夏のドラマの余韻 [テレビ三昧]
9月に始まったテレビ朝日『バラ色の聖戦』は、面白くて毎週楽しみにしていたのですが、全6回と短く、もう終わってしまいました。残念だなぁ。少女漫画が原作で、主婦がプロのモデルになる!というサクセスストーリー。吹石一恵さんが主演でした。続編が出来たらいいのにー。
うちの娘たちに大ウケだったのは、TBS『美男ですね(日本版)』。夏休みにローカル局で、韓国版を放送していたので予習ができていたせいか、普段はドラマが好きではない8才の長女も「この場面、韓国版でも出てきたねー。」と言って笑顔で見ていました。3才の次女は、萬田久子さんが出てくると「また君に〜恋ちてるぅ」といつも歌っていました。その人じゃないよ〜(坂本冬美さんと人違い)。
妹夫婦がうちの娘たちも子ども向けのイベントに連れて行ってくれた時に、このドラマの紙袋とクリアファイルをゲームで当ててもらってきてくれました。長女はこの手柄がうれしかったらしく、「ママよかったね〜。」と何度も何度も言っていました。も、もったいなくて使えないかな・・・。
フジテレビの『それでも、生きてゆく』は、演技派の俳優さんが揃っていて見応えがありましたが、う〜ん、ちょっと暗い気分になってしまったかな。今年は大災害があったこともあり、タイトルには惹かれたのですが、何かもっと違う形のストーリーでメッセージを発信してほしかったかな、と思います。
日本テレビ『ブルドクター』。SMAPの稲垣吾郎さん、良かったです。さすが存在感抜群です。TBS『華和家の四姉妹』も見てました。出てくる男性陣が優柔不断な人ばかり。
フジテレビの月9『全開ガール』の最終回。ガーデンウェディング会場のシーンを見ていたら、なんだか見覚えのある景色・・・あぁ、フルーツパークだぁ!しかし都内からは遠すぎるので、ストーリー上は都内近くなのだなぁ、日差しが強くてさぞ暑かっただろうなぁ・・・と関係ないところで気を取られて油断していたら、錦戸クンとガッキーのキスシーンにビックリ。え?草食系男子じゃなかったのかい。
それから、とても久しぶりにTBS『渡る世間は鬼ばかり』を見ました。最終回SPということでしたが、終わりがあるのでしょうか・・・。セリフが多くて耐えられず何年も見ていませんでしたが、その後もいろいろ波乱があったのですね。本来は「渡る世間に鬼はなし」という諺ですが、もはや「鬼ばかり」の方が印象が強いのでは。
もう随分前に亡くなった、大好きだったおばあちゃんとコタツでお茶を飲んだり、ミカンを食べながら、「また幸楽の小姑たちがギャーギャー言ってるよ。」なんて言いながら、いつも一緒に見ていたのを思い出します。懐かしい。正直このドラマを見て、結婚に夢が持てない気がしましたが。
秋のテレビドラマも楽しみ。ドラマの続きが見たい!・・・それだけでも生きて行く理由になります。「早く(まともな日常生活ができる)人間になりた〜い。」
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うちの娘達も「美男ですね」にハマってました~♪
by Rinko (2011-10-15 22:36)
皆様、nice!ありがとうございます!
Rinkoさん、コメントありがとうございます。
「美男ですね」日本版、キャスティングも新鮮で楽しめました。韓国版を見ていた時は、ソウルマッコリのCMのチャン・グンソクさんが主演だと、なかなか気付きませんでした。髪型などでだいぶ印象が違うのですねー。
by 這い上がるママ (2011-10-16 20:28)