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メガネを新調 [育児あれこれ]

高校1年生になった長女は、中学1年生の時に眼科検診に引っ掛かって、メガネ女子となりました。


そのメガネが、成長して子供用のフレームが顔幅に対して小さくなったので、中学を卒業した春休み中にメガネを新調しました。

特殊な「MCレンズ」というのを使用していたので、事前にメガネ屋さんに、視力が変わっていなかったらフレームのみ交換できるかを電話で問い合わせしました。

「MCレンズ」は現在は販売が終了してしまったそうですが、「お子さまの近視進行を抑える為に特別に設計された、世界初の眼鏡レンズ」だそうです。最初に眼科に行く前にたまたまネットで知って、このレンズを取り扱っている眼科に行くことに決めました。

で、今回メガネの新調についてメガネ屋さんに問い合わせをした際に、「MCレンズ」販売中止についても伺ったところ、代わりに「マイオキッズレンズ」というのが開発されて販売されているとのことでした。これは嬉しい情報でした。

というのも「MCレンズ」を使用していたところ、眼科での視力検査の結果、長女の視力低下は見られなかったので、引き続き使用したいと思っていたのです。「マイオキッズレンズ」は機能的にはほとんど同じものだそうだったので安心しました。

眼科で最初の診察の時に、パパ譲りの遺伝性の近視ではないか、とのことで、成長期に急激に視力が低下して「MCレンズ」の効果がなくレンズを頻繁に変えるリスクもあります、という説明が先生からありました。使用しても効果に個人差があるそうです。

幸い長女には合っていたようで、春休みに視力検査をした時にはむしろ視力が上がっていて、先生もビックリしていました。

先生の判断で、左の度を少しあげた方がいいということで「マイオキッズレンズ」でメガネ自体を作り直すことになりました。長女曰く、このレンズの使用感は「下の方が虫眼鏡になっているような感覚のメガネで、慣れるまではちょっと変な感じ」とのこと。

処方箋を出していただいて、指定のメガネ屋さんへ。以前のメガネよりも似合っていて、気に入ってくれたようです。メガネを掛けると、なんだか賢そうに見えますね〜。

コンタクトのパパも店内で家用のメガネフレームを物色。選んだメガネを掛けてみては、「どう?」とキメ顔でこっちを向くので笑ってしまいました。

パパのメガネの新調は先送りです。(^。^)


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