お花見でヘトヘト [トホホ療養日記]
義父は病気や骨折をしてから骨がもろくなって、今も背骨が折れており、家にいるときはほとんど寝ていてテレビを見ているくらいです。出掛ける時はコルセットをして車椅子で移動です。
なので、高校や進級の準備書類を何枚も書いて疲れていたのですが、お花見に連れて行って親孝行したいと思いました。義父母にはいつもお世話になっているので喜んでくれるといいなーと。
3月31日は県内のスポーツ公園へ。キッチンカーが数台並んでいて、お祭りをやっていました。一回りして帰りました。
4月6日は大法師山という所へ。満開でこちらもお祭りをやっていました。
少し見たら帰るのかな、と思っていたら、義父は持ってきたマットに寝転んで昼寝を始めました。春の空気が気持ち良かったのでしょうね。この日は暑いぐらいの陽気で、夕方近くまで桜を見て過ごしました。長丁場でした〜。
4月7日は近くの神社へ。お花見ではないのですが、結果的にお花見してました。
この日は地域のお祭りで、小5の次女は巫女さんみたいな格好をして拝殿で伝統的な舞を舞いました。
この地域では子どもが少なくなってしまって、近所でない娘たちにも参加して欲しいと声がかかりました。こちらも長丁場で夕方までかかり、付き添った私はもうヘトヘトでした。
境内では満開だった桜の木が強風で散り始め、花吹雪が美しかったです。娘たちも休み時間に花びらを掌に受けようと、目を輝かせて桜を見上げていました。
巫女さん姿も可愛らしくて、写真をいっぱい撮っちゃいました。疲れていた次女は、日当が出ることを知らなかったので、現金で5,000円もらって大喜びでした。疲れが吹っ飛んだようです。
いつも行っていた花見スポットは、亡くなった母を思い出してしまうので、今年も行けませんでした。しかし、桜の美しさは壮観で毎年見ても感動しますね。来年は行けるかな。
移動の車窓からは、梅、桃、スモモ、菜の花、芝桜、モクレンなども見かけました。
キレイな景色をたくさん見られたのと引き換えに、休日が終わると1日中寝てばかりです。テレビを見ていても気がつくと寝ているという・・・お花見で疲労困憊です。
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