映画『バカヤロー！』シリーズ [テレビ三昧]
昨年の12月、映画監督の森田良光さんの訃報をニュースで知りました。
遺作となってしまった松山ケンイチさん、瑛太さん主演の『僕達急行 A列車で行こう』が現在公開中。C型肝炎による急性肝不全で急逝されたのですね。。まだ61歳。残念です。
ニュースでは、代表作として松田優作さんが主演された映画『家族ゲーム』があげられていましたが、私の頭に真っ先に浮かんだのは、映画『バカヤロー！』シリーズでした。このシリーズについては、総指揮・脚本という関わりだったようですが。
『バカヤロー！』シリーズは、オムニバス形式で1988年〜1991年に第４作まであり、過去にテレビでも何度か放映されました。出演者も個性派ぞろいな俳優さんたちでしたね。
人の和を乱さぬよう、思いやりをもって我慢に我慢を重ねた主人公たちが、堪忍袋の緒が切れて、ついには「バカヤロー！」と叫んで怒りを爆発させる物語。最後は、怒鳴られた人たちが恥ずかしそうに反省する姿にホッとします。
分かります・・・私も人生で何度か大爆発してきました。かつては実母に。そして旦那さまに。
うつ病を発症してからは活火山となり、ストレスを溜めないようにキレやすくなってしまいました。「バカヤロー！」と怒鳴る訳ではありませんけど、身近な人にこそ本当の気持ちを分かって欲しいのです。
特にね、「身内だから気を使わなくていい」というのを履き違えているのかな？という人、いますよね。
外面ばっかり良くて、家では愚痴ばかりとかね。うちの母がこれでした。
旦那さまは、新婚当時ふたりでいる時は優しいのに、亭主関白に見せたかったみたいで、外では急に横柄な態度に豹変してビックリしました。二重人格かっ！とブチ切れましたっけ（笑）。
身内こそ一番長い付き合いになる存在です。
言葉ひとつでも、素直に感謝の気持ちや思いやりを持って、日頃から接したいと思っています。
そして、「身内だから気を使わなくていい」は、「一緒にいて安らげる存在」ということであって欲しいな・・・と思います。
うちの旦那も外面が超良すぎて困っています。私は家でも外でもはっきり物をズバズバ言ってしまうので、わりと「悪役」なイメージを持たれることが多いのですが、旦那は外では聖人のように振る舞っているため、いつも周りから「いい旦那さんね。」と言われてしまいます。
実際には、家ではものすごく暴言吐きまくりな旦那なのに………。
しょぼん…。(m´･ω･`)m
by はづき (2012-03-28 22:16)
「バカヤロー」シリーズ、懐かしいですね！
ああ・・・私も夫には言いたいこと言って、感情を
あらわにしているので、胸が痛いです(^_^;)
by ちゃるこ (2012-03-28 23:09)
皆様、nice!たくさんありがとうございます！
このブログを書いていると、しょちゅうキレているキャラみたいに思われるかもしれませんが、私は普段は温和な人間です（笑）。
＞はづきさん、コメントありがとうございます！
結婚して一緒に暮らすようになると、あれれ？ってことありますよね（苦笑）。うちの旦那さまは逆に、外では亭主関白を気取っていたので、最初が肝心！とすぐにやっつけました。
旦那さま、外ではいろいろ周りに気を使って、ストレスが溜まっているのかもしれませんねー。うちの母と同じタイプかも。
＞ちゃるこさん、コメントありがとうございます！
近い人とは言いたいことが言える関係の方がいいと思いますよ。遠慮して我慢していると、マグマのように怒りがグツグツと煮詰まっていって、大変なことになっちゃいますから・・・私はうつ病になっちゃいました（笑）。
by 這い上がるママ (2012-03-29 14:45)