ボロボロだった日 [トホホ療養日記]
待合室からすでに涙が止まらず、診察室で泣き、薬局で泣き、お薬を出していただくなり窓口でお水をもらって、抗不安薬の頓服薬をその場で飲む始末。やっと車を運転して家に帰ってきました。
夕方、母が夕飯のおかずを用意してくれて帰った後、お腹がすいたーと騒ぐ長女にご飯が出せず。わーわー大泣き。どうにもならず「おばあちゃんに電話して!お願い。」と言って長女に母を呼んでもらいました。
普段はいろいろ世話になりながらも一応元気に振る舞っているので、母の前で号泣したのは、大好きだった私のおばあちゃんの葬儀での納棺の時以来でした。ずいぶん昔以来です。
母は「しっかりしろ。」と言って私の手を握り、娘たちにご飯をあげてくれました。仕事が忙しくて遅くなる、と言っていた旦那さまも、メールのSOSを見て早めに帰ってきてくれました。またみんなに迷惑を掛けてしまった・・・。
この日、なんでこんなことになったかと言うと、複合的に悪いことが重なった結果だったと思います。
朝薬を飲み忘れたこと・・・まず、こりゃダメですね。そして、生理前だったこと。地震にまつわる様々なストレス。2歳児のグズグズで疲れ。勉強不足での仕事のつまずき。食が細かった長女の食欲が出てきたのにご飯の支度ができないこと。パパの仕事が忙しくて帰りが遅い時期だったこと。寝不足。
精神科の主治医の先生は「ずいぶん焦っているようだけど、まだ無理しないで。」と言いました。
「でも、勉強もしたいし、ご飯もつくりたいです。震災にあった人たちも復興しようとがんばってるのに、私なにもできない・・・。」と言って涙がポロポロ。
先生はティッシュを渡してくれて、「まだその段階じゃないよ。復興だって、まだまだ無理だよ。」と焦らないように念を押しました。
この日から、どうも頭痛が続き落ち込んでいましたが、またちょっとずつ元気が出てきました。またブログも書こう。
お邪魔いたします。
子供が2歳児の時、産後うつではなかったですが、(出産後すぐはうつ気味でした)頭にきて壁に穴開けたり、ドア壊したりしてました。アメリカでは2歳児を「Terrible 2」と呼んでいます。みんなにヘルプを頼んでいいと思います。
by ガンガンガン速 (2011-04-19 17:09)
ガンガンガン速さん、コメントありがとうございます!2歳児は元気いっぱいですね。疲れるけど、かわいくて、長女の時より周りからたくさん手助けもしてもらっているので、大丈夫です。
by HaiagaruMama (2011-04-19 20:24)