太りました [双極性障害の治療]
ほとんど動かないので運動不足もあるかと思いますが、特定のお薬(エビリファイ)を飲み始めてから太りやすくなり、5キロくらい増量しました。健康診断でも「脂肪肝」と書かれてしまって、非常にマズイです。
この前の精神科の通院の時にも、そのことについて相談しようと思っていたのですが、他のお薬よりも副作用が少ないことや、比較的太らないと考えられていることなどを調べた上で、自分で希望したお薬だったので、話しながら「もう少し様子を見ます」と自己完結してしまいました。
実際、このお薬を服用するようになってから、情緒が落ち着いていて、ちょっとしたことでキレなくなり、心も体も丸くなりました。体は余計ですが。
私が落ち着いていると娘たちの情緒にも良いようで、隣に座って話しかけてきたり、くっついてきたりします。嬉しいことです。
ただ、細かいことを気にしない大らかさと比例するように、部屋が散らかり放題で家の中が汚くなってきました。極端です。
時折、躁状態なのか、突然片付けられる時があるのですが、つい休むのを忘れてしまうので、あまり無理をしないようにセーブしています。
休むのが今の私の仕事。そう思っています。でも太るのは困ったなぁ。
電子辞書を購入 [便利な家電]
ところで、テレビの情報番組などで取り上げられたこともあるので、ご存知の方もおられるかもしれませんが、今時の小中高生のカバンは、教科書や資料の重みで、これは拷問か?と思う程の重量があり、毎日登山に行くようなハードさです。
中学生の頃リュックを背負って登校していた長女曰く「階段で振り返ったら落ちそうだよ」。私も持ち上げてみた時、優に10キロは超えていそうな重さにびっくりしました。ランドセルを背負う小学生の次女も「ひっくり返ったら亀みたいに起き上がれないかも」と言います。
書類を見ていたら、高校で用意する持ち物の中に辞書類がありました。何種類かの指定の辞書かまたは電子辞書を購入してください、とのこと。
そこで、カバンの重量が少しでも減らせるように電子辞書を買ってあげることにしました。
イメージ的にはテレビショッピングみたいなのが頭に浮かんでいたのですが、ビジネス向けや一般向けのほか、小学生向け、中学生向け、高校生向け、とコンテンツを選んで収録されており、ボタンなどの操作性も微妙に違っていました。ラインナップが色々あるのですねー。
長女と一緒に検討して選んだのは、カシオのエクスワードというシリーズの高校生モデル、型番「XD-SR4900GN(グリーン)」です。英語強化モデルだそうで、英語ペラペラ憧れます。
春休み中に使い方を覚えるかな〜と思っていたら、もう使いこなしているようです。若い脳は覚えが早いですね。長女の高校生活の役に立つと良いのですが。
カシオ 電子辞書 高校生(英語強化)モデル(ホワイト)【2019年 春モデル】CASIO EX-word XD-SR4900-WE
- 出版社/メーカー: カシオ
- メディア: オフィス用品
カシオ 電子辞書 高校生(英語強化)モデル(ブラック)【2019年 春モデル】CASIO EX-word XD-SR4900-BK
- 出版社/メーカー: カシオ
- メディア: オフィス用品
映画『忍びの国』に参集 [テレビ三昧]
この頃の私は、貧血がひどかったのかフラフラ状態で、出掛けるのもままならない体調の悪さでした。
しかし!嵐の大野智さん主演映画『忍びの国』観たさに、満身創痍で映画館に行きました。娘たちを誘ったり、家族揃って行ったり、この忍者映画を計5回観ました。這ってでも行くぞ、と気力で頑張りました〜。
特に楽しかったのが家族で参戦した「応援上映会」。ペンライトOK、声援もOKの上映会です。娘たちも、他の方たちの掛け声に大爆笑で、夏休みのいい思い出になったようでした。
この映画『忍びの国』が、WOWWOWでなく地上波のTBSで来たる2019年4月2日(月)夜に放映されます。DVD-BOXも持っているのに、今からワクワクしています。
4月2日(月)PM8:57には、テレビの前に参集です! ♪( ´▽`) なんちって。
↓ こちらは映画館のショップで買ったグッズ「木人くんキーホルダー」でーす。
行ってやらかした卒業式 [育児あれこれ]
それは、長女の小学校の卒業式でのこと。
この時も両親揃って出席したのですが、式の演出上の都合により離れた場所に座ることに。私は空いていた知らない方の隣のパイプ椅子に着席しました。
式が始まって間もなく、強い睡魔が・・・。
そして、隣の女性に起こされて「イビキかいて寝てましたよ。何かご病気ですか?」と聞かれました。とっさに「か、花粉症で・・・すいません。」と答えました。恥ずかしかったー。
向精神薬の眠気には未だに悩まされていますが、さすがに静まり返っている卒業式ではまずかったですね。こちらも行くんじゃなかった〜と思いました。そのため、中学校の入学式はパパにお任せしました。
それだけでなく、次女の幼稚園の卒園式でも爆睡。それを見た次女は「悲しかった。」と言っておりました。それでも来て欲しいというので、次女の小学校の入学式は私だけ出席して写真をいっぱい撮りました。確か、起きていたと思いますが・・・。
この時「小学校入学式」の看板の前が空くまで粘っていたら、後ろでボランティアの方々の安全協会のおごそかな結団式が始まってしまい、ママ友さんに次女とふたりの写真を2枚だけ撮ってもらって、慌てて撤収しました。次女は喜んでくれて嬉しかったなぁ。
しかし、また何かあると困るので、今度の長女の高校の入学式も私は行かないことにしました。この前嫌な思いもしましたし・・・今回は無理はしないことにしま〜す。
実家に入れない [トホホ療養日記]
何故ならば・・・仏壇のある居間がものすごくタバコ臭〜い!
オヤジのやつ、母親が亡くなってから室内でタバコ吸い放題。臭いなんてもんじゃありませんでした。弟と一緒に空気清浄機を買ってあげたのに、使えよ!って感じです。キッチンの食べ物の匂いも混ざってましたね、あの強烈さは。
なんとか仏壇に、と頑張ったものの「オエ〜オエ〜」と言っている私に、外で掃除をしていた弟が「やめとけ。」と。辿り着けず。他の家族は我慢してお線香をあげてくれました。
実家にいた頃は、マナーの悪い喫煙者である父と喧嘩が絶えませんでした。うちの旦那様はタバコを吸わない人なので暮らしやすいです。ちなみに彼はお酒も飲めず、ギャンブルも興味がない、浮気もしそうもない超優良物件な旦那様です。えへへ。
仏壇は諦めて、お墓参りへ。
花粉症なので、杉が植えられた山の近くの墓地はマスクで防備して参りましたが、日頃引きこもりの私には「春だなぁ・・・」と感じられる気持ちのいい、むしろ暑いくらいの陽気でした。
「ホーホケキョ〜」とウグイスの声が聞こえ、道端にはつくしが生えていました。
つくし、久しぶりに見たなぁ。宝物を見つけたような気分です。
行くんじゃなかった卒業式 [育児あれこれ]
でもね・・・中学校の卒業式にはパパと一緒に両親揃って参加したのですが、行くんじゃなかったーと、とても後悔しています。理由は娘のドライな態度。
卒業証書の授与式や呼びかけの式が終わった後、各クラスの教室で最後の学活がありました。
保護者は教室の横や後ろの方で見学できました。そして、ひとりひとり最後のスピーチをするよう先生が促しました。
他のお子さんは、このクラスでよかったとか、みんなバラバラになっちゃうけどお互い頑張りましょうとか、高校に行ったら部活を頑張りたいとか、そういった内容が多かったです。思わず涙ぐんじゃう子もいて。
うちの娘はというと「皆さんに言いたいことはありませんが、お母さん、嫌がってるのに写真を撮るのはやめてください。以上です。」というコメント。
スマホを構えて写真を撮っていた私へのダメ出しでした。他の方も写真撮っていたのに。
その上、私たちには何も言わず、学活が終わるとさっさとひとりで歩いて帰ってしまいました。
取り残されたパパと私は、お世話になった先生に直接お礼を申し上げたかったけれど、他の方たちとお話しされていたので、すぐ車で帰ることに。娘は家の鍵を持っておらず、鍵を開けなければならなかったので。
この出来事で、ひどく心が傷ついてしまいました。
パパに任せて、卒業式なんて出席するんじゃなかった・・・と後悔しきりで、数日寝込みました。
いつも優しいけれど無神経なパパは「何が気に障ったか分からない」「先に帰ったこともしょうがない」と言って全然気にしていませんでした。長女もママは何をすねているんだろう程度。何なんだろう、この人たち。
慰めてくれたのは小学生の次女。ママは傷つきやすいんだよ・・・。ぐすん。
トラウマ弁当 [育児あれこれ]
翌日小学校の給食がお休みのため、お弁当を持っていくという話の流れから、次女が幼稚園の時のお弁当の話になりました。
当時はすでに料理が全くできなくなってしまっていたので、お助けアイテム「自然解凍で便利」系の冷凍食品を駆使して、週に一度の愛情弁当の日を手抜き弁当で乗り切っていました。さぞや気に入らなかったろう・・・と思いきや、娘たち曰く「弁当の日だけが楽しみだった」そうです。
なぜなら、幼稚園で出されていた仕出しのおかずが激マズだったから。他のお母さんたちからチラッとは聞いていたのですが、思っていた以上に酷いものだったようです(現在は改善されたとのこと)。
ごはんは家から持参し、おかずは、冷たいカレー、凍ったおひたし、ぐちゃっとしたカツ等々、大人でも辟易しそうな代物の給食。
しかしまだ世間を知らない幼稚園時代の娘たちは、こんなものなのかな?と思いながら食していたそうです。そのため、小学校の給食の美味しさに仰天し「ここはレストランか???」と感動したそうです。長女に至っては給食食べたさに小学校に通ったといっても過言ではありません。
そんな愛情弁当にも、次女には不満があったそう。それがトラウマ弁当となった「弁当が魚肉ソーセージ1本だけ!」事件です(笑)。
「ママ、ひどくない?魚肉ソーセージだけで恥ずかしかったよ!」と次女。
長女も加勢して「私も覚えてる。その話を聞いて可哀想だと思ったもの。」と。
それに対して「え?一回くらいは寝坊してあったのかな?」と私が答えると、娘たちから「そんなことない!5、6回続いたんだよ!!」と叱られました。
当時は、うつ病の治療を始めてからずっと副作用の眠気に悩まされていた頃。
次女が耳元で「ママ、お弁当は?」と言っても、『魚肉ソーセージ持っていって・・・。』と薄い声で言われたこともある」そうです。自分で魚肉ソーセージをカバンに入れて幼稚園バスで出掛けたそうで。でも私は・・・。
「ごめーん、全然、かけらも、憶えてなーい!」自分の身に覚えのない失態に大爆笑してしまいました。
娘たちに「えー、ママひどーい。」とまた言われました。次女には済まないことをしたものの、今ではこれも笑い話となっています。魚肉ソーセージを買い置きしていただけでもエラかった私 ^_^;