毒母に悩む家族? [産後うつ]
本をたくさん買いました。
通販の購入履歴を見ると、『シックマザー』『母という病』『うつと気分障害』『毒親の棄て方』『毒になる親 一生苦しむ子供』『私は私。母は母。〜あなたを苦しめる母親から自由になる本』『親に壊された心の治し方』等々・・・その手の書籍を10冊前後購入していました。
娘たちに、瞬間湯沸かし器のようにキレてしまっていた時期でした。
毒母である私から逃れて、自立した方がいい、そんな思いで買って置いていました。私自身はうつ病になってから本が読めなくなったので、娘たちが勝手に読めばいいと考えていました。
家族に尽くす、優しい母になれないコンプレックス。
私は毒母、私は毒母・・・そう思い詰めても、双極性障害の治療を始めて情緒が安定するまでは、だらしない家族に苛立ちを覚えていました。そしてしょっちゅう怒鳴っていました。
長女は対処法を知っていて、私の機嫌が悪そうな時は子供部屋に行ったきり、私に近づきませんでした。前述の本も読んだようですが、何が書かれているのか私には分からないので、どう感じたのだろう?と気になっていました。
先日、感想を聞いたところ「結構ためになったよ。」なんて笑顔で言っていました。お話として読んで、うちのママはまだマシ、とでも思った様でした。そして「ママは毒母じゃないよ。分かんないよ〜。」と笑っていました。
パパも私がキレた時は怯えていました。
ある時、私がいない時に私のことを「ババァ」と言っていた、と次女が密告してきました。
私:「ババァ?普段、陰でそう呼んでいるのか?」
パパ:「いや、そんなことは言ってない!」
この一点張りで認めようとしないパパ。なんだかイライラしてきた私が放った暴言がこれ。
私:「今度言ったら、寝てる間に除毛クリーム頭に塗って、カッパにしてやるぞ!」
パパは震え上がり、ママが怖い、と娘たちのところで怯えていたそうです。
パパは無神経なところもあるけれど、いつもニコニコしていて憎めないタイプなので、意外とわが家は平和です。「カッパにしてやる」は冗談で時々言ってます(笑)。
情緒が安定している今も、家事がほとんどできていない私は「私は毒母?」の呪縛から逃れられていないのかもしれません。
でも、娘たちは側に来て話をしたり、もたれかかって来たりする様になったので、以前よりはずっといい関係になれているのかな。次女はママっ子で毎日抱きついて来ますし、長女も隣に座って学校での話をしてくれます。
家の中はごちゃごちゃですけど・・・うーん(悩)。
お気に入りのティーポット [癒しの雑貨たち]
急須で入れたお茶はとても美味しいですが、このところは後始末が面倒で粉末茶で済ましています。スプーンすら使いません。
粉末茶やインスタントコーヒーは、少量のお湯を注いでから器をグルグル回し、溶かしてからさらにお湯を注ぐという、ものぐさぶりです(ヤケド注意)。
かつては、私がご飯を作っている間に旦那様が煎茶を入れてくれていました。お茶を入れるのが上手なのです。しかし、私が貧血気味になってからは、この習慣は無くなりました。鉄分とお茶の成分が結びついて鉄分が吸収されにくくなる為、食事時にお茶を飲まなくなったのです。
でもねぇ・・・やはり美味しいお茶を飲みたくて、一時期「お茶コーナー」をキッチンに作ろう!と考えたことがありました。何かこう・・・シャレた洋風な急須はないかなーなんて色々探しまして。
それでネットで見つけたのが「ZERO JAPAN」さんのティーポットでした。
ゼロジャパンさんのサイト → http://www.zerojapan.info
美しいフォルムに惚れました。美濃焼で蓋は取り外せるステンレス製(ちょっと熱いデス)。いろんな色や形がちょっと違うのもあって、好みのものを選ぶのも楽しめます。海外向けにも販売されている商品のようです。
うちにはグリーン系で色違い&サイズ違いで3個あります。大きめのサイズもあって、一度にたくさん注ぐことができます。^ - ^
最近は置物と化していますが・・・またこのティーポットを使って、美味しいお茶が飲みたいです。
ZEROJAPAN クラシックティーポット 680cc 煎茶 BBN-26 SEN
- 出版社/メーカー: ゼロジャパン
- メディア: ホーム&キッチン
ZEROJAPAN ユニバーサルティーポット 450cc 煎茶
- 出版社/メーカー: ゼロジャパン
- メディア: ホーム&キッチン
ZEROJAPAN ギフトセット ユニバーサルティーポット3人用&ティーカップワイド2個 煎茶 ZG-001 SEN
- 出版社/メーカー: ゼロジャパン
- メディア: ホーム&キッチン
チャリTシャツ2019 [テレビ三昧]
放送日は2019年8月24ー25日です。
賛否両論ある番組ですが、単純に「嵐」が観られるのが嬉しいです。例年は所々観ているだけですが、今年は24時間起きていられるかな・・・とか考えてしまいます。すっかり嵐オタです。
恒例のチャリTシャツは全5色で、嵐の大野智さんのデザイン。大ファンなので私は単純に嬉しい!ですが、こちらも好みが分かれるところでしょうか。POPな仏画のようなイラストは独特で、万人ウケするとは思えませんが、遠くから見ればグラデーションが掛かっていて綺麗ですね。←ヒドイ?
番組のテーマを一途に考えてデザインに取り組まれた大野さんの姿勢は非常に「真面目だなー」と感じました。大野さんらしい、素晴らしいものになったと思います。うちの娘は「なんか怖い」と言いますが・・・。
↓ こちらの画像は日本テレビの24時間テレビのサイトから縮小して引用。
2013年の大野智さん主演の番組内ドラマ『今日の日はさようなら』もすごく良かったです。
大野さんが病気で亡くなってしまう青年役だったので、観ようか迷ったのですが、チャンネルを合わせると「あれ?県内ロケ!」だったので、最後まで観ました。
重い病気になるのは「何で自分が?」「何であの人が?」という理不尽さがありますね。
フツーの青年がフツーに暮らしてきたのに何で?というシンプルなストーリーなだけに、悲しみが増しました。若い人だったり、何かを頑張っていたり、すごくいい人だったりすると余計に、なぜこんな試練を課せられるのだろうか、と病に対して憤りを覚えます。まぁ、命に関わるような病気になったら誰しもそうでしょうが・・・。
このドラマのロケ地の一つである湖にいつか行ってみようと思っていたのですが、気がつけばもう何年も経ってしまいました。四尾連湖(しびれこ)という、結構、山の上の方にある湖です。今では女子高生がキャンプを楽しむアニメ『ゆるキャン△』の聖地の一つとなっています(笑)。
日が経つと、「嵐の活動休止の日」が近づいてしまうので、さみしい気持ちになります。テレビでもいいので、大野さんの生の美しい歌声が聴きたいなぁ・・・。
誰かが繋げた大野智さんのソロパート集。ジャニーズ食わず嫌いな方にも聴いてほしいです。(リンク切れてたらごめんなさい)
→ https://youtu.be/u_eplFNtzbk
(追記 6/15)
チャリTシャツ、旦那様と娘がイオン系のスーパーで買ってきてくれました!袋に入った状態ですが、アップの写真がこちらです。↓ (^_^)v
漢方薬お試し中 [双極性障害の治療]
主治医:「その後どうですか。」
私:「順調に太っています。エビリファイが効いているのか、心も体も丸くなった〜って感じです。」
なんて調子で、気分安定薬のエビリファイの服用を始めてから7〜8キロ太ったことを話しました。
主治医:「それはちょっと・・・困りましたね。エビリファイは比較的太りにくいお薬なんですけど。以前おすすめした漢方薬を試してみませんか。」
私:「防風通聖散というのは市販のお薬を試したことがあるんですけど、あまり効き目がありませんでした。それとは違うものですか?」
主治医:「むくみを取るタイプの、防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)という漢方薬です。」
この日から3週間、この防已黄耆湯を1日3回服用し続けました。
そして、前回の通院の時、その後の経過報告をしました。
主治医:「その後どうですか。」
私:「体重はほとんど変わっていないんですけど、手の指のむくみは少し取れたような気がします。」
主治医:「漢方薬は2ヶ月ぐらいは続けてみないと効果が分かりませんからね。続けて飲んでみてください。」
私:「でも先生、自分なりに調べてみたんですけど、この漢方薬は水ぶくれ太りの方に有効のようですね。私あまり汗をかかない方なのですけど。それで『腸活』してみようかなーと思ったのですが。昨年の健康診断で悪玉菌が多いって書いてあったので、納豆食べたり、ヨーグルト食べたりしてます。鉄剤のせいか便秘気味でもありますし。」
主治医:「それもいいんじゃないですか。便秘がひどいようでしたら酸化マグネシウム(便秘薬)を処方しますよ。」
私:「マグネシウム・・・ま、まだそれはいいです。今の所、小さい粒の市販の便秘薬をたまに飲んでいますので。」
下腹のあたりをおさえて「これ全部『便』ってことはないですかね。」というと、先生は「いや、それはないと思いますけど・・・。」と苦笑い。
うちでも旦那様にも「そんな訳ねーだろ!」と言われました。だよね〜。
そんな訳で、また3週間同じ漢方薬を試しています。病院の帰りに整腸剤も購入しました。
体重減らないかなー。腹が凹まないかなー。はぁ。
誤解 [育児あれこれ]
現在小5の次女のことを「根性がないのかな?」と誤解していたことがありました。
それは、スイミング教室を3年生で辞めてしまったこと。6年生まで続けて欲しかったけれど、どうしても「疲れて嫌だ。」と言って聞きませんでした。それで退会することに。全身運動する機会がなくなってしまうのがとても残念でした。
運動会でも走るのは遅い方です。練習させようと「ちょっと走って見せて。」と言うと、ふざけてるのかな?と思えるような走り方で、これではお友だちからも真面目に走っていないように思われてしまうのではないか・・・と危惧していました。
ところが寒かった小4の冬、しょっちゅう「足が痛い。」と言うようになりました。
小学校の保健の先生も心配してくださってお電話をいただき、「階段を上るのも辛そうなので、一度整形外科を受診してみてください。」と助言してくださいました。
それで、整形外科で股関節のレントゲンを撮ってもらうと、意外な事実が判明しました。
「『臼蓋形成不全』ですね。先天的なものです。」とのお医者様の診断。
きゅ、きゅうがいけいせいふぜん、とは???
なんと、生まれつき足の付け根の骨のつき方が浅くて、股関節が痛むことがあるというのです。
走った時や、階段の上り下り、寒い時期にも痛むそう。おそらくスイミングの時も痛かったのでしょう。人によっては大人になるまで気づかずに過ごしてしまうこともあるそうですが、『変形性股関節症』を発症して痛みで骨形成の手術を受ける方もいるそうです。
成長期の子どもは、手術を受けることはできず、痛んだ時に鎮痛剤を服用することや温湿布を貼るなどの対処療法しかないそうです。
根性がない訳じゃなかったんだ・・・。
この診断は私にはとても衝撃的でした。そして、誤解していてごめんなさい、という気持ちになりました。
本人に「今まで痛いの、何で言わなかったの?」と聞くと、「みんなこういうものなのかと思ってた。」と答えました。なるほど、他の人のことは分かんないよねー。
現在は、学校の書類などに体育の授業で配慮をお願いしたり、痛む時は処方してもらった「カロナール」など小児用の鎮痛剤を飲むように伝えたりして、その都度、事情を説明しています。
ずっと痛みを抱えていたんだね。気が付かなくて、ごめんなさい。(ToT)