストックしています。本格ミステリーはストーリー展開を楽しめそうなので、眠くない時に見たいな〜。
ささやかな愉しみ [テレビ三昧]
正直、ツライ・・・。
ひどい頭痛からは抜け出せたものの、身体がだるくて重く、座っているのも億劫で、ほとんど起きていられません。一日の大半は寝ころんでいます。近場に買い物くらいは連れて行ってあげたいのに、それも無理です。外はすごく暑いしねー。
力が出ないのは、大幅に減薬したからかな?次回の予約を待たずに病院に行きたいけれど、そのエネルギーもありません。
動けないので、いつものようにテレビばかり見ています。途中で寝てしまうこともあるけど。
そんな現在のささやかな愉しみは。
地元のローカル局でドラマ『山田太郎ものがたり』の再放送が始まり、娘たちと毎日見ています。嵐の二宮和也さん主演、櫻井翔さん、多部未華子さん共演。このドラマは見ていなかったので嬉しい!
成績優秀で学園のアイドル、しかし超ビンボーで家族の笑顔の為に懸命にバイトして頑張っている好青年「山田太郎」を演じている二宮さんの優しい笑顔がステキぃ。
そして、過日放送されたテレビ朝日『関ジャニ∞の仕分け』で録画しておいた、リズム感対決。
ゲーム『太鼓の達人』で、関ジャニ∞メンバーの大倉忠義さんが有名なバンドのプロのドラマーさんやタレントさんと勝負し、現在8連勝中。スゴイ、カッコいい〜。
「ママ、また見てる。」と娘たちに言われる程、何回も再生して見ています。ははは。
このゲーム、和太鼓って所がイイですね。派手なグリーンのハッピ姿で、足袋を履いた足でリズムを刻む後ろ姿も素敵ぃ。そして真剣な表情で画面を見つめ和太鼓を叩き、高得点で勝った時に見せる笑顔が可愛い〜。にわかファンになって浮かれています。
大倉さんに挑戦した方々も、皆さん超達人の得点。ドラマーの方はやはりリズム感抜群なのですね〜。
他局の番組で、『太鼓の達人』ゲーマーの日本一と日本二の方が対決していた方が凄まじい難度のゲーム(おにレベル)でしたが、この企画が早々に終わらないように、この人たちとは対決して欲しくないなぁ。
ゲーセンは賑やか過ぎて苦手ですし、うちにはゲーム機がないので、『太鼓の達人』ってやったことがなかったのですが、iPadのアプリであったのをパパが教えてくれました。
画面を指でタップするので、バチで叩く感じは出ないけど、「フチ」を叩く余裕もなく、私には難しくて全然出来ませーん。
2012年夏のドラマ [テレビ三昧]
フジテレビの月9『リッチマン、プアウーマン』。
毎週楽しみな月9です。ドラマの舞台はIT業界でトレンディーだし(死語?)、天才プログラマー日向徹役に小栗旬さんがハマっている気がします。それらしいオレ様感が出ている、と言いますか。
性格が悪いのかと思いきや、感情表現が苦手な一面に気付いて、石原さとみさん演じる就活中の澤木千尋が彼を身近に感じ、仕事を通じて近づいて行くふたり。
正直、このドラマの最初の方の設定がよく分からなかったので、もう一度見返してみようと思っているのですけどね。相武紗季さんの役の存在とかも、今ひとつ分からない。単に石原さとみさんの恋のライバルなのかなー???
話が中盤を過ぎると、だんだんどこかで聞いた様なストーリーの展開になってきましたね。カリスマが会社を追われてしまうという・・・最終回はどうなるのでしょうか。
余談ですが、このドラマの中に出てくる架空のシステム「パーソナルファイル」のプロジェクトを見ていると、妄想が膨らみます。こういうシステムが実用化されたら、世の中の知らなかった行政サービスや無駄な手続きなどが、シンプルになって便利になるかもしれないのになぁ。
もっと綿密な公的な個人情報のネットワークを構築できれば、例えば、個人の血液型やDNAの情報まで登録されていれば、身元の確認や犯罪捜査にも立ち所に役立ちますし、骨髄移植のドナー登録なども義務化にしてマッチングすれば、病気から救われる人がたくさんいるでしょう。最適な結婚相手だって見つかるかも。
ただ、そこまでの個人情報をお役所が一括管理なんて、あり得ないかな。
システムに人間が関わる限り、セキュリティ上安全ではありませんから。個人情報が流出したり悪用されたりして、新しい犯罪や冤罪が増えるかも。デジタルデータは、パッと消えちゃうこともありますしね。システムが大きくなるほど被害も大きくなってしまいます。それもコワイね。
まずは、システムの中枢にタッチする人の精神状態が「善か悪か」を判定する装置が必要かなー。そんな装置があったら、いわゆる聖職者(職業上)の採用試験にも導入して欲しいですけどね。
話をドラマに戻しますが、このタイトルはどうなんでしょう。石原さとみさんの役は、プアウーマンというほど貧困女子ではないような。就職が決まらないとは言え、むしろ恵まれているじゃないの、って思いますけどね。
ドラマのタイトルでインパクトがあったのが、フジテレビ『息もできない夏』。
武井咲さん主演。無戸籍児の問題を絡めたシリアスなドラマです。タイトルが緊迫感や息苦しさを表していますね。見ていて気分のいいドラマではありません。
情報番組などでこの問題について取り上げられているのを何度か見たことがありますが、明治時代にできた法律で、DVに苦しむ女性たちにさらなる問題を背負わせるような事態は、何とか見直して欲しいものです。
ドラマを通じてあまり知られていない問題があることを世の中に知らせる、というのはこれまでもありましたね。
例えば、TBS『3年B組金八先生』の第6シリーズで、上戸彩さんが性同一性障害の悩みを抱えた生徒役を熱演して、「性同一性障害」への理解が一気に広がったのではないでしょうか。今ではテレビでオネエタレントさんを見ない日はありません。いろんな人がいる。それが当たり前なのデス。
日本テレビ『ゴーストママ捜査線〜僕とママの不思議な100日』。
夏休み中だったのですが、子どもたちと安心して見られるドラマは少なかったかな・・・。
このドラマも、昭和のような茶の間でほのぼのとした家庭の雰囲気ですが、ママが人助けをして亡くなってしまった、という悲しい設定なんですよねー。仲間由紀恵さんがお節介なゴーストママを好演。この世に思い残したことがある人ってもっと居そうだから、幽霊の人口密度はもっと多そうですけどね。ストーリーは人情味があって良かったです。おとぎ話みたいなドラマですね。
フジテレビ『ビューティフルレイン』。
芦田愛菜ちゃん演じる女の子の名前が「美雨(みう)」ちゃんだから、このタイトルなのかな。
豊川悦司さんがいつも真っ白なランニングシャツに作業着姿の、町工場で働くシングル父ちゃんを好演。娘にとても優しい眼差しを向けています。でも、若年性アルツハイマー病を発症してしまう、というこれも悲しい設定。
周囲の人たちが心配しながらも温かくこの親子を見守って、その悲劇に涙してくれる関係はいいですね。そして、病の進行を不安に感じながらも、いつも自分より娘のことを案じている父の姿が切ないです。
TBS『浪速少年探偵団』は挫折しました。ミステリーに子役たちがたくさん出てくると和んでしまって、再生を始めてまもなく爆睡してしまう、ということが頻繁に続きまして・・・。
TBS『サマーレスキュー〜天空の診療所〜』。向井理さん主演。
旦那さまが登山に興味があるようなので、一緒に見ています。なんだか優等生な感じのドラマ・・・元看護師役の尾野真知子さんが、初対面でいきなり「山をなめるな!」とキレたり。実際、登山は装備や天候や体調などに気をつけないと、命の危険が伴うのでしょうけど。
このドラマの実在のモデルになった山の診療所があるそうですね。登山が好きな人の砦となるべく、十分な医療施設がない中、命を救おうと向き合う医師や看護師の姿は、山の診療所に限らず、大災害が起ったときなどに大きな頼りとなりますね。医療関係者に見て欲しいドラマかな?
日本テレビ『トッカン 特別国税徴収官』。井上真央さん主演。
知られざる税金の徴収のお仕事を垣間みられるドラマ。一口に「公務員」と言っても、色々なお仕事があるのですね。情に流されるトッカン付きの徴収官の熱意で、仕事をクールにこなしていたトッカンも、次第に心を動かされる・・・こういうドラマ好きです。「税金払わないヤツは、日本の道路歩くな!」の決め台詞の、テレビ朝日『ナサケの女』の方がどちらかというとパンチが効いてて好きですけど、このドラマも人間味があって好きです。
TBS『黒の女教師』。榮倉奈々さん、小林聡美さん、市川実日子さん出演。
どうしてこういう先生になっちゃたのかよく分からないのですが、時間外は報酬をもらって生徒を助けるという、謎の女教師3人。悪の元凶となっている人物を、「愚か者!」と怒鳴って、榮倉奈々さんがヒールで横っ面を蹴り飛ばし制裁を加えます。え、あの俳優さんのお顔を蹴っちゃうの?という方が蹴られていますヨ。
TBS『ビギナーズ!』。キスマイの藤ヶ谷太輔さん、北山宏光や、剛力彩芽が出演。
スーパーモデルのような端正なお顔立ち(あくまで私のイメージ)の藤ヶ谷太輔さんですが、性格は男っぽい方のようですね。このドラマ、ポスターのイメージからコメディかと思っていたのですが、警察学校でしごかれる落ちこぼれクラスの面々の成長の物語でした。若さいっぱいで汗くさいです。
フジテレビ『東野圭吾ミステリーズ』。
中井貴一さんの「私が死んでいます。」のナビゲーション部分以外は、一話完結のミステリー。毎回変わる主演の方も豪華ですし、本が読めない私には、流行のミステリー作品が映像で見られるので楽しめます。一時間という長さは、サスペンスものとしては短い放送時間ですが、今はこのくらいのボリュームの方が助かります(笑)。読書も短編から、が入りやすいかもね。
読売テレビ『VISION-殺しが見える女-』。山田優さん主演。
原案・脚本が飯田譲治さん、というこのドラマ。次々と起る殺人事件。謎がいっぱいです。キーワードの「クリスティーナ」とは?殺しが見えるのは超能力なのか・・・と思いきや、何か裏がありそうな。続けて見ないと、話が分からなくなりそうです。
テレビ朝日『ボーイズ・オン・ザ・ラン』。関ジャニ∞の丸山隆平さん主演。
これもマンガが原作なのですね。第一話からドン引きでした。イケてない男・田西を丸山さんが熱演。顔を歪めてセリフを言うところとか、ホントにイケてない〜(ジャニーズ?)。毎回傷だらけです。でも、出演者の方々も多彩ですし、なんだか熱いドラマです。田西の空回りで終わるのか、それとも思いは通じるのか?ちなみにKAT-TUNの上田竜也さんも、落ちぶれた元ボクサー役で出演されています。
録画したまままだ全然見ていないのは、AKIRAさん主演の関西テレビ『GTO』。やはり反町隆史さん&松嶋菜々子さんのイメージが強いのですが・・・って夕方フジテレビで再放送されているぅ。やっぱり見比べたいからかな?
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ドラマ『主に泣いてます』 [テレビ三昧]
間違えやすいですけど、よく見ると「泣いています」ではなく「泣いてます」なんですねー。原作のマンガは読んだことがないので、その不思議ワールドにビックリ。深夜に放送されていて視聴率は低めのようですが、なんだろ〜、この変わり者だらけのヘンなドラマは!
その姿を一目見ただけで、男性の人生を狂わせてしまうほどのオーラを持つ魔性の美女「泉さん」役にモデルの菜々緒さん。確かにおキレイですが、いつも「ウッウッ・・・」とむせび泣いています。何故なら、その美貌ゆえに幸せになれないから・・・。
そんな泉さんや彼女を取り巻く人たちに出会ってしまう美大生・赤松役に、KAT-TUNの中丸雄一さん。中丸さん、いい味出してます!
バラエティ番組でも、彼の真面目さから滲み出るコメントに思わず笑ってしまうことがあるのですが、このドラマでも奇人変人たちに振り回される戸惑いを、素朴に演じられています。雨の中で、「泉さん、あなたはどうしてそんなに美しいのですか?」と問いかけるシーンが好きです。
このドラマのその他の見所は、丸腰(素顔)では出掛けることができない泉さんのコスプレ。不幸な泉さんを支援するツンデレ中学生「ツネちゃん」プロデュースの扮装は、センスを疑うモノばかり。すべては泉さんを男性の目から守る為なのですが・・・。
回を重ねるとこのくだりにも慣れてきますが、さすがに伝説?の「向島の血の三日間」のエピソードには大笑いしてしまいました(詳しくは記しませんが、惨劇です)。
他の出演者は、ツネちゃん役に草刈麻有さん(草刈正雄さんの娘さん)、風間トオルさん、安達祐実さん(怪演)など。ゲストに、ダイヤモンド☆ユカイさんや、主題歌を歌っているナオト・インティライミさんもどこかに出てきますよ(なんか、園芸家の柳生真吾さんに似ていらっしゃいますねー)。
うちの旦那さまは、このドラマをチラッと見て「くっだらないな〜。」と呆れていました。好き嫌いが分かれるドラマかも知れませんね。
2012年夏のドラマのおさらい [テレビ三昧]
その前のスペシャル番組ばかりだった時期は、ハードディスクの容量を空けるべく、夏のドラマのおさらい&まだ見ていなかった連ドラや、録り置きしておいたスペシャルドラマなどを見て過ごしていました。
おさらいしたのは、ストーリーがよく分からなかったフジテレビの月9『リッチマン、プアウーマン』。
一話から最終話まで見直してみると・・・あれ?見た覚えのない場面が何箇所もありました。私居眠りしてたのかな?それとも、リアルタイムで部分的に見て、後で通して見返していなかった回がいくつもあったのか。もう一度通して見て「ああ、そうだったのかぁ」と、話が繋がりました。
その感想は、このドラマすごく面白かった!です。
小栗旬さんの演じたIT企業の社長、天才プログラマー・日向徹も性格にクセがあっていい味だしてましたが、石原さとみさんが超キュートでした。黙っていると百恵ちゃんみたいな面差しの女優さんですが、けなされてムキになっている場面とか、ほろ酔いで弾けている場面の演技など、すごーく可愛らしいです。
それに、信頼していた人間の裏切り、仕事の仲間との繋がりに気付いていく姿、なかなかはかどらない恋愛・・・エピソード盛りだくさんです。
壊れていく井浦新さんや、女性料理人としてのプライドを前面に出している相武紗季さんと、対立する丸山智己さん。浅利陽介さんなど会社の部下役の脇役の方々も良い顔してました。日向徹を尊敬しつつも超えられないことに苛立つプログラマー役の中野裕太さんもイメージに合っていました。
ストーリーにスピード感があるので、何箇所も見逃した所があった為に、最初見た時は筋がよく分からなかったみたい。文字通り、このドラマを見直しました!
それから、EXILEのAKIRAさん主演でリメイクされ、フジテレビで放送されていた『GTO』も全話見ました。原作のマンガは読んだことはありませんが、こちらも面白かった〜。
正直なところ、EXILEがテレビに出ている時はTAKAHIROさんに釘付けなので、AKIRAさんは知らなかったのですが、ダンスで鍛えられた強靭な肉体は本当に強そうで、新・鬼塚英吉役、とても好演だったと思います。降板されたというアノ方が演じていたらどうだったのだろう・・・なんてチラッと頭をよぎりましたが。ヒロインの冬月先生は、瀧本美織さんが演じてだいぶイメージが変わりましたね。
鬼塚の仲間役の城田優さん(ニヒルな感じのマスター)や、山本裕典さん(チャラい感じの警官)とのチームワークも良かったです。反町さん主演の時は、友人の警官役は藤木直人さんが演じていましたね。
それに生徒役の若手俳優さんたちも個性が出ていました。懐かしい役名・・・鬼塚クラスの村井や菊池はジャニーズJr.のふたり。本田翼さんが演じたIQ200の天才児・神崎麗美は新キャラクターですね。クラスを影で操る相沢雅の陰湿さもパワーアップ!その割に、根はいい子だったりするという・・・・そりゃ、いくらなんでもヘンでしょ、と思いましたが。
それ以上に根性の腐り方がパワーアップしていたのが、生徒の親たち。
無関心や虐待、親に利用される子どもたち・・・命の危険まで追いつめられる生徒たちを救おうと奔走するGTO鬼塚の活躍で、やり方はメチャクチャでもドラマなので都合良く見事に解決しちゃいます(笑)。
ドラマ終了後にほどなく放送されたスペシャルは今ひとつだったかな。こちらは鬼塚が悪徳政治家に立ち向かうお話でした。
反町隆史さんが演じた『GTO』を知らない世代にもウケたのか?好視聴率だったみたいですね。学園ドラマとしては、ストーリーが過激で刺激的だったと思います。
草食男子が好まれた時代から、今求められているのは「ちげーよ!」という言葉遣いのワイルド系男子?ドラマにその傾向を感じます。「型破りなヒーロー」の活躍が見たいのかな〜。
この夏は他にも、映画化に先立ってなのか地元ローカル局で深夜に再放送されていたドラマを毎録していました。幼い子どもたちとは一緒に見られない、すごーくコワイドラマでした。
2010年に毎日放送・TBSで放送されていたドラマ『闇金ウシジマくん』。
タイトルからしてブラックですが、主演が山田孝之さんということで見てみたくて。怖いもの見たさもあったのかな。ドラマの中で何度も注意書きとして「これは犯罪です。」とテロップが出るほど、炭を溶かしたような味のするエスプレッソのように、超ブラックな作品です。こちらもマンガが原作ですが、読んだことはありません(少年マンガには疎いので)。
でもね・・・毎回ドキドキで面白いドラマでした。
山田孝之さん演じる闇金業社長のウシジマは、まるで地獄で出会った閻魔様のようです。返済ができなくなった債務者に対して、声を荒げて恫喝する訳でもなく、表情ひとつ変えずに、静かに、しかし恐ろしい最終宣告を伝えます。その時にお金よりも大切なものに気がついてたとしても、もう後戻りはできない・・・人知れず闇に葬られるのです。
ただ、その時に大切な者を道連れに引きづり込むのか・・・それとも、わずかな良心が残っているのか。
地獄に堕ちる前に、閻魔様の前で選択を迫られるのです。
世の中のキレイな面だけを見てばかりいると、人に騙されたり利用されたりする恐れがあります。身を守る為にも、こういったドラマで疑似体験して社会勉強する事も必要かもね。
お金にだらしない人との付き合いを考え直すとか、男性に貢ぐ事にハマってはいけないとか、気安く借金の保証人などになってはいけないとか・・・お金は人を変えてしまう。ホントに怖いことです。関わりたくない世界ですね。
再放送といえば、テレビ東京でドラマ『鈴木先生』が再放送されています。しかも深夜3時っ!
こちらも映画化に先立っての再放送なのかな?やはり原作はマンガです(これも読んでいない)。
長谷川博己さん主演で、2011年にドラマ化されて大好評だった「伝説の学園ドラマ」と小耳にはさみ、とても気になっていた所でした。テレビ東京の連ドラはチェックしていなかったので見逃していましたが、再放送で毎録中です。まだ録りっぱなしで見ていないのですけど楽しみぃ。
でも、「目が疲れるから、テレビはあまり見ないように。」と、最近ある所で忠告されたので、なるべく録り溜めないでマメに見て消去!と心掛けようと思っています。
テレビが愉しみの私にできるかな〜。すでに録画予約し過ぎてます。あはは。
2012年秋のドラマ [テレビ三昧]
期待していたフジテレビで放送されていた『ゴーイングマイホーム』(関西テレビ)は、視聴率が振わなかったみたいですが・・・良いドラマでしたけどねぇ。数字に繋がらないのは、なんか分かる気がします。
家族揃って楽しめたのは、木村拓哉さん主演のフジテレビの月9『PRICELESS〜あるわけねぇだろ、んなもん!〜』。一言でいうと「わらしべ長者」みたいで面白かった!
木村拓哉さん演じる金田一二三男が、がカリスマ性を持つヒーローとして活躍するドラマに違いないと分かっていても、やっぱり独特の間とか、格好良さがありますね。今回は、町工場の職人さんたちを救うべく、良い製品を作ろうと奔走します。職人さんたちの目線で、その技術力を埋もれさせまいとするのです。
サブタイトルのごとく、「あるわけないだろ、そんなこと!!」とツッコミたくなるようなストーリー展開。あり得ない光景も・・・。
共演の香里奈さんは、歴女で超絶経理女子の役。中井貴一さんは存在感ゼロのモアイ部長という上司。屈折している社長役に藤木直人さん、会社の後輩役にキスマイの藤ヶ谷大輔さん、社長の腹心の部下にイッセー尾形さんなども出演されています。それから、貧乏人を住まわせている幸福荘の大家さんは夏木マリさん。
このドラマには、モノ作りで日本を再生してほしい!という思いも込められているのかな。でも、ラストはちょっと不満・・・生放送部分もあったのですが、蛇足のような気がしました。
そして娘たちに意外とウケたのが、北川景子さん主演、日本テレビ『悪夢ちゃん』。
ちょっとコワイ児童文学のようなワクワクする作品が多いこの枠。今回も「予知夢」や「サイコパス」など、子どもたちが何だろう?と興味を持ちそうなワードが盛り込まれたドラマでした。
幸せな「明晰夢」を見る事が出来るアヤミ先生。しかし、彼女には暗い過去が。いつもニコニコしている「良い先生」だった殻を破って本性を現します。子どもたちには厳しい顔を見せ、職員室でも岡田さん(ますだおかだ)演じる先生に強い口調でツッコミ。
予知夢を見る生徒、「悪夢ちゃん」こと古藤結衣子と関わっていくうちに、自分の過去の謎も解き明かされていきます。
このアヤミ先生の夢の中に出てくる白馬の王子様を演じるのがGacktさん。昔の少女マンガみたいなお姿に甘〜い語り口。彼は現実にもあらわれて、ツンデレな態度を取りながらも近づいて行くふたり。美男美女でお似合いです。
ドラマの最後に流れる主題歌の、ももいろクローバーZ『サラバ、愛しき悲しみたちよ』の曲調が凄く格好良くて、とてもいい感じでした。布袋寅泰さんの作曲なのですね。生徒たちがミュージカルで踊るシーンでもこの曲が使われていて素敵です。
旦那さまと一緒に録画を見ていたのが、テレビ東京『孤独のグルメ Season2』。
主役の井之頭吾郎役はコワモテ俳優の松重豊さん。このドラマを見ると、腹が減ります(笑)。
自営業・独身のオッサンが、営業の合間に美味しいお店を見つけて料理を堪能します。その心の声で感想を伝えるという、シンプルなドラマ。わざとなのか、心の声のセリフは棒読みです。
原作は久住昌之さんのマンガで、実在のお店が登場。後半には原作者本人も登場して、楽しそうにお料理を楽しんでいます。
第11話には、女子率の大きいタイ料理のお店の隣の席に、見覚えのある方がゲスト出演・・・映画『鈴木先生』の宣伝ですね。長谷川博巳さん。セリフは一言だけですけど。
そういえば、武井咲さん主演の日本テレビ『東京全力少女』の第一話には、主題歌を歌っている中島みゆきさんがチラッと出演なさっていました。カメオ出演を発見するとウレシイですねー。
この『東京全力少女』では、武井咲さんが今までの役とはだいぶ違ったイメージの女の子を演じられています。明るくて図太い神経の持ち主の麗(うらら)役。彼女に振り回されるのが渡部篤郎さん演じる弁護士の実の父親。
「お父さんを幸せにする!」といって、三叉を掛けている女性たちをストーカーまがいにつきまとって調査し、結果仲良くなってしまいます。そんな努力の甲斐あって、彼女のお父さんが最終的に結婚を決めたのは・・・さて?
フジテレビ『結婚しない』も話題のドラマでしたね。
実際に未婚率が高くなって、仕事も結婚も年齢と共に不安定な状態に焦燥感を感じたりして。私も旦那さまと結婚していなかったら、親元で肩身の狭い思いをしながら空虚感を抱いて暮らしていたかも。このままでいいのかな・・・って。切実な問題ですね。
主演の菅野美穂さん、そして天海祐希さん、玉木宏さんもみなさん独身。しかし・・・お花屋さんでアルバイトをしている玉木宏さんはミスキャストでしょ。だってイケメン過ぎますぅ。今回の役はすごく優し気で、髪型も似合っています(いつも髪型が落ち着かないお方・・・)。
個人的には、花屋の店長の天海祐希さんに思いを寄せる大学教授役の小市慢太郎さんがグッドでした。花を買いに通い詰めて微笑ましい。ドラマ内でのこの教授の講義を通して間接的に、結婚しない現在の世相を数値などで解説されています。
少子化も進み、親の介護などもあり、深刻な社会問題ですね。個人の主義の問題だけでは済まないようなきがしますが・・・このドラマでは結論を押し付けるような作りにはなっていないようです。
結局は「良い出会い」が増えればいいのかな・・・。
フジテレビ『奇跡体験!アンビリバボー』で、ギネス認定の世界一体重が重い女性が、ネットで知り合ってメールのやり取りをしていた男性と結婚した、という話題を見ました。体重が200kg超で日常生活もままならない女性が結婚していて、菅野美穂さんが結婚しないのか・・・なんて思ったりして。
とんねるずが今風にSNSなどを取り入れた『ねるとん紅鯨団』を復活させたらどうかなぁ(笑)。
他のドラマは、家族とではなくひとりで見ていたものばかりです。また書けましたら、続きを記すかも。
映画『忍びの国』に参集 [テレビ三昧]
この頃の私は、貧血がひどかったのかフラフラ状態で、出掛けるのもままならない体調の悪さでした。
しかし!嵐の大野智さん主演映画『忍びの国』観たさに、満身創痍で映画館に行きました。娘たちを誘ったり、家族揃って行ったり、この忍者映画を計5回観ました。這ってでも行くぞ、と気力で頑張りました〜。
特に楽しかったのが家族で参戦した「応援上映会」。ペンライトOK、声援もOKの上映会です。娘たちも、他の方たちの掛け声に大爆笑で、夏休みのいい思い出になったようでした。
この映画『忍びの国』が、WOWWOWでなく地上波のTBSで来たる2019年4月2日(月)夜に放映されます。DVD-BOXも持っているのに、今からワクワクしています。
4月2日(月)PM8:57には、テレビの前に参集です! ♪( ´▽`) なんちって。
↓ こちらは映画館のショップで買ったグッズ「木人くんキーホルダー」でーす。
好きな春うた [テレビ三昧]
原田知世さんの『どうしてますか』という曲です。
今ではほとんど聴ける機会がないので、YouTubeで探してみました。
↓ リンク切れてたらごめんなさい。
https://youtu.be/D4fL0Jb4ZQ4
透明感のある歌声と、サビの「リメンバー・ユー 花吹雪舞う かげろうのみち どうしてますか〜」というところが印象に残っています。
一番仲の良かった友人が原田知世さんの大ファンだったので、カセットテープを借りたり、ラジオで曲を録音して、当時愛用のダブルラジカセでダビングしたりしてました。
ずいぶん昔の曲なので、ご存知の方はいないでしょうかねー。
原田知世さんは2019年春ドラで主演をされるのですね。田中圭さんとW主演の日本テレビ『あなたの番です』。今も素敵な方ですね。
ちなみに、娘たちが楽しみにしている春ドラは、テレビ朝日『家政夫のミタゾノ3』と、テレビ東京『執事 西園寺の名推理2』という、シリーズ物の続編です。
なんか渋いような気が・・・。
チャリTシャツ2019 [テレビ三昧]
放送日は2019年8月24ー25日です。
賛否両論ある番組ですが、単純に「嵐」が観られるのが嬉しいです。例年は所々観ているだけですが、今年は24時間起きていられるかな・・・とか考えてしまいます。すっかり嵐オタです。
恒例のチャリTシャツは全5色で、嵐の大野智さんのデザイン。大ファンなので私は単純に嬉しい!ですが、こちらも好みが分かれるところでしょうか。POPな仏画のようなイラストは独特で、万人ウケするとは思えませんが、遠くから見ればグラデーションが掛かっていて綺麗ですね。←ヒドイ?
番組のテーマを一途に考えてデザインに取り組まれた大野さんの姿勢は非常に「真面目だなー」と感じました。大野さんらしい、素晴らしいものになったと思います。うちの娘は「なんか怖い」と言いますが・・・。
↓ こちらの画像は日本テレビの24時間テレビのサイトから縮小して引用。
2013年の大野智さん主演の番組内ドラマ『今日の日はさようなら』もすごく良かったです。
大野さんが病気で亡くなってしまう青年役だったので、観ようか迷ったのですが、チャンネルを合わせると「あれ?県内ロケ!」だったので、最後まで観ました。
重い病気になるのは「何で自分が?」「何であの人が?」という理不尽さがありますね。
フツーの青年がフツーに暮らしてきたのに何で?というシンプルなストーリーなだけに、悲しみが増しました。若い人だったり、何かを頑張っていたり、すごくいい人だったりすると余計に、なぜこんな試練を課せられるのだろうか、と病に対して憤りを覚えます。まぁ、命に関わるような病気になったら誰しもそうでしょうが・・・。
このドラマのロケ地の一つである湖にいつか行ってみようと思っていたのですが、気がつけばもう何年も経ってしまいました。四尾連湖(しびれこ)という、結構、山の上の方にある湖です。今では女子高生がキャンプを楽しむアニメ『ゆるキャン△』の聖地の一つとなっています(笑)。
日が経つと、「嵐の活動休止の日」が近づいてしまうので、さみしい気持ちになります。テレビでもいいので、大野さんの生の美しい歌声が聴きたいなぁ・・・。
誰かが繋げた大野智さんのソロパート集。ジャニーズ食わず嫌いな方にも聴いてほしいです。(リンク切れてたらごめんなさい)
→ https://youtu.be/u_eplFNtzbk
(追記 6/15)
チャリTシャツ、旦那様と娘がイオン系のスーパーで買ってきてくれました!袋に入った状態ですが、アップの写真がこちらです。↓ (^_^)v