顔イボ家族 [皮膚科の治療]
本人は、学生の頃のニキビ痕がホクロのような大きなシミになった、と言っていました。色は茶色。直径1cmくらいはあるかな。大きいので目立ちます。
私は、顔イボだと知らなかった頃、旦那さまのそのホクロのようなシミのようなものが、ホクロのガン(メラノーマ)では?と心配していました。一度、人間ドックの時についでに相談してみたら、とすすめた事がありました。
その時のお医者様からは、色が変わったり大きさが変わってきたりしたら、皮膚科に相談するように、と言われました。内科の先生では、顔イボは見破れなかった、ということです。
私の顔イボ発覚後、旦那さまにも皮膚科に行ってもらいました。やっぱり顔イボ!
液体窒素の治療を受けて、ちょっと周りが赤くなっていました。数日後かさぶたになって、少し剥がれましたが、まだ残っていました。
しかし!旦那さまは続けて皮膚科に行こうとしませんでした。
自分では気にしてないから、貴重な休みの時間を他のことに使いたい、という言い草。でも家族間ではうつることもあるんだぞ、コラ!その後はしぶしぶ数回、皮膚科に行ってくれました。根絶する気はないみたいだけどね。先生によると、男性はなかなか治療が続かないそうです。
そんな旦那さまはともかく、ショックな事が。ある日、長女の左目の下に小さなポッチが。それに右頬にもひとつ。もしかしてコイツは・・・顔イボか?
私の手のイボがヒドかった頃だったので、娘にもうつってしまったのか、気になって気になって仕方なく、長女も皮膚科に連れて行きました。
皮膚科の先生は、いつものように虫メガネでジッと見てから「イボだ。」と笑いました。
長女も液体窒素の痛い治療。いた〜い、と暴れましたが、がんばれ!やっつけないと増えるぞ、と言い聞かせました。3回通って現在はほぼ完治。よかった!
でも顔イボって知らなかったら・・・いや〜ん。知らないって怖ーい。
かと言って神経質になり過ぎたら、ニキビもホクロもみんなイボに見えてきちゃうけどね。(つづく)
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