SSブログ

深夜電力の活用 [新居に付けたもの]

オール電化住宅の普及推進が、電力不足の裏目に出た、という記事がありましたが、果たしてそうなのだろうか?とちょっと疑問に思います。


大震災後、ほどなく計画停電が始まり、むしろオール電化住宅にしたことで、新居に越してから深夜電力を活用する生活スタイルになっていて、助かっていると感じています。深夜は計画停電がありませんし。

例えば、エコキュートでお湯を沸かす、洗濯乾燥、食洗機、ご飯を炊く、電気ポットで飲用のお湯を沸かす、蓄熱暖房の蓄熱をする、充電池(エネループなど)の充電、携帯電話の充電などなど、家事の電気の多くはタイマーで深夜電力を使用しています。日中、計画停電があっても、蓄熱暖房は温風を送るファンが止まるだけで、放熱はしているので、急激に寒くなるようなこともありません。

東京電力のオール電化住宅向け「電化上手」(http://www.tepco.co.jp/e-rates/individual/menu/home/home01-j.html)という料金プランで、深夜(わが家では夜11時から朝7時の間)電気代がずっとお安いのです。

全面停電になったらどうしよう・・・という不安もありますが、今のところ計画停電で済んでいるだけでも、とてもありがたいのかもしれません。

東京電力さんには、あとは原発の問題の収束をなんとか頑張ってもらいたいです!大震災とはいえ、原発が想定外の事故、ってどうゆうこと?想定しておいてよ!と怒りも感じますが、こうなってしまったからには、危険な中、作業してくださっている方々の無事を祈りましょう。

節電の協力はしたいものの、機械に詳しい旦那さまに注意されたことが。

あまり使っていない電話の子機や、お掃除ロボット「ルンバ」の充電コンセントも抜いてしまった私に、旦那さまが「放電しすぎると充電池がダメになって使えなくなるぞ。たまには充電しておいた方がいいよ。」と教えてくれました。充電式の物(パソコンなども)は、使っていなくても自然放電しているそうです。壊れてしまわないように、ときおり深夜電力などで充電しようと思います。

ちなみに太陽光発電のパネルを屋根の上に3kw乗せているので、晴れの日が多ければ、発電にも協力できているかも。昨年の4月から電気の買い取り価格が倍になったので、家を建てた時の思惑より早く、設備投資の元が取れそうです。

最悪、全面停電になってしまっても、晴れていれば、最大1500Wの自立電源が使えます。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:育児

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。