自分を信じて [産後うつ]
貧血の治療は、内科の先生によると鉄剤の点滴12本で改善される見通しとのことで、平日は出来るだけ通って12回の点滴を終えました。あとは一日一回の鉄剤の服用です。月末に再び血液検査に行く予定です。
貧血の症状が改善されてきたものの、強い眠気の麻酔のような効果が切れると、うつ病の症状が優位になってまた神経が張り詰めるようになり、頭痛や肩こりに悩まされるようになりました。
10月になっても、子ども達の運動会が近づくにつれて緊張感が高まり、苛立ちを感じるようになり・・・。
安定剤は、依存しないようにと処方を減らされてしまったので、できるだけ服用を控えていますが、苛立ちが辛い時は我慢しないで服用するようにしています。
今は、どうしたら自分の負担を減らせるのか、そしてまた、サポートしてくれている家族の負担もどうしたら減らせるのか、考えなければならない時期に来ています。
産後うつから這い上がるのは、容易な事ではありません。
でも、自分を信じて。
本来の私は、こんなじゃない。
馬車馬のように家事も仕事も頑張りたい、真面目な人間だったはず。
怠け者な訳じゃない。病気が治れば、もっといろんなことが出来るはず。
同じ悩みを抱いているママさんたちも、まずは自分自信を信じてください。
うつ病の症状がヒドイ時は、ひどく自分がダメな人間に思えてしまうけれど。
本来の自分を思い出して、決して諦めないで下さい。
私も最近また鬱期に入りつつあり、自分ではどうにも抑えられないイライラ感や、眠気、眠っても眠っても取れない疲れ等に悩まされています。
本来の自分…。私は病気になる前はどんなだったかなあ…って考えるけど、どうしても思い出せません。もうちょっと今よりかは元気だったような気がするけど。(m´・ω・`)m
でも、今の自分の状況を「ダメだ」と思わずにいたいものです。ダメだと思っちゃうと、もう立ち直れませんものね。
by はづき (2012-10-07 22:13)
安定剤は『おまもり』です。「依存」という言葉にとらわれないで良いと思いますよ。
僕が鬱だったときに掛かりつけの先生に「おまもり代わりに持ってたらいいんよ。」と一言いただいたときに薬に対する悩みがウソのようにスーーっと消えて何か心がラクになりました。
だからって困ったらすぐ薬に頼ったわけではなく、この言葉で逆にギリギリまで服用するのを我慢できるようになり、気が付けば鬱にこらしめられている自分にも変化を感じ始め、何らかの自信を持てるようになりました。
「別に自分はおかしいわけやないんや!」と。
子どもがどんどん成長していくにつれ人生はどんどん加速して進んでいきます。これはまぎれもなく本当です。
でも… だからって急ぐことはないと思います。
どうしても今、急がなければいけないときだけ、おまもりの薬に頼ってでも我を忘れて躍起になればいいんじゃないでしょうか。
何もかも急ぐのは不要ですよ!!
共に自分を大事にしましょう。
by 平山慎二 (2012-10-07 22:48)
皆様、nice&コメントありがとうございます!
気がつけば、もう10月。もっとバリバリ動き回りたい〜、と熱望する反面、何だか気力がなくて現実逃避している今日この頃です。
>はづきさん、コメントありがとうございます!
私から見ると、お子さんの相手やスポーツもパワフルに動かれているはづきさん。うつ期に落ち込んでしまうことがあっても、お仕事復帰に向けてまた元気になってくださいね!
>平山慎二さん、コメントありがとうございます!
以前は安定剤が少なくなってくると不安でどうしようもなくなっていましたが、最近では何とか乗り切れるのではないか、という気がしていました。でも、まだ私にはお守りとしても必要ですね。
次回の通院日には、主治医の先生にもこの点について相談してみようと思います。やはり安定剤を服用しないと辛い時が多々あるので。
by 這い上がるママ (2012-10-08 19:34)