顔のシミの治療 [皮膚科の治療]
顔イボの液体窒素による治療で、大きめの目立っていたイボが平らになってきた頃、皮膚科のお医者さまが「そろそろ飲む方も始めるか。」と言いました。
飲む方?と思っていたら、錠剤のお薬を2種類処方して下さいました。お薬といってもビタミン剤のようなものだそうで、抗うつ剤などとあわせて服用しても心配ないそうです。
ひとつは「シナール配合錠」。ビタミンCです。やっぱりシミにはビタミンCが良いのですね。
もうひとつは「トランサミン錠」というもの。トラネキサム酸というものだそうです。
顔イボの治療後のシミに加えて、年齢的に「肝班(かんぱん)」という、目の下周辺にできるくすみのようなシミもありました。それに効果があるようです。よくCMでも市販の「トランシーノ」という商品がありますよね。でも皮膚科で診察を受けて処方してもらうと、お薬として保険適応となります。
この2種類の錠剤を、毎食後、朝昼晩3回服用しています。皮膚科で1度に1ヶ月分くらいまとめて出していただいています。
飲み始めて2年ほど経ちますが、時間は掛かったものの、顔のシミは以前とは比べものにならないくらい薄くなり、メイクでカバーできるくらいまでになりました。
まだ手のイボがしつこくて治らないのと、頭皮の尋常性乾癬の再発を繰り返しているのとで、皮膚科には通院が続いていますが、顔イボに気づいたおかげで、シミがだいぶ薄くなって本当に良かったです。(つづく)
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