乾癬の苦しみ [皮膚科の治療]
長年悩まされているこの「乾癬」は、私の場合、頭皮に部分的にできています。再発を繰り返す厄介な病気。最近では「自己免疫の異常」と考えられているようです。
頭皮に紅斑(赤い部分)ができて、そこにかさぶたのようなものが幾重にもできて繰り返すのが症状です。ボロボロと剥がれ落ちるので、生え際などが気になったり、黒い服を着るのをためらったり、見た目が気になります。
それでも頭皮だけなので、「尋常性乾癬(じんじょうせいかんせん)」という軽い症状と診断されます。乾癬患者の9割が尋常性乾癬と言われています。
有名人では、モデルの道端アンジェリカさんが乾癬患者であることを公表しておられます。
音楽プロデューサーのヒャダインさんも、乾癬患者であることをカミングアウトして、応援ソングを発表されました。「乾癬は感染しないよ〜」という・・・『晴れゆく道』という曲だそうです。
↓ リンク切れてたらごめんなさい。
https://youtu.be/cC3tU2h_PNY
地道に治療を続けてきましたが、ちょっと良くなっても風邪をひいたりして体調を崩すと、すぐにぶり返して頭皮がボロボロになります。その都度、皮膚科に行っていつも同じステロイドのローションと保湿液を処方してもらっていました。
他に治療法はないのかな・・・と思っていたところ、娘を連れて行った新しい皮膚科のクリニックの若い先生に、耳寄りな情報をいただきました。
ビタミンD3が乾癬に効くかも?というお話です。実際、そのクリニックではビタミンD3配合のローションが処方されていました。ただし、効き目はゆっくりで治療には根気がいるそうです。
何でも、ビタミンD3は骨の形成に関係するビタミンなので、骨粗しょう症の治療に処方されることがあるそうですが、処方された方が服用していたところ、乾癬が治ってしまった、という事例があったそうです。
それで、ビタミンD3って乾癬に効くんじゃね?ということになったようです。
このクリニックはいつも混み混みなので、いつも通っている皮膚科に行った時に「先生、ビタミンD3が乾癬に効くとかって耳にしたのですが・・・」と切り出してみました。
気難しそうだけど(だからすいているのかな?)結構親身になって考えてくれる先生が、最寄りの薬局に問い合わせてくださって、ステロイドにビタミンD3配合のローションを処方してくださいました。お試しなのか、1本だけ(患部に対して足りないけど〜)。
しかし、骨粗しょう症の患者さんの話を思い返すと、ビタミンD3を服用していた、とお医者様は言っていたので、飲めるサプリメントとかないかなー?とドラッグストアで探しました。
そして、美味しそうなのを見つけました!
UHA味覚糖のグミタイプのサプリメント。1日2粒噛んで食べます。
お菓子のグミとしてならお高いですが、ちょっと硬めのグミで、味もマスカット味が美味しいです。これなら続けられそうです。
ここ2ヶ月ぐらい食べ続けていますが、頭皮の調子はいい方です。風邪とか引くと、またすぐにぶり返してしまうかもしれませんが。(注:あくまでも私個人の感想です。)
最近では、乾癬についての事情をお話して理解していただいている美容師さんに、時々洗髪していただいて、患部の状態をチェックして教えてもらっています。自分では見えないので、どの辺がひどいとか見てもらえるのは嬉しいです。
洗髪してもらうのは至福の時です。( ´∀`)
UHAグミサプリ ビタミンD3 マスカット味 スタンドパウチ 40粒 20日分
- 出版社/メーカー: UHA味覚糖
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
ひざうさぎと塩まくら [癒しの雑貨たち]
雑貨屋さんで一目惚れしたぬいぐるみをまた買ってしまいました〜。
サンレモンというメーカーさんの「ひざうさぎ」。手触りもいいし、お尻の方が重くなっていて、抱っこした時にいい感じです。「ひざうさぎ」だからお膝に乗せて愛でるのかな。
名前は「ミミちゃん」にしました。ミミちゃんは寝る時の抱き枕がわりにしています。近くに置いているだけでも、なぜか寝つきが良いです。乗っけていると、たまに悪夢を見てしまうこともありますが(笑)。
このシリーズ、他にも「ひざねこ」とか「ひざわんこ」とか「ひざきつね」とか・・・色々あります。
安眠グッズのもう一つが「塩まくら」。
名前の通り、中にお塩が入っている小さめの枕です。冷んやりしていて気持ちいいです。
枕の上に乗せて使う枕、という感じで、前の塩まくらが破れてしまったので二代目塩まくらを使っています。
今は睡眠導入剤を処方してもらっていません。お薬に頼らない方法もいいですね、と主治医の先生に言われました。
コージカンパニー 塩まくら オルソビアンコ 日本製 ミニサイズ 17×24cm グレー 185327
- 出版社/メーカー: コージカンパニー
- メディア: ホーム&キッチン
コージカンパニー 塩まくら 日本製 20×30cm ひつじ グリーン 163007
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マザーガーデン Mother garden しろたん 快眠 クール 塩枕 塩まくら 36×22cm
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弁当復活 [トホホ療養日記]
ブログをただの1日も更新できなかった空白の2016年は、長女が中学校に入学して、次女の通う小学校と合わせて、毎日プリントがジャンジャンやってきて、大パニックに陥っていました。(@_@)
しかーし!長女が高校に入学した今年は違いました。
順調に、毎朝お弁当を作ってあげている・・・私にとっては「快挙」です!
主治医の先生にも報告しましたら「すごいじゃないですか。」と褒めていただきました。
イエーイ!\\\\٩( 'ω' )و ////ヤッター!
給食がなくなったらどうなるんだろうか?と心配していましたが、おかずを作る熱源は、電子レンジとトースターのみで作る手抜き弁当で、何とか形になっています。オホホホホ。
長女が自分で選んで買った丼型のランチボックスが使いやすくていいみたいです。温かい弁当が食べたいそうで、保温できるタイプの物。長女曰く「あったかくない。ぬるい。」そうですが。
最初は自分で作ると言っていたんですけどね。彼女は毎朝ギリギリまで寝ています。
空き箱ですが、こんな感じのお弁当箱です。
保温ケースの部分は洗わずに拭く程度でOK。おかずやご飯を入れる容器と蓋は食洗機で洗えるのでとっても楽です。お弁当と一緒に、箱買いしたパックのコーヒー味の豆乳と、コンビニでもらって溜まっている割り箸とゴミ袋を付けてあげています。
これが、100円ショップで買った手提げの保温バッグにぴったりと収まります。
おかずが余るので、同じランチボックスと保温バッグをもう一個買って、パパの弁当も作っています。ついでに。パパには野菜ジュースを付けています。
愛妻弁当なんて作っていたのは、もう遠い遠い昔のこと・・・弁当復活です!パパはすごく喜んでいます。あくまでもついでですけどっ。
娘も「ママ、ありがとう。」と言ってくれて、とても嬉しいです。
まぁ、食洗機のセットはパパがやってくれているんですけどねー。だからできてるのかな(感謝)。
お弁当を作れるようになった代わりに、疲れてしまって夕方までずっと昼寝、またはウトウトしています。こんなに疲れるかなー?
その理由も先日分かりました。また貧血。内科で半年ぶりに血液検査を受けたところ、ヘモグロビン値は10.5でしたが、他の数値も低かったので、鉄剤を2ヶ月分処方されました。
この前の精神科の通院で、だいぶ太ってしまったのを相談したところ、むくみを取る効能の漢方を処方していただいたところだったので、服用する薬が一気に増えました。
夜は胃が気持ち悪いです・・・。
アスベル カフェ丼ランチ 「ランタス」 アイボリー HLB-CD620
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訪問看護を利用してみて [うつ病の治療]
蟻地獄から抜け出すにはどうしたらいいのか・・・?
考えすぎておかしな方向に走った私。訪問看護を利用してみようか、と思い詰めてしまいました。
結論から言うと、私には全くもって無意味なサービスでしたし、お願いした看護の方々も困惑気味でした。今思えば、自宅で休んでいるだけの精神障害者の看護ってねぇ、訳わかんないっす。ただ話を聞いてもらうだけ=愚痴るだけでした。
最初は役場の福祉課に相談しました。福祉課が提携している訪問看護サービスの方、女性と男性のお二人が自宅にいらっしゃいました。精神介護福祉士とか社会福祉士とかいった(合ってるかな?)資格をお持ちの方だそうで。
これは「よくあるある」なんですけど、福祉のお仕事をされている方でも女性の方に多いのですが、良かれと思って言ってくださることがあります。
「わかりますよ。私も仕事していて時間がなくて家事ができない時がありますし、ご飯もスーパーでお惣菜とか買って済ましちゃうこともありますから。うちも散らかってますよ。ニコニコ」
無論、励ましてくださっているのでしょうが、この言葉は傷つきます。時間がなくて家事ができないのと、脳が故障していて家事ができないのは違う、ということを福祉のお仕事をされている方が理解されていないのだろうか?と疑ってしまいます。
結局のところ「お手伝いできることはありませんね。」と言われて1度訪問を受けただけでした。
次に、主治医の先生に相談して、病院と提携している訪問看護サービスを利用できることになりました。サービスの趣旨は、家事を手伝ってもらうことではなく、家事をしているところを見守っていただくというもの。褒めてもらえればできるのではないかと考えたのです。
2週間に1回のペースで、お二人で訪問に来てくださって、やっぱり愚痴を聞いてもらうだけ。家事は全くやる気が出ず、話を聞いていただくだけでも少しは楽になるかと思いきや、こちらも同じような感じで・・・むしろ知らない人が家に来ることにストレスを感じるようになりました。私がわがままなんですかね?
「こころの健康相談」とかいった電話の相談サービスにもよく電話して愚痴っていたので、それとあまり変わりませんでした。ただ、藁をも掴む思いといいますか・・・この頃は本当に悩みに悩んでおりました。そして空回りしていました。
この訪問看護サービスは3ヶ月ほどでお断りしました。
収納の崩壊と買い物依存 [うつ病の治療]
OD(オーバードース)で人騒がせ女となった、2016年後半頃〜2017年夏頃までの出来事です。
この頃の私は、アリ地獄に落ちてしまったように抜け出せないジレンマと焦燥感と戦っていました。
家族も私がうつ病の療養でのんびりしていることに慣れてしまって、家の中をキレイに保とうということに関して協力的でなく、使った物を元の場所に戻すとか、玄関で靴を揃えるとか、そういったことを行なってくれませんでした。まぁ、それは今もですけど。
せっせと片付けを頑張っていたものの、体が重くて動くのが億劫でしんどくなってきました。
その辺りから、こんな思考に陥りました。
みんな片付けてくれない→収納が使いにくいに違いない→収納を見直そう!
それで、リサイクルショップの方に来ていただいて、まだ使える家具とかバンバン処分しちゃったり、戸棚の中のものを全部出して整理しようとして挫折し、そのまま出しっぱなしになったままだったり、新しく収納グッズを購入してサイズを間違えたり、安かろう悪かろうな家具を買い換えて失敗したり・・・とにかくやることなすことダメダメでした。
片付けようとすればするほど、散らかっていく・・・。
判断力が低下しているのは自覚していたので、これは自分だけでは無理だと思い、ハウスクリーニングのサービスを利用してみたりもしました。しかしお金だけ掛かって、あまり思うような結果にはなりませんでした。
買い物も増えました。ほとんど買い物依存症でした。
通販の箱が積み上がるほどありましたが、買ったものの開封することができず。ドラッグストアなどで買って来た日用品も袋のまま置きっぱなしで片付けられず。
特に多く買ったのは収納グッズの他は、書籍でした。
ストレスからキレやすくて子どもたちが心配になり、「毒親」とか「毒母」とかいった類の本をたくさん買って置いておきました。勝手に読んで私から離れた方がいいのではないか?と考えていたのです。私自身は、活字がダメなので本は読めないのですが。
家の中に爆発的に物が溢れ、かといって、どうにもならなくなりました。自分で片付けるエネルギーがありませんでした。それでも家族は何も言いませんでした。
そんな状態のまま、2017年夏頃の出来事。
ある日、知人の家に相談事があって家族で伺った時、夕食をご馳走になった後、子どもたちが猫と遊んでいる間に、私の悩みも相談しました。
その方も精神科にかかったことがあり、病気もなさって苦労されていたので何かアドバイスしていただけるかと思ったのです。
ところが・・・。
「そんなの、自分で何とかするのが当たり前でしょ!旦那さんや子どもたちが可哀想じゃん!気合が足りないんじゃないの?運動とかしたら?誰も言わないならアタシが説教してやる。云々」
話を聞きながら、ポロポロ涙が溢れて来て、帰りは号泣していました。
家に帰ってから、隣にいたのにヘラヘラしていただけの主人に「何でかばってくれなかったの?うつ病の人に言ってはいけない言葉のオンパレードだったじゃん。私、泣いてたでしょ?」と聞きました。
すると、彼は「え?何が気に障ったの?俺、全然わかんなかった。」と答えました。
またか・・・この人も「自分で何とかするのが当たり前」と思っているのだろうか?唖然として、はらわたが煮え繰り返る思いでした。
他に何か手はないのか・・・思案した結果、主治医の先生に「訪問看護の利用」を相談しました。
母の日のカーネーション [育児あれこれ]
娘たちは内緒で「お母さん ありがとう」というメッセージが箱についたお菓子を買っておいてくれて、今朝渡してくれました。嬉しかった〜。「ママをもっと太らせる気だねぇ?」と言って笑いました。
私の実母は亡くなっているので、今年もお墓参りへ。それから、義母には青紫が鮮やかな花をつけたアジサイの鉢植えを長女が選びました。喜んで頂けました。
ところで、次女が小学3年生の時。
担任の若い女性の先生が母の日の話をした時に「おばあちゃんに、お花屋さんで綺麗だった白いカーネーションをあげました。」と話していたそうです。
それで次女は休み時間に先生の所に行って、「先生、白いカーネーションは亡くなったお母さんにあげるんだよ。だから白は良くないよ。」とこっそり言ったそうです。
先生は驚いて「よくそんなこと知っているねー。」と言ったそうです。
次女は、私がお墓参りの時に白いカーネーションを選んで供えていたので知っていたのですが、私は保育園児の時に先生に教わりました。
最近ではカーネーションの色についてはあまり気にしないのでしょうかね?
なぜかハム [育児あれこれ]
(( _ _ ))..zzzZZ
なのに、パパと高1の長女は静岡旅行から1日置いて、2泊3日で東京へお出掛け。
目的は、ハム(HAM)=アマチュア無線の4級の講習と試験を受ける為です。
なぜアマチュア無線かというと、パパの現在の趣味がドローンだから。おもちゃみたいな小さなドローンを自分でカスタマイズして家の中や庭を飛ばしています。うるさいし迷惑です(笑)。そのドローンにカメラをつけて外で飛ばすには、アマチュア無線の資格がいるとかなんとか。
仕事ばかりではやってられないでしょうから、趣味にハマるのは容認しますが、度を越すのは許しません。本人もその辺はわきまえているようですが・・・。
しかし、なんで長女まで受講&受験するのかが腑に落ちませんでした。
長女が観に行きたがっていた上野の東京都美術館で開催されている「クリムト展」をエサに同行させました。「絶対為になる」と言い張っていましたが、ひとりで行くのが寂しかったからに違いありません。
意外にも長女も「面白そう」なんて言ってついて行きました。
合否はまだわかりませんが、大抵は受かるそうです。
蓋を開けて見たら、長女は「理科で分からなかった抵抗とかのところがよく分かって良かったー。」などと言っていて、本当に為になったみたいです。
パパ、グッジョブ。
長女は空いた時間でたくさんの宿題をこなすのが大変だったようですが、よく頑張っていました。
パパと長女が出かけている間は、私が小5の次女をボーリングやカラオケに連れ出して遊ばせました。ボーリングはこどもレーンなしではGの連続。カラオケでは何だかよく知らないアニソンを歌いまくっていました。病んでるのか?というような歌詞の。( ̄∇ ̄)
他に、パパと子どもたちは八ヶ岳のアウトレットに行って、シルバニアファミリーの3万円相当が5千円という福袋を買ってきてご機嫌でした。娘たちはシルバニアマニアなので。次女は、お友だちと科学館にも行ってスライムを作ってきたりもしました。
10連休のGWは、娘たちには楽しい休日だったようです。パパもかな。
追記・・・後日談。ふたりとも無事合格しました。♪( ´▽`)
平成最後の家族旅行 [トホホ療養日記]
平成最後だから、というわけではありませんが、毎年恒例の家族旅行に行ってきました。義父母の強い希望で、ほぼ強制参加の静岡1泊2日旅行です。宿泊費も出していただけるのでありがたいです。
この時期といえば、新茶が美味しい季節です。
お茶の産地の静岡県の掛川市に泊まって、菊川市の方に行きました。
まだ刈り取っていない茶葉の新芽の伸びた茶畑で、茶葉の手摘み体験をさせていただくという貴重な体験をさせていただきました。私は肩が悪いのでカメラマンですが、家族は一心不乱に茶葉を摘んでカゴに入れていました。
それから、とれたての新芽の天ぷらを抹茶塩をかけていただきました。苦味は少なくて美味しかったです〜。
茶畑に囲まれた空間はなんだか空気が澄んでいるようで、居るだけで爽やかな気分になりました。義父は車椅子で大変だったと思いますが、やはり気分は良さそうで嬉しそうでした。
ここで飲む新茶は格別でした!
それから義母がお土産にと、菊川市の「桂花堂」という和菓子屋さんのお茶大福とどら焼きを買ってくださいました。驚くほど柔らかいお餅の大福でした。とても美味しかったです。( ´∀`)
帰りは車の中で爆睡です。ものすごく疲れたけど、とても楽しかったです♪