憂鬱うつうつ [トホホ療養日記]
鉄剤を服用しているのにフラフラで病院に行くと、もう前回の検査から1年以上経っているので子宮癌検診をしましょう、と言われまた検査を受けました。
結果は「陰性」でホッ。
しかし、体調不良もさることながら、嫌な出来事が続いて憂鬱うつうつです。
米びつに羽系の虫が湧いたりとか・・・
ネットは怖いな、と思うような事があったり・・・それとは別に気味の悪い迷惑メールが届いたりとか・・・
やっと嵐の新曲「BRAVE」の発売が決定!に喜ぶも「カップリング曲なし」だったりとか・・・
はぁ(溜息)。なんだか神経が弱っています。
ブログの更新もどうしようかな、と迷っていたのですが。
書きかけの記事もありますし。
悪いことばかりという訳でもなかったので、細々と続けようかな・・・と考えています。
東京マジック [トホホ療養日記]
時々、食べ物を持って来てくれるのですが、その日は「東京から知り合いが来て、せんべいを貰ったからやる。」と言って、リボンが掛かったオシャレな箱を渡してくれました。
東京のせんべいは箱もシャレてるんだなーと思いながら開けてみると、外見のまんまのオシャレな焼き菓子(クッキー)が入っていました。
オヤジ、なぜこれを「せんべい」だと・・・?
言われたまま「せんべい」だと思い込んで開けた私も田舎者ですね〜。
「東京」というマジックにかかってしまいました。( ̄∇ ̄)
とても残念 [テレビ三昧]
先日、くも膜下出血であることが発表されてから、回復を祈っていたのですが、病に打ち勝てずとても残念です。
私は10年くらい前から嵐の大ファンなので、嵐の5人に出会わせてくださったことにすごく感謝しています。
2020年末で嵐は活動休止してしまいますが、ずっと心の支えでした。
嵐が活動を再開する未来もお元気でいて欲しかったです。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
余談ですが・・・
もしも人間の相対的な価値をはかる物差しがあるとしたら「その人が亡くなった時どれだけの人がその死を悼むか」なのかもしれないなぁ・・・なんてことが頭に浮かんだことがありました。
Apple社のカリスマ、スティーブ・ジョブズが亡くなった時とか・・・。
身近なところでは、うちのおばあちゃんが亡くなった時とか、母親の時もものすごくたくさんの方が葬儀に参列してくださいました。引き物が足りなくなってしまうほど。
おばあちゃんの時は自宅葬でしたが、なぜか母方の親戚まで親族のところに座っていたので、おばあちゃんがいつも居た縁側から居間まで総勢60人くらいでお出迎えという賑やかなお葬式でした。
私は友人が少なくて恥ずかしいので、家族葬にしてくれないかなぁ・・・。
衝動 [うつ病の治療]
このところ遡って2016年〜2017年頃のことを記していましたが、全て前置きでした。
家の中を片付けたいので「手伝ってほしい」というのを家族に「嫌だ」と断られ、知人に「自分で何とかするのが当たり前でしょ!」と叱責され、娘たちにイライラしてしまうことから毒母コンプレックスに陥り、女性ホルモンの乱れに悩まされ、乾癬が悪化し頭皮がボロボロになり・・・。
この頃は抗うつ剤や精神安定剤でぼんやりした頭でも、かなりストレスが蓄積されていたようでした。
その日の朝、なかなか起きない娘たちを起こそうと2階の子供部屋であーだこーだと言っていたのですが、一向に起きない娘たち。
その時、フッと糸が切れたように自分のしていることが馬鹿馬鹿しくなりました。
「家の中」という狭い世界でもがいている私って何なんだろう?
もういいや・・・。
ベランダに出て庭を見下ろし、手すりに足を掛けました。
衝動的に飛び降りようとしたのです。
その時、頭をよぎったのは「2階から飛び降りても骨折だけかもしれない→近所の整形外科の先生は前に嫌なことを言われたから嫌いだ→整形外科に入院したくない→・・・止めよう」でした。
でも、ベランダの下は石のテラスです。打ち所が悪ければ・・・まだ衝動の余韻が残っていて、手すりから足はおろしたものの、下を見下ろしていました。
何気なく後ろを振り返ると、主人が掃き出し窓のところに立っていました。その時、彼は耳を疑うような言葉を発しました。
「どうせ脅しだろ。そうすればみんなが言うことを聞くと思っているんだろ。」
そう言うと、フツーに1階に降りて行って、フツーに会社に行ってしまいました。
いつの間にか娘たちも起きて学校へ行ったようで、私はベランダにひとり取り残されました。そして、悲鳴にも似た声をあげて泣き崩れました。
その後、ベランダから家の中に入り、スマホを握りしめました。早朝なので電話を掛けられるところは限られていますが・・・泣きながら取り乱してあちこち電話をしてしまいました。
誰か助けて、誰か・・・。(つづく)
できるだけ安静に [トホホ療養日記]
理由は月経過多。動き回ると出血が多すぎて身動きが取れません。これが3週間くらい続きます。
ひどくなったのは2017年9〜10月頃。地獄の様な毎日でした。
巨大なパットをあててじっとしていても洗濯に次ぐ洗濯(お察しください)、となるほどの大量出血で、怖くなって病院に行くことにしました。かかりつけの内科で紹介状を書いていただき、大きな病院の婦人科へ。
診察台に上っても出血が止まらず、検査にならない様な状況でしたが、細胞を取って病理検査してもらうことになりました。子宮体癌の疑いがある、とのことでした。
それから、出血を止めるために「ブラノバール配合錠」という女性ホルモン剤を10日分と、鉄剤を2ヶ月分処方してもらいました。この女性ホルモン剤を服用して3日ほどで出血は止まりました。
その次の通院時は検査結果を聞きに行きました。幸い、目に見える子宮の病気自体は何もないとのことでしたが、細胞の状態が悪すぎて病理検査不可ということで再検査に。また検査・・・(凹)。
この時は、私があまりにもフラフラ状態で待合室に現れたので、看護師さんが駆けつけてくださって「お呼びするまでここで休んでいてください。」と、使っていない診察台のベッドで眠らせてくださいました。ご配慮いただいて感謝感謝でした。
そのまた次の通院時は、またまた検査結果を聞きに行ったのですが、結果は「陰性」。きれいな細胞でしたよ、と言われました。しかし「念のため、もう一度検査しましょう。」とまた検査・・・3回目。
中待合で座っていると、診察室から悲鳴が聞こえました。「ギャーーー、痛い〜、痛い〜。」
・・・お気持ち分かります、と心の中でつぶやきました。辛い検査です。
結局、3回目の病理検査も「陰性」で、診断としては「女性ホルモンの乱れでしょう。」とのことでした。とりあえず子宮体癌ではなくて良かったです。
その後も月経過多でお薬をもらいに行くことが何度かあり、今もしばしばこの症状に悩まされています。できるだけ安静にして、動き回らないように過ごしています。
頭痛や肩こりもひどくなるので、最悪です。(>_<)
女子は大変・・・娘たちにも、女の子はお腹を冷やさないようにね、程度ですが注意しています。PMS(月経前症候群)だけでも大変なのに、子宮の病気にでもなったら辛い思いをしますから。