ヘコみました [うつ病の治療]
母に子どもを預けて、車で出掛けようとした時、「どーん」という音。家の前に止まっていた軽トラックの荷台側に、車をぶつけました。近所にリフォームの工事に来ていた職人さんの車でした。
「おじさんすいませーん、車ぶつけちゃいました。」
工事中のお家へ行ってそう言うと、トラックは何ともなっていなかったので、「ああ、いいよ。いいよ。」と笑って許してくれました。でも、あちゃ〜私の車の方が・・・大きく凹んでいるぅ。
子どもが2人になることも考えて、次女の出産前に買い替えた新車は、集中力の低下がひどくなってから、すでに自損の擦り傷だらけでボロボロでしたが、これはダメ押しでした。でもこのとき思ったのは、「早く病院へ行かなくちゃ!今度は安全運転に気をつけなくちゃぁ。」ということ。
後から考えれば、この時期、運転はすべきでなかったし(キケン!)、旦那さまの仕事が忙しい時期だったので、「病院に付き添ってほしい」の一言を、遠慮してしまって言えませんでした。でもこの時は、待ちに待った受診の日だったので、とにかく病院に行くことで頭がいっぱいでした。
精神科初日は、ひとり泣きながら運転して病院に向かいました。私、バカだ・・・。車もヘコみましたが、気持ちもヘコみました。とほほ。
病院に行く時は、できるだけ家族に付き添ってもらいましょう! だいぶ後になってから、旦那さまに「普通、言わなくても心配して付き添うだろうがぁぁぁ。」とキレて困惑されました。すいません。(つづく)
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