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恐怖の顔イボ [皮膚科の治療]

産後うつもしかり。知らない、ということは恐ろしいことです。


皮膚科の先生に、シミだと思っていたのは「顔イボだ。」と言われ、ショックのあまり茫然自失。「イ、イボですか?」と何度も聞き返してしまいました。

あくまでも私の場合ですが。右頬に特に大きなニキビ痕のシミ。そして点在していた小さなシミ多数。左の目尻にもシミ。あと、両まぶたの上に赤い小さな湿疹がいくつかありました。

目立っていたシミは、これ全部「顔イボ」だそうです。大ショック!

先生によると、イボとシミの見分け方は、皮膚から盛り上がっていたらイボ、だそうです。

治療は手のイボと同じ、液体窒素でした。当時1才だった次女を抱っこして診察台に仰向けになり、先生が虫メガネで見ながら、イボと思われるヤツのひとつひとつに液体窒素をあててくれました。これも痛い!でも我慢です。

顔の上でイボのウィルスが増殖していると思うと、ゾッとします。どうりで「ケシミンクリーム」とかつけても効果がなかった訳です。イボだったのですから。増えるしね。

顔は、手と違って日常生活で刺激を受けることが少ないので、治療後はちょっと赤くなって一時目立ちましたが、それ以上増えたりはしませんでした。紫外線には注意した方がいい、とは言われましたが。

顔イボの数が多かったので、毎週1回がんばって皮膚科に通って治療してもらいました。手のイボよりも順調に平らになっていったものの、イボが壊死したところはシミとなって痕が残りました。

こういったイボは、感染力はそれほど強くないそうです。しかし、一緒に生活している家族間ではうつってしまうことも・・・そういえば、私の身近に、顔に大きく膨らんだシミのある人が。

旦那さまだぁ!(つづく)


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