収集癖あり [トホホ療養日記]
それぞれ小学校、高校が長期間お休みですが、部屋に引きこもっている次女はご飯の時ぐらいしか顔を見ません。ずっと好きな絵(アニメ系)を描いているみたいです。長女はリビングで過ごしていることが多いのですが、机に向かって課題をしている以外はiPadでネットを見ていたり、手芸や工作をしています。
昨日はシルバニアファミリーのお人形の洋服を熱心に作っていました。今は縫わなくても手芸用のボンドで布を貼り合わせて作れちゃうんですね。出来上がったものを見せに来て、横に座ってずっとシルバニアファミリーのことを話していたりします。
そんな巣ごもり生活を続けていたため、もともと食玩やガチャポンなどミニチュアが大好きで、収集癖のある私はシルバニアファミリーのアイテムを通販で爆買いしてしまいまい、家族から叱られています。買い過ぎだって。でも我慢しているとストレスが溜まってしまってそれも辛かったりして。ちょこちょこ買い足していました。
先日、精神科の通院日があったのですが、主治医の先生に「その後どうですか?」と聞かれて、「シルバニアファミリーにハマって人形の館になっています。家も買っちゃって土地が不足しています。」と言ったら大笑いされました。
でもね・・・反省しました。
これは不要不急な買い物でした。
3蜜を避ける為に世の中自粛ムードなのに、レジャーに出歩いている人をテレビで見ていて、こんな時に我慢できないのかな?と思っていましたが、私も同じ穴の狢でした。
宅配業者さんやドライバーの方々を新型コロナウィルス感染の危険にさらしていたのかもしれない、と思うと、罪悪感が湧いて来ました。通販は便利ですけど、ポチポチするのも考えものでしたね。
でも、ストレスが溜まってしまうのと、子どもの使う書籍や文房具など助かっている面もあるので、時々は利用してしまうかなー。
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苦悩の跡 [双極性障害の治療]
私は巣ごもり生活で今まで手が付けられなかった紙ゴミの山に挑んでいました。シュレッダーをかけてかなりの量を粉々にしてやりました。しかし、疲れが出て、脳が書類を受け付けなくなりまして、今は休んでいます。代わりに軽い掃除などしております。
書類の山の中から、なくしたと思っていた2015年〜2016年頃に書いていたA5サイズのノートが出てきました。やることリストや愚痴やメモやら何やかんや書いてあるものです。
中を見てみると、躁うつ症状の苦悩の跡がくっきりと見られました。
ぎっしりと細かく書かれたやることリスト。その合間に「優先順位がわからない。」とか「だめだ、できない!」とか書きなぐってあります。
やることリストには「休む。」とか「がんばる。」とかまで書いてあったり、「わからない、わからない、わからない。」と書いてあったりとか、「何でもできるようになりたい。」とか「寝れない。」「今日も眠れない・・・。」とか欄外に書いてあったりとか。「?」マークでいっぱいのページもありました。
家族への不満がいっぱい書かれたページも。
「どうしてやっと片付けた冬物をわざわざまた出してくるんだ?洗濯しても洗濯してもまた洗濯。使ったら置きっ放し。食器も置きっ放し。食べかけ飲みかけで置きっ放し。玄関の靴は揃えない。季節外れの靴も出す。濡れたタオルはラグの上に置いたまま。ゴミを落としても拾わない。床はゴミ箱か?ブラシも髪ゴムも髪の毛が絡まったまま、汚い。庭で遊んだら金物もプラスチックも雨ざらし。友達が来ると調子に乗って色々出して来る。見せびらかしたら玄関に置きっ放し。テーブルも洗面所もトイレも汚い。片付けても片付けても終わりがない。絶望。うつ病は治らない。悪くなるばかり。つらいつらいつらいつらいつらい。体が重くて動けない。働けない。出掛けられない。頭も働かない。分からない分からない、どうしよう。できないできないできない。」
そして赤い字で大きく「苦しくても、辛くても、自分で何とかしろ!!」と書いてあるページ。
以下もやることリストの合間に書いてあった言葉です。
「やろうと思っていたことをすぐに忘れてしまう。何でできないんだ?何で動けないんだ?」
「頑張っても身体が痛くなっただけだった。何をしてもダメなんだ。死んだら楽になるのか。誰も助けてはくれないよ。」
「できない。体が動かない。ポンコツ。」
「眠くて何もできなかった。またダメダメに逆戻りか?」
「調子はいいがバカだ。泣けるぜ。」
「分からない。頭が壊れている。」
「生きる価値なし。なぜ死なないんだ?命長ければ恥多し。」
「あとは下り坂だけじゃん。書いたってどうせできないんだよ。頭ぶっ壊れてるんだからさ。」
「もう抜け出せないんだ、アリ地獄から。無駄だ。早くいなくなれ。」
「もう本来の自分には戻れないのか。誰に助けを求めればいいんだ?時間ばかりが無駄に過ぎてゆく。そしてただ老いてゆくだけだ。」
ああ、今よりずっと辛かった頃の私。相当病んでましたね・・・。
巣ごもり生活 [トホホ療養日記]
小中高の休校延長がさらに延長になり、学校が始まるのは連休明けになりそうです。高校から家庭のネットの環境の調査があり、リモートでの授業も模索しているのかな。
娘たちはのんびりマイペースに暮らしています。毎日シルバニアファミリーにめちゃくちゃ詳しい長女から話を聞かされていた私は、感化されてシルバニアファミリーシリーズを爆買い。その後もちょこちょこ集めています。箱のまま開けていないのも多数。お人形とかはパッケージのまま飾っています。なんか癒されます。可愛い・・・。
通販で買い物した分、家事も少し出来るようになり働いています。書類の整理なんかもしていたら肩こりがひどくなってしまって頭痛で何日か悩まされました。かなり処分できましたけど。
長女は高2、次女は小6になるのですが、始業式もまだです。勉強とかどうなるんだろう?
しかし、ニュースなどを見ていると新型コロナウィルスは感染力が非常に強いですね。軽症でもとても苦しそうで目に見えない敵に怯えています。絶対感染したくないよ〜。(>_<)
高齢のうちの父や旦那様のご両親にも、感染したら大変なので会うのを自粛しています。
義理の父母は以前から隔週くらいで「ご飯食べに行こう。」と電話をくださっていたので、会えなくて寂しいです。こちらから「お元気ですか?」と電話したりもします。
義理の父は骨折や病気入院を経て脚の筋力が弱くなり、今は自力で歩くのが困難で義母が介護をしています。外にご飯を食べに行くときは車椅子に乗って出掛けます。
なぜか私は義父に気に入られていて、しょっちゅうご飯に誘われます(笑)。晩酌の相手が欲しいのかな。義母もめちゃくちゃいい人でいつも優しいです。
旦那様の実家の近くには美味しいお店が多いので、誘ってくださるのは嬉しいです。いつもご馳走になっているし。遠慮するとかえって悲しむので、遠慮なくゴチになっています。
新型コロナ肺炎の流行が終息したら、またどこかに一緒にお出かけもしたいです。それまで何事もありませんように。旦那様は普通に仕事に行っているので心配ですが、大事な人を守るために「ステイホーム」です。
休校延長 [育児あれこれ]
長女は庭に出て日向ぼっこしたりしていますが、次女はお昼まで寝ていて昼食を食べたらまた寝床に戻るという体たらくです。たまに娘たちにコンビニまで散歩がてら買い物のお使いを頼んでいます。
私はというと、娘たちが大好きなシルバニアファミリーにハマり爆買い(笑)。
家族から躁状態を心配されています。元々収集癖があるんですけどね。しかし、家事も以前よりできるようになっているので、良い傾向もあります。飛ばし過ぎないように注意しないと。
カオスだった和室の片付けも時々次女に手伝ってもらって着手しました。長女は整理整頓が苦手なので自分の身の回りだけ片付けています。
録りためたテレビドラマや映画を娘たちと見たいのですが、なかなか思うようにはいきません。寝落ちして途中で記憶が途切れてしまうことが多いです。
追記:前記事「続2020年冬のドラマ」を書いた後、残っていた連ドラを幾つか見ました。
山田裕貴さん主演のMBSドラマ「ホームルーム」というのが凄かったです。ド変態美術教師が担任するクラスの女子に睡眠薬入りのカモミールティー(睡眠薬入)をプレゼントし、部屋に不法侵入して全裸でベッドの下に忍び、ぐっすり眠っている彼女の歯を磨いてあげたり有名絵画のポーズをさせたり・・・というとんでもない内容。ドラマ好きの長女も「今まで見た中で一番変態なドラマ!」と驚いていました(苦笑)。
シシド・カフカさん主演のNHK総合ドラマ「ハムラアキラ〜世界で最も不運な探偵〜」は、クールな女探偵がテンション低めで依頼人の事件を追うというストーリー。最終回にはとんでもない事件を暴きます。原作はシリーズ物の推理小説のようですが、私はあまり面白くなかったかな。スミマセン。
ドラマSPではNHK愛知発地域ドラマ「黄色い煉瓦〜フランク・ロイド・ライトを騙した男〜」が印象に残っています。BSプレミアムで放送されたものが総合で再放送された作品。主演の安田顕さんが煉瓦職人の久田吉之助役を熱演。他の職人には作れない黄色い煉瓦への執念を感じられました。
予定よりも放送開始が遅れるドラマもありますが、春のドラマもそろそろ始まりますね。早く残っているドラマを観て消してハードディスクの空き容量を増やしたいな。
強い睡魔がネックですね〜。