春休みに入ると [トホホ療養日記]
特に２才半の次女は元気いっぱい！長女が同じ年の頃は、産後うつからくる不調で、癒しというよりもストレスのかたまりだった育児。こんな風に思える日がくるなんて、やっぱり私、前よりも良くなっている。
しかし、春休みに入ったらどう過ごしたらいいのやら。気が重い。身体が重い。
パパ助けて〜と、また仕事中に泣き顔のメールを何通も送ってしまうかも・・・。
助け舟 [トホホ療養日記]
家で退屈していた娘たちは、リニューアルされた『おかあさんといっしょ』や『いないないばあっ』を何度も再生して見ていました。助け舟ですわ。
「ぐ〜チョコランタン」よりずっと短かったような・・・「モノランモノラン」。
『いないいないばあっ』は、「ことみちゃん」から「ゆうなちゃん」にバトンタッチですか。「ぐるぐるどっかーん」も新しい歌に替わって。歌の中に子どもたちの好きなダンゴムシとか出てくるし（ママたちは好きなのかね？）、まだ見慣れないけど、これからも毎日、子どもたちの相手をよろしくお願いしまーす。
旦那さまから「今日は仕事で遅くなる。」という電話があり、奈落の底に突き落とされた気分だった私。娘たちに何を食べさせたらよいのやら。どうしよう。どうしよう。
しかし、母が夕方来てくれて、娘たちを連れ出して食べ物も買ってきてくれました。まさに助け舟です。その間、私は爆睡しちゃいました。旦那さまも聞いていたより早く帰ってきてくれて、今日はなんとかなりました。ヨカッタ〜。
世の中も大変な時ですが、まだ療養中の身。あまり動けません。
不穏なニュースにも、神経質になりすぎないように気をつけないと。
ストレスで無意識に歯を食いしばってしまって、また歯肉炎ぎみです。それに、よく揺れてないのに揺れているような気がする・・・。「地震酔い」というのもあるそうですね。要注意。
後退してしまいました [トホホ療養日記]
今日も母や妹の助けを借りて、ほとんど毛布をかぶって寝ていました。
地震などの影響もあって、ストレスがたまっていた疲れもありますが、正直なところ、焦りです。
ニュースで映し出される被災地の方々には笑顔も増え、復興に向けてたくさんの人が働き、頑張っている・・・その姿を見ていると、私はどうしてできないんだろう、と激しく落ち込んでしまいました。
家の中の狭い空間ですら思うように動けず情けない。娘たちにも、残業で疲れて帰ってくる旦那さまにも、申し訳なさで心がいっぱいになり、苦しい。
うつ病の回復期（お薬が効いてきてからの、良くなったり悪くなったりの時期）は、気持ちと体調とのバランスが上手く取れず、良くなったり悪くなったりが激しくて、なかなか生活を立て直せません。
焦らず、私は私のペースを守らなければ。
自分なりに [トホホ療養日記]
いつものように、旦那さまにいろいろと手伝ってもらいました。仕事が休みなのに、休めなくて申し訳ない。ふたりで、ひな人形も押し入れにしまいました。また来年も、ずっと毎年飾りたいです。
自分なりに、できるだけ家事もやったのですが、今日は頑張れたほうかな。
まだ花粉が多いのか、旦那さまは鼻をかんでばかり。目も真っ赤です。彼は自転車に乗ってリフレッシュ。マウンテンバイクで山道を登ってきたそうです。
毎年家族で見に行く桜、もう咲き始めたかな・・・娘たちと見に行きたいな。
好きなお菓子 [トホホ療養日記]
ダメ状態で、毛布を被って寝ていた私に、うちの母が買ってきてくれた、ふ菓子「さくら棒」。
子どもの頃から大好物のさくら棒食べたさに、毛布から起き上がる事ができました。
やめられない止まらない。美味しいよぅ。
それに春らしいしね。でも一年中食べたいかな。
ちなみに「チーズあられ」も大好きです。長〜く愛されている定番スナックですね。
久しぶりに食べたら、ちょっとしょっぱく感じたんですけど、昔からこんな塩気だったかなぁ。年のせいか？
甲州軍団出陣せず [トホホ療養日記]
今年の４月８日から10日まで予定されていた、甲府市の大きなお祭り「信玄公祭り」も、今年は中止だそうです。
好評だった昨年に続いて、信玄公役が俳優の沢村一樹さん、山本勘助役が伊吹吾郎さんで、４月９日に甲州軍団出陣の予定でした。震災以前に、沢村一樹さんが「はなまるカフェ」で信玄公役についてお話して下さっていたのに残念です。
当初から旦那さまが言っていたように、経済活動が停滞して景気がますます冷え込んでしまうのかな。テレビでも東北地方など被害を受けた地方の品物を買って支援しよう！という話題が出てましたけど。
原発の事故がなかったら、もっと頑張っていこう！って、日本中みんな復興に全力を注げたと思うんですけど。どうにかならないのですかね・・・。
原発に関しては毎日がっかりなニュースが多くて、最前線で作業なさっている方々や、避難されている方々が気の毒です。放射線に汚染されたご遺体の収容などはどうなるのでしょう。悲しい。
始業式 [トホホ療養日記]
クラス替えもなく、担任の先生も１年生の時と同じ先生でした。よかった〜。計画停電の為、休止されていた給食も明日から再開されるし、ひとまず弁当を作らなくて良くなりました。
しかし今日も私はダメ状態。長女が半日で帰ってきてから、娘たちを連れ出してくれたので、その間にお掃除したり、明日の持ち物のお道具箱の点検をしたりできました。ノート類やクーピーの青が足りない・・・。
旦那さまのご両親もお惣菜をたくさん持って来てくれました。せっかくなので、近くのお寺に桜を見に一緒におでかけ。満開でキレイだったので、とても喜んでいただけました。
夕方、母に次女を見てもらって長女とクーピーのバラ売りほかを買い出しへ。今日も身内のみんなの手を借りて、なんとかなりました。
落ち込んでいたけど、桜で気分もリフレッシュ。
春爛漫 [トホホ療養日記]
散り始めた桜の花吹雪。誰かのお宅の塀からのぞく庭木のモクレンやツバキ。花壇の水仙、パンジー、チューリップ、石垣に垂れる白や濃いピンクのシバザクラ。菜の花畑・・・。
道端のタンポポでも、見つけると子どもたちはウレシそうです。
つくしの群生を発見。久々に見たかも。
そして、桃の花。私の住む地方は桃の生産が盛んなので、この時期はほんとうにキレイ。まさに桃源郷です。
毎年春には、白や赤の梅が咲き、桜が咲き乱れ、ピンクの桃の花、白いすももの花・・・と続けて見られます。
よく忘れること [トホホ療養日記]
子どもの爪を切ってあげること。２歳時に引っ掻かれて、いつの間にこんなに伸びたんだ？と気づきます。爪が伸びるの早いですねー。
子どもの背が伸びていること。長女の春物の服が、ほとんど着られなくなっていました。買い出ししないと、今着せる服があまりない。新１年生たちよりも体は小さいけれど、大きくなっているんだね。
次女には同じ服ばかり着せていたのに、今頃になって長女の冬物のおさがりがたくさん出てきました。もう時期はずれに。来年ももう着られない・・・。
子どもの身体が大きくなって着られなくなったのに、なぜか「服がちっちゃくなったねー。」と言いますね。なぜだろう。
花粉症なのに、マスクをして出かけることも忘れます。目が痒くなったり、鼻が詰まってから今日も忘れた！と思います。油断してばかり。
そして、薬を飲み忘れることがしょっちゅう。お薬の管理は自分でしていますが、朝、その日飲む薬を用意するのを忘れると、朝から飲んでいなかったことが。ちょっと調子が良くなってからの方が、忘れがちになったかも。
高視聴率だったフジテレビのドラマ『フリーター、家を買う。』で、うつ病のお母さんが、よく薬を飲んだかどうか分からなくなってしまっていましたが、ホント分からなくなります。物忘れがひどい、というのも、うつ病の症状であるので忘れがちです。
お薬は、規則的に服用しないと安定しないので、気を付けないと。
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ボロボロだった日 [トホホ療養日記]
待合室からすでに涙が止まらず、診察室で泣き、薬局で泣き、お薬を出していただくなり窓口でお水をもらって、抗不安薬の頓服薬をその場で飲む始末。やっと車を運転して家に帰ってきました。
夕方、母が夕飯のおかずを用意してくれて帰った後、お腹がすいたーと騒ぐ長女にご飯が出せず。わーわー大泣き。どうにもならず「おばあちゃんに電話して！お願い。」と言って長女に母を呼んでもらいました。
普段はいろいろ世話になりながらも一応元気に振る舞っているので、母の前で号泣したのは、大好きだった私のおばあちゃんの葬儀での納棺の時以来でした。ずいぶん昔以来です。
母は「しっかりしろ。」と言って私の手を握り、娘たちにご飯をあげてくれました。仕事が忙しくて遅くなる、と言っていた旦那さまも、メールのSOSを見て早めに帰ってきてくれました。またみんなに迷惑を掛けてしまった・・・。
この日、なんでこんなことになったかと言うと、複合的に悪いことが重なった結果だったと思います。
朝薬を飲み忘れたこと・・・まず、こりゃダメですね。そして、生理前だったこと。地震にまつわる様々なストレス。２歳児のグズグズで疲れ。勉強不足での仕事のつまずき。食が細かった長女の食欲が出てきたのにご飯の支度ができないこと。パパの仕事が忙しくて帰りが遅い時期だったこと。寝不足。
精神科の主治医の先生は「ずいぶん焦っているようだけど、まだ無理しないで。」と言いました。
「でも、勉強もしたいし、ご飯もつくりたいです。震災にあった人たちも復興しようとがんばってるのに、私なにもできない・・・。」と言って涙がポロポロ。
先生はティッシュを渡してくれて、「まだその段階じゃないよ。復興だって、まだまだ無理だよ。」と焦らないように念を押しました。
この日から、どうも頭痛が続き落ち込んでいましたが、またちょっとずつ元気が出てきました。またブログも書こう。
負けるもんかっ！ [トホホ療養日記]
PMSを脱した私はダメ期も脱したようです。
今日は一日中お仕事。そして長女の担任の先生の家庭訪問もありました。
おととい、急ぎの仕事を安請け合いしたものの、昨日は眠くて機嫌の悪かった次女が膝に乗ったまま離れず、ほとんど仕事になりませんでした。パソコンのキーボードをさわって画面が切り替わっちゃって、何だか分からなくなり、ブチ切れたりして。
今日はかっ飛ばして、けっこうなボリュームの仕事を終わらせました。ふぅ。調子に乗って、また飛ばし過ぎかな。
家庭訪問も無事に終わり、ひと安心。長女は成長著しく言うこともないので、また宜しくお願いします、くらいのお話ですみました。
「みんなは焦るなって言うけど、私、また勉強がしたい。」そう言う私に、旦那さまがこんなことを。
「うつ病が治ったらできると思っているようだが、甘いな。この年になったら頭に入んないんだよ。だって俺、本読んでも頭に入んないもーん。」と出端をくじくような言葉。確かにそうかも知れないけど・・・。
え〜い負けるもんかっ。思い続けていれば、いつか叶うはずだ！
子どもの頃からできるようになりたかったルービックキューブ６面、うつ病でも揃ったぞ！動けなくて手持ち無沙汰だった時にハマってました。
100円ショップで買ったのはすぐに回転が悪くて壊れちゃうので、ホームセンターで「競技用」と表示のあるキューブを買ってもらいました。調子の良い時には６面揃います。もう崩さないように、高いところに置きっぱなしですけどね。
楽しいひととき [トホホ療養日記]
でも、私のブログを全部読んで下さって、産後うつなどの事情を理解して頂いたので安心して伺えました。娘の同級生の子どもたちもウジャウジャ集まってきて、とても賑やかになりました！
お茶を飲みながらママトークもできて、とっても楽しいひとときでした。
以前のカメ状態だった私からは、こんな時間を過ごせるなんて考えられないことです。またうつ病が良くなってきている・・・そう実感できました（うるうる）。
伺ったお家は団地の一室。手作りの家具やベランダガーデニングで工夫されているのを見て、私も前に住んでいた貸家で奮闘していた頃をいろいろ思い出しました。
私もホームセンターに行っては便利グッズを探し、材料を買ってきて本棚やパソコンデスクを手作りしたこととか、お庭にいろんなお花を植えて、いつかマイホームを建てた時に何を植えようかと研究したりとか・・・。
そういうことが、とても楽しい作業でした。産後うつになってからは毎日が大変だったけど、それ以前は創意工夫することが、日々の喜びだったのですよ・・・思い出しました。
また収納とか、ガーデニングとかがんばろう。お宅訪問、いい刺激にもなりました。お招きいただいてありがとうございました。とても嬉しかった。
やっとお昼寝 [トホホ療養日記]
午後２時半まで掛かりました。
つ、疲れた・・・。
長女の時は、めったにお昼寝してくれなかったので、寝てくれただけ、まだいい方か。
うっすらと薄目を開けた、ちょっと不気味な寝顔。
これはパパ似。長女もそうでした。
久々に美容院へ [トホホ療養日記]
最近テレビで露出が増えているお笑いコンビ・ピースの又吉さんを見かけると、私が髪を下ろしている時の髪型に似ている・・・と気になるようになりました。しかし、美容院に行くのは私にとっては一大イベント。出かけるまでが、いつもおっくうになります。でも髪の毛をなんとかしなければ。今日は思い切って予約しちゃいましたっ！
次女を連れて行ってもOKと美容院の方に聞いたので連れて行きました。ぬりえをお借りして遊んでいた途中で、うちの母が心配して来てくれて、次女を連れ出してくれました。ありがたや。
それで安心したのか、髪を美容師さんにカット＆パーマしていただいている間に、イスの上で爆睡。シャンプーの時に起こしていただきました。一部記憶がないけど、リラックスできて良かったー。
以前なら、美容師さんとのトークだけでも緊張してしまったのに。アロマオイルでハンドマッサージしていただいたり、頭や肩をマッサージしていただいたり、至福のひとときでした。ホッ。
さあ、明日は長女２年生最初の、授業参観日だ！コンディションを整えなければ。
晴耕雨読 [トホホ療養日記]
残念ながら、活字が頭に入らないので本は読めませんが、お医者様に勧められたのは散歩と土いじり。やりたいことがあって頑張ろう！と思っても、体がついていかない、頭がついていかない。頑張れば頑張るほど、ダメになってゆく・・・。休養が今の一番の仕事です。
贅沢病だろうか？・・・と思うことも。
しかし、何年も我慢して周りに助けを求めなかった為に悪化してしまったのだから、今は周囲の人たちの助けに甘えるしかないかな。いいママになって娘を立派に育てよう！なんて頑張っていたのは、私ひとりの思い上がりでした。
おじいちゃんやおばあちゃんなど、周囲の人たちと触れ合って、可愛がられて、ママとふたりっきりの時間じゃない時間を積極的に持つことが、子どもたちにとっても息抜きになるのかも。ママはしつけの為に叱る存在。私も子どももお互いにストレスが溜まってしまって、怒りっぽくなってしまうから。
昨日は、家族とうちの母でお花の買い出し＆ショッピングへ。この前買えなかった「ペチュニア」を仕入れてきました。今年のはいまひとつかなぁ。茎が硬めで、値段もお高いような気が。お店の方も、今年は仕入れが難しいのよぉ、と言っていました。
今日は朝から晴れ。
パパは午前中、自転車仲間とハイキングに。峠を自転車で登ったそうです。
朝、テーブルの上に「スパゲティがあります」というメモが。私と子どもたちのブランチ用に作っておいてくれました。優しい（涙）。メモの隅にトマトソースがついている。
午後はビュービュー風が吹く中、昨日買ってきたお花たちを植えました。無心になれる時間です。子どもたちはパパコーチと自転車、三輪車の練習。長女は普段私が見てあげられないので、まだ補助輪なしでは乗れません。
今日はいつもより、おそとでたくさん過ごせました。木や花が育つのを楽しみにして、というお医者様からのアドバイス通り、植えた花たちがどうなるか、楽しみにしたいと思います。
母の日のプレゼント [トホホ療養日記]
せっかくの連休なのに、情けない・・・。しかしお昼寝をしてなんとか回復。
家族でお出かけできました。
古着屋さんに要らないベビー服を売りました。色が褪めたズボンや毛玉だらけのフリースなどなど。７８円にしかなりませんでしたが、ちょっと片付いてウレシイ。
そしてまた雑貨屋さんに寄り道してもらいました。前から欲しかった物をパパにおねだり。母の日のプレゼントってことで、という名目で買ってもらいました。わーい、ご機嫌です。パパありがとう！
帰ってからも嬉しくてぼんやり。その様子を、娘が絵日記に書いてくれました。
正ノ木稲荷祭り [トホホ療養日記]
このお祭りは、毎年５月３、４、５日の３日間開かれます。植木や花苗のお店や、お祭りらしい露天が、稲積神社と隣接している亀遊公園にたくさん並びます。
母の日が近いので、母たちに何か・・・と思っていたら、なんとカーネーションが500円均一！安い！お店の方によると今では品種改良が進んで、むしろベーシックな赤が少ないそうです。確かに売り場は色とりどりでした。でも、けっきょく花の命は短かったです。安物買い？
植木の売り場はこんな感じでした。残念ながらお目当ての植木はありませんでした。今ではホームセンターなどでも手に入るので、その他のお花を物色へ。４周くらいしたかな。
オレンジ色の綺麗なバラにも心惹かれましたが、車を離れた所に駐車したので持って帰れないし、まだバラはお世話ができないかな。いつか植えてみたいけど、記念写真だけにしておきました。
うちの母の大好きな「アルストロメリア」の鉢植えがたくさん並んでいる！母に電話で聞いたら、買ってきて〜と言うので、今年の母の日のプレゼントはこれに決まり。選んだのは黄色いの。喜ぶかな。
いい香りの「クチナシ」。何を植えようか思案していた花壇の空白に植えたい！ということで２鉢購入。うまくいけば秋まで咲くそうです。すでに花芽がたくさんついていてワクワク。
今日の収穫はこちら。
お店の方々とお話ししながら、何気な〜く値切ってみました。
3,500円→1,500円のピンクの「蔓バラ」は旦那さまのお母さんに母の日のプレゼント。元々は3,000円以上するという「アルストロメリア」の大きな鉢は、2,800円→2,500円。日ごろ、子どもたちを預かってもらったりして、お世話になっているうちの母へのプレゼントに奮発です。あとは自宅用に。白い「姫クチナシ」２鉢は50円だけ値切れました。薄いグリーンの「カーネーション」は500円。そして小さな赤いミニバラもおまけして下さい、と言ったら100円にして下さいました。
母の日のプレゼントも用意できたし、値切ったし、お花をたくさん見られて、楽しい連休の一日でした。
甘かった [トホホ療養日記]
それほど人混みでもなかったし、木やお花を見て癒されたのかな。今の私には、お花に触れることが心の拠り所のひとつになっている、ということの証明でしょうか。心にも栄養補給、なんて。
家に帰ってからも家事をしたのに、いつものようにダメ状態にはならず。旦那さまから「あとはオレがするから、それ以上動き回るな。」と注意されても、片付けをしたり家の中をウロウロ。
ところが、甘かった。
疲れているはずなのに、全然眠れない。その上、涙が溢れてきて、たまらず起き上がってソファで夜中にひとりで泣きました。涙が止まらなくて抗不安薬のソラナックスを服用。
しかし、かつてのように、過去の辛かったことを繰り返し思い出してしまって夜中に涙する「悲しい涙」ではありませんでした。「今日も幸せに過ごせた・・・。」という思いの涙。
どうしてダメ人間状態の私にみんな優しくしてくれるのだろう。どうして旦那さまは私のワガママを聞いてくれるのだろう。どうして娘たちは「ママ大好き！」と言ってくれるのだろう。どうして・・・。
そんなことが頭に浮かんで・・・涙が止まらない。
みんなに手助けしてもらって、好き勝手にのんびり気ままに暮らしているけど、これは私の本意ではないのです。仕事で疲れている旦那さまや、育ち盛りの娘たちに、栄養たっぷりのうちゴハンを作ってあげたい。うちの母にも迷惑かけっぱなし。本当ならもっと親孝行したいのに。
できることなら、バリバリ働きたいのです。自由に、思うままに。でもできない。疲れちゃう。
幸せだと思っても、悔しさもあって、こんなに涙が出てツライのか、この病気は。
不思議な病だね、うつ病。
結局、落ち着くまで夜中にできるやりたかった作業をして、床に就いたのは夜中の２時過ぎでした。浅い眠りで目が覚めたのは朝５時ごろ。ほとんど眠れませんでした。
また療養中なのを忘れて、調子に乗ってしまいました。うちの母にも「加減して動け。」と言われていたのに。とほほ。
