大晦日の『ジルベスターコンサート』：これって産後うつでした。：SSブログ

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大晦日の『ジルベスターコンサート』　[テレビ三昧] [編集]

大晦日は紅白が楽しみ〜。そして、新年を迎えるカウントダウンの時。

毎年テレビ東京『ジルベスターコンサート』にチャンネルを合わせてしまいます。

クラシック音楽に詳しい訳ではありませんが、オーケストラの演奏が今年のうちにビタリと終わるか、時計の映像も重ねられて、そのハラハラ感がいいのですよ。聞いたことのある曲がいつも選曲されますし。

2011年の大晦日は、ラヴェルの名曲『ボレロ』。楽しみぃ。

もう12年くらい前ですが・・・やはりラヴェル『ボレロ』の年がありました。その時はオーケストラに合わせて、バレエダンサーの熊川哲也さんが、しなやかで美しい踊りを披露して下さいました。静から動へ・・・すばらしい演技でした。懐かしい。

実は、リアル・オレ様の熊川哲也さんファンだったりします。先日も、12月24日放送のTBS『サワコの朝』という阿川佐和子さんのトーク番組で、30分たっぷり熊川節といいますか、バレエに対する思いなどを語っておられました。話しぶりも日本人離れした表現力・・・古畑任三郎にちょっと似てる？感じで。

かつて、とんねるずの『生ダラ』でノリさんにバレエを教えに登場した少し前の頃、NHK教育『トップランナー』で若かりし頃の熊川さんのトークを見て衝撃を受け、それ以来、バレエはさることながら、キャラクターもスゴイ人だな〜と思っています。その後のご活躍も、日本のバレエ界に革命を起こした、といっても過言ではないのでは。

機会がありましたら、総合芸術であるバレエをご覧下さいませ。セリフはないけれど、不自然なほどに訓練されたバレエダンサーたちの美しい動きに感動を覚える筈です。完全に話がそれました。スイマセン。